美容業界２９年エステティシャンが教える、更年期専門知識で収益化

このnoteは、エステ事業（個人事業主）でフェムテック(更年期の知識）を導入したいが、知識が乏しくて何をどうしたらいいのかわからない。

学んだ知識を活用できず、カウンセリングやクロージングに自信がないエステティシャンやセラピストに向けて情報発信をしています。

フェムテック元年と言われた２０２０年から４年が経ち、美容業界でのフェムテック事業が加速しています。

そのため、フェムテックに対する知識を習得すべく、さまざまなスクールが巷に広まりを見せています。

わたしが本格的にフェムテックに参入したのが２０２３年

元々、フェムテック事業に参入するつもりがなかったわたしは、わたしが運営するオンラインスクールの卒業生のある相談がきっかけで、フェムテックの知識が学べるスクールを立ち上げることになりました。

すでに２０２３年のエステ業界の動向として『医療提携』がキーワードになっており、婦人科医と提携してのエステ事業に乗り出す動きが目立ちはじめた年でもありました。

美容業界歴がいくら長いとはいえ、フェムテックに対する知識は自分が今、置かれている状況（若年性更年期障害）で培った知識しかありません。

そこで、『女性ホルモン』のプロ＝婦人科医・助産師

を探す旅に出るわけです

あるご縁があり、助産師歴１３年の方と資料作成をし、講座を開講することができました

実際講座を開講してみて、いろんなことが見えてきました

エステ業界が求めるフェムテックの知識
医療従事者が伝えたいフェムテックの知識

エステ業界がこれから進もうとしている先は、『エステと医療の融合』であることは知っていました

エステティシャンは『医療行為』ができませんし、知識もありません。
医療は『医療行為』ができます（お医者様のみだけど）

医療従事者は『患者様のお世話をする』ことができる

医療従事者の強みは『病気と対症法の的確な知識』を習得している

そこにどうやってエステティシャンが参入していけばいいのか🤔

結局のところ、エステティシャンが求める『フェムテック』の知識は、『当たり障りのない程度』ということになります

そして、エステ業界における『フェムテック』の立ち位置はというと

フェムテック事業に参入すれば、お金儲けができる

医療従事者の方々に（特に助産師の皆様）、大変申し訳ない気持ちでいっぱいですが、エステ業界の８割はこの考え方が大半を占めていると感じています

フェムテック事業に参入し、思うような収益につながらず、辞めていく人も実際います

逆にフェムテックをブームと捉えず、お客様のお悩みをきちんと把握した上で、ターゲットを絞り、そのお悩みを解決するサロン運営をしている事業者はフェムテックで成功をしています

フェムテックをオシャレと位置付けて、その時のブームに乗っかってビジネスをはじめようとする、エステ業界未経験者も数多くいて、知識が乏しいまま事業を始めること自体が、わたしは恐ろしいとしか思えません

そもそも、エステサロンとは

エステサロンとは、『お客様を健康にする場所』
医療（病院）とは、『病気を治療する場所』

その違いを理解できていないエステティシャンも多くいます

医療ギリギリの行為ができる場合もあるエステ業界ですが、なぜ国家資格ではないのか🤔

一流のエステティシャンは国家資格にすべきだと訴え続けています

もし、エステティシャンが国家資格になった場合、８割のエステティシャンは事業を辞めるであろうと予想されています

あなたは、フランスではエステティシャンという職業は『国家資格』であることをご存知でしょうか？

フランスにおけるエステティシャンは、美容に関する専門家であり、顔や体の美容を担当する職業です。

エステティシャンは、肌のケア、マッサージ、ボディトリートメント、脱毛、メイクアップなど、美容やリラクゼーションに関するさまざまなサービスを提供します。

フランスでは、エステティシャンを目指す人々が専門的なトレーニングを受けるために、エステティック学校（École d'Esthétique）に通います。こうした学校では、美容技術や解剖学、化粧品の知識などが教えられます。

また、フランスではエステティシャンの職業が法的に規制されており、国家資格である「Brevet Professionnel Esthétique-Cosmétique-Parfumerie（BEP）」を取得する必要があります。この資格を取得するには、専門学校での教育と実務経験が必要です。BEPを取得することで、エステティシャンとしての職務を遂行するために必要な技術や知識を証明することができます。

