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女性の主要な臓器と関連するホルモン 女性のカラダを知る(基礎その3)

『女性ホルモンは人生そのもの』

女性ホルモンを知ることは、あなたの今まで通ってきた人生を振り返り、見つめ直し、受け入れ、そして愛する心を育てるということ

まずあなたが最初に学ぶべきこと🤔

それは自分のカラダを知ることである

自分のカラダを知るためには🤔女性の主要な臓器と関連するホルモンを知ることが大切である

『女性の主要な臓器と関連するホルモン 女性のカラダを知る』(基礎その1)では、『女性のライフサイクル』についてと、女性ホルモンである、エストロゲン・プロゲステロンについて理解を深めることができたと思う😌

女性ホルモンを理解し、女性ホルモンとむきあうことで身体は楽になったり体質を変えることができる

基礎その2では、『 女性ホルモンを調節する働きのある臓器 』『 月経周期の仕組み 』について知ることができる

本科講座では、資料に導入していない『 おりものとは?』についても学ぶことができる内容となっている

自分のカラダの健康のバロメーターは『おりもの』だ

わたしもここだけの話、38歳の頃『おりもの』がほとんど出ていなかった

20代、30代前半までは『おりもの』の量がすごかった😳

その頃から、『おりもの』の変化に興味があり、健康のバロメーターであることもその当時から知っていた

38歳の時に思ったことは🤔

『そろそろ、更年期?』

母が47歳で閉経していることは知っていたのだが、まだまだ更年期は先だと思っていたのもまた事実である

だが、生理が1年以上なかったことに加えて、上半身ののぼせとじわっと出てくる汗

高血圧かと思っていたこの症状こそ『更年期症状』だった🤔

新しい職場に馴染めず、上司のパワハラに耐えながらの3ヶ月間で、わたしは『更年期症状』を悪化させてしまっていたのだ

ほとんどの人が『更年期』とは思わない症状

『若年性更年期障害』という言葉すら知らなかったわたしは、自分が婦人科医から診断されるまでの間、『グッと耐え続けていた』

『当事者にならなければ、知ろうとはしない』

まさしくこの言葉は、わたしそのものだった😔

あれから9年が過ぎ

わたしは助産師とのご縁があり、こうして『フェミニンケア×更年期プラクティショナー養成講座』を開講した

わたしの経験を多くの人に伝えていきたい😌

そして、この経験によって全ての女性に『女性ホルモン』という知識の重要性を伝えていきたいと思うようになった

これもまた、わたしと6ヶ月間共に講座を作り上げてくれた、前監修(講師)のおかげである


▶︎正しい知識を得るためには『基礎知識』が重要である


さて🤔わたしが考える『知識とは』について

わたしがコロナ禍ではじめた『オンラインスクール』だったが、単発講座で知りたい情報だけを習得しても、結局その知識は活用できないということを知った🤔

なぜ、どうして🤔を考える力を養うためには、やはり『基礎』が大事になってくる

高校受験を例に例えてみよう😌(それもわたしの場合)

公立の中学校に進学し、高校受験は3年後だと思い、ほぼ勉強していなかった😌

成績も中の上ぐらいだったので、高校受験は楽勝だと思っていたのだ

ところが、中学校の2年間で『基礎』の学びを疎かにした結果、中学校3年生の実力模試で最低ランク入りを果たすという😂

『基礎』ができていないと『応用』問題が解けない😭
知りたい知識だけを学んでも、『基礎』の知識がなければ、正解を導き出すことはできないのだ

つまり🤔

『更年期』という時代だけの知識を知り得たとしても、『更年期』以前の『思春期』や『性成熟期』でのカラダの変化を知らなければ、『なぜ更年期症状がおこるのか』理解していないまま、事業に取り入れているのが現状だ

「更年期症状に対する知識を得たい」と意欲はあるが、半数が「自分で調べるのは難しい」と感じている

 20代〜60代の男女に更年期の症状への取り組みについて聞きました。すると、男性の約7割(72.5%)、女性の約8割(82.3%)が「更年期症状に対する知識を得ておきたい」と答えています。しかし、男女とも半数が「症状や対処法について 自分で調べるのは難しい」(男性50.3%、女性50.0%)と答えました[図18]。

 先に見たように、更年期症状を抱える男女の85.0%が「隠れ我慢」をしていることが明らかになりましたが、更年期や更年期症状について正しい知識を得ることが、我慢に代わる選択肢を見つけることにつながるのではないでしょうか。

共同通信グループのプレスリリース配信メディア
2023年度「男女の更年期に関する実態調査」 男女とも85%が更年期症状の辛さを「隠れ我慢」

『更年期』についての正しい知識を学びたい🤔と考える人は多いのだが、どのようにしてその知識を調べたらいいのか

ここから読み取れるのは、『更年期』という時期の10年間をどのように過ごせばいいのかが知りたい、ということだろう

『当事者になったから、学ぼうと思った』

では、『当事者でなければ、、学ぼうとは思わないのか』

すでにSNSの情報は8割が真実ではない🤔と捉える人が増えてきているため、noteで綴る内容も信憑性のあるものでなければ、読み手に『更年期』の知識を伝えることはできないと考えている

そのために、現役30年助産師とともに講座を作り上げている

これからの時代に求められていることは何か🤔

その情報を発信している人物が、今まで過去に行ってきた経験や実績を踏まえて、信憑性のある情報を発信し続けているか

その情報を得ることで、自分がどうなれるのか🤔

ビジネスにその知識が活用できるのか、どのように活用したいのか

ただなんとなく…

知識をかじりたいだけでスクールに申し込んできても、あまりの情報量に追いついていけず、挫折して終わる

わたしはスクール申し込みの説明会の際に、参加者全員に伺っている

『あなたはこの知識を得ることで、その先の自分の未来がどうなっているか、想像できているか』ということを😌

大半の人が、その先の自分の未来について想像もしていない

今すぐ欲しい知識や情報だから🤔

では、その知識や情報をいつ活用するのか

ビジネスにおいて成功する人の大半が『その知識を自分のビジネスにどのように活用するか』を見据えて申し込んでくる

そして、わたし自身、その知識を活用して多くの人を救って欲しいと願うからこそ、『知識に対するビジョン』が明確な人は、ビジネスで成功している

知識もまた『基礎』が理解できていなければ、『女性の一生である、女性ホルモン』について理解することができない

『基礎』を学ばず『応用』を学んでも、理解できないのと同じこと

『問題』を解くために、『解答へ導き出す方法』を考えずに『答え』を見て納得しているのと、全く同じことなのだ

つまり🤔

全く、理解できていない

突っ込まれた質問をされて、答えられずに終わる

この繰り返しで本当にいいのだろうか🤔
プロとして、お客様にその情報を提供し続けるためには、常に学びを続けることだ

学びは一生続けるものである

前書きが長くなってしまったが、『女性の主要な臓器と関連するホルモン 女性のカラダを知る』講座の最終回となる

この講座を学ぶことにより『自分のカラダを知る』ことができる

『自分のカラダ』を知ることで、『他人のカラダ』の不調に対しても理解できるようになる、ということなのだ

『自分のカラダ』のことを知らずに、『他人のカラダ』のことを理解できるはずがない

これこそが『基礎』という話になってくる

『自分のカラダ』=基礎
『他人のカラダ』=応用

自分に優しくできない人が、他人に優しくできるわけがない

とよく言われるのと同じこと

そのためにも『自分のカラダ』を知るためにも、この講座はとても重要になってくる

それでは『女性の主要な臓器と関連するホルモン 女性のカラダを知る(基礎その3)』講座に入ろう😌


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