日本は、その制度がありません。

誰でも1dayスクールで技術さえ学べば、エステティシャンになれます

技術さえ習得できれば、サロンを開業してすぐに収益につながると思って飛び込むママ起業家も多いのです

解剖学や化粧品理論という言葉すら知らない人なんて、ざらです（涙）

知識のないエステティシャンにカラダを委ねて、トリートメントを受けるなんて、わたしからすれば恐ろしい行為としか思えないのです

そのため、わたしが選ぶサロンとは

・大手エステ会社出身
・キャリアは１０年以上
・得意とする技術が明確なエステティシャン

きちんとそれが明確に表記されているサロン以外に通ったことが一度もありません

わたしも、大手老舗エステ会社で下積みしてきたので、未経験者が短期間で習得した技術でのトリートメントを受ければ、上手いか下手か１発でわかります

フェムテックも同じことが言えるのではないかと思います

・ちょっと知識をかじったぐらいでエステティシャンだと思っている
・１dayで学んだ技術を高単価で提供している
・カウンセリングで知識があるかないか１発でバレる

集客に苦戦しているエステサロンの特徴といえば

・カウンセリング力がない（自信がなさそうに話す）
・技術が雑で、不安が伝わってくる
・結果が全然出ない（一流なら１発で結果を出すから）

集客のプロ『ホットペッパービューティー』に掲載して、集客できたとしても、お試しの１回で終わってしまい、リピートに繋がらない（涙）

その原因を『ホットペッパービューティー』側に訴えるエステティシャンも多いのですが、原因はそこではありません。

技術を磨くのは当たり前

もっと大事なのは知識力とカウンセリング力の向上である

技術力を磨く前に、他の技術スクールをジプシーし続け、結果として

あなたは何の専門家ですか？

エステ事業を断念した人たちの共通点はこれです

気がついたら、サロン部屋にたくさんのディプロマが飾られている🤔

正直な話をすれば、お客様はディプロマを見ても

なんとも思っちゃいない😂

それもそのはず、お客様は『わたしの悩みを解決してほしい』しか興味がありませんから🤔

わたしはエステで起業をし、実際習得した技術は２つだけ

元々、フェイシャル専門の老舗メーカーで修行を積み、フェイシャル１本で事業をはじめたのですが、お客様の要望に応えるべく、痩身とバストの手技を学びました

ですので、起業後に通ったスクールは２つだけです

それ以上、技術を習得する必要はありませんでした

エステ業界のジンクスですが

・サロン開業６ヶ月で５０％が閉店に追い込まれる
・サロン開業１年目で９０％が閉店に追い込まれる

ちなみにわたしは、起業９年目を迎えました（涙）

技術はフェイシャル・痩身・バストのみ

美容機器に頼らない、オールハンド手技のみです

それだけで、この９年間エステ事業を続けながら、オンラインで知識を教えるスクールも運営しています

技術だけ習得すれば、お客様は納得するでしょうか？

技術も大事だけれど、もっと大事なことは何か🤔

それは知識です

お客様の悩みを解決するための専門家としての知識が求められます

フェムテック事業に着手する時に、わたしが最初に考えたことはフェムテックの知識を学ぶスクール探しではありませんでした

婦人科医・助産師を探し、知識を提供してもらう

最初からこの頭しかありませんでした

専門知識を学ぶのであれば、専門家から学ぶ

わたしが化粧品業界からエステ業界へ転職したきっかけも『技術はスクールではなく、大手老舗エステ会社で就業しながら学ぶ』ことが早いと考えていました

それはなぜか🤔

技術スクールで『エステの経営ノウハウ』が学べますか？

技術スクールは技術しか教えてくれません

さらに知識も教えてくれません

だから、大手老舗エステ会社に就職をし、経営のノウハウを習得してから わたしは独立しました

エステ業界に憧れを抱き、技術スクールで技術だけを習得すれば、サロンオープンができる

と勘違いしている人が大半を占めます

大切なのは、技術＋知識＋経営の知識

誰も教えてくれないですよね（涙）

なので、同業者から経営の相談を受けることが多いのです

フェムテックの現状については、婦人科医や助産師から直接お話を聞く方が早いと考えたわたしは、かかりつけの婦人科医を捕まえて（笑）は、根掘り葉掘り話を聞きました

婦人科医が感じている現状について、深く知ることができましたが、知識習得までには至りませんでした（涙）

そして、婦人科医から言われた一言『助産師を探しなさい』

あ、その手があったかと🤔

SNSを通じて、多くの助産師の方々と知り合う機会に恵まれ、さまざまな話を聞くことができたのです

ただ、講座監修を引き受けてくれる助産師（現役）はなかなかいませんでした（涙）

ご縁があって出会った助産師の方は、現場を離れ、子育てに奮闘中。

対象者がエステティシャンということもあり、苦悩の中資料を作成してくださったことは、今でも大変感謝の気持ちでいっぱいです🥺

そこから、エステ業界が求めているフェムテックの知識とは🤔

わたし自身が結論を出すまでに５ヶ月という時間がかかりました

巷に出回るフェムテックの知識は、SNSでも学べる内容ばかりです

ですが、その知識は正しい知識かどうかは別問題

『女性ホルモン』の専門家である助産師の知識は『ホンモノ』です

エステと医療はこれから先、互いに協力しあっていくパートナー的存在です

フェムテック業界も、助産師の方がエステ事業に参入したり🤔正直な話、エステティシャンは勝ち目がないです😂

ということもあり、わたしは新たに、２０２４年から現役３０年いくこ助産師を監修としてお迎えし、エステ事業で使える『ホンモノの知識』をお教えするオンラインスクールを立ち上げました

断片的な知識だけでは、『女性ホルモンの一生』を学ぶことはできません

前監修（講師）の助産師から学んだこと

思春期・性成熟期・更年期・老年期

女性の４つのライフステージを知ることが『あなたの健康寿命』を伸ばせるかどうか🤔

女性ホルモンは人生そのもの

女性ホルモンを学ぶことで、あなたの人生が大きく変わる

ということを教わりました😳

自分のこれから先の人生がどうなるのか🤔知りたいと思いませんか？

更年期後のあなたの人生の過ごし方も見えてくる

それは、エステサロンにお越しのお客様の人生もわかってしまう😳

女性ホルモンを知れば知るほど、奥が深い学びになることでしょう

そして、そこからわかってくるはずです

フェムテックは健康投資である

ということに繋がることを🤔

あなたはフェムテックを導入して、誰のためにどのような悩みを救いたいと考えていますか？

ターゲット、ターゲットの悩み、それを解決する方法

明確でないまま事業参入しても失敗に終わるだけです

リサーチ不足で、ニーズにあっていないサービス提供では、失敗に終わります

わたしは、化粧品およびエステ会社において、店舗売上を前年比４００％達成を記録し、マーケティング、店舗運営など、キャリアを積んできました

そのノウハウを今度は、個人サロン経営のあなたの力になりたいのです

フェムテックで求められる知識を、オンラインでお教えします😌

そして、その知識をどのようにあなたのサロンで導入すればいいのか

エステティシャンは『技術者』です

経営ノウハウなんて最初っからもっちゃいない😂

集客に苦戦を強いられているエステティシャンが９割を占めます

１割しか生き残れない業界です

そうとも知らずに、未経験者がどんどん参入してきますが、ことごとく失敗に終わっています

または、趣味程度の感覚で行っているママ起業家が多い業界でもあります

知識が乏しいまま、お客様のカラダに触れている

恐ろしいとしか言いようがないのです

医療現場を想像してみてください🤔

注射の打ち方を知らない人から、注射打たれて失敗しているようなものです（涙）

美容業界２９年もの間、わたしは数多くの未経験者にエステとはなんぞや😭を教えてきました

知識を教えるだけのスクールが大半を占める中、わたしのスクールでは…

ブランディング・マーケティング

本気で教えています😳

学んだ知識を活用できないまま、フェードアウトなんて悲しい現状を作り出したくはありません‼️

わたしが最も得意とする分野はブランディングです

実際、わたしのスクールで月商３桁達成した卒業生がいますが、その後も売り上げを伸ばしているスクール生が少しずつ増えてきています

知識だけのスクールで満足させたくない

フェムテック事業で、あなたのサロンを飛躍させることで、目の前の救いたいお客様を救うことができる

知識をお客様に還元することが、あなたの使命です

知識は治療である

…と前監修（講師）の助産師から教わった言葉です🤔

いい言葉だと思いませんか？

エステティシャンのわたしたちができること

それは知識を武器に、お客様の悩みを救うことです

フェムテックを単なるお金儲けの道具の１つとしか思っていないエステティシャンは、数年後、フェムテック事業から撤退しているはずです

ブームとして終わらせるのではなく、お客様のために本気で救いたいと思って知識を習得しているエステティシャンだけが生き残るでしょう

これは断言します

わたしは本気で知識をお教えします

なので、本気でぶつかってきてくれるエステティシャンを心から受け入れます😌

あなたのその本気を、わたしにぶつけてください

そして、フェムテック業界で成功を収めましょう😊

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