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メンタル不調で休職、毎日が休日✨

こんばんは、ひまです。

今回はメンタルで休職に入った頃のお話をします。

メンタル不調で休職、毎日が休日✨

ゴールデンウィーク明けにやっと精神科受診の日がやってきました。

上手く話せないかもとメンタルになるまでの経緯を紙に書いて持参しました。

病院に着いてから、受付を済ますとすぐに別室に案内され臨床心理士さんとお話しをする事になりました。

休職に至った経緯を説明するため、当時の状況を思い出して泣いてしまい、休憩しながら持参した紙に書いてある事を話しました。

それが終わってから診察待ちになりました。

しばらく待って名前を呼ばれて緊張しながら診察室に入りました。

椅子に座り年配の男性の先生が「まずは初めてなのでお互い顔を見せましょうと」言い、マスクを外してニッコリしたのをみて私もマスクを外して顔を見せました。
そしたら緊張が少しほぐれました。 

それから診察です。
先に心理士さんに説明をしたので色々な事は聞かれませんでした。

今の症状と食事や睡眠が取れているかを確認され、この時の診断結果は「適応障害」でした。

適応障害とは、ICD-10(世界保健機構の診断ガイドライン)によると「ストレス因により引き起こされる情緒面や行動面の症状で、社会的機能が著しく障害されている状態」と定義されています。

発症して初期の診断は適応障害とされる事も多いそうです。

先生に1カ月間の自宅療養の診断書と薬を処方してもらい、その日は帰宅しました。

診断書を書いてもらい、とてもホッとしたのを覚えています。

しばらく職場に行かなくて良いんだ!
ノルマもクレーム対応もしなくていいんだ!
いくらでも寝ていいんだ。

休む事に対して申し訳ない気持ちもありましたが、仕事から解放され、ゆっくりできることにとても幸せを感じました。

それからは毎日息子達を学校に送り出してから、テレビをみたりのんびりと過ごしていました。

まだ動悸や倦怠感はありましたが、精神的に安定してきて楽になっていきました。

せっかく時間もあるのだから今まで出来なかった事をしよう!と思い、部屋のインテリアを変えたり、ガーデニングを始めました。

休職に入ってあっという間に1カ月がたち、
まだ体調が万全ではない事を精神科の先生に伝えると、そこから更に3カ月の自宅療養という診断がおりました。

この際だからゆっくり休んでしっかり治そうと考え、仕事のストレスから逃れた状態で過ごすことができました。

ここまではメンタル的にも良い状態でそのうち復帰できるだろうと思っていました。

ですが、この後私の体調はどんどん悪化していきました。

職場を離れて地獄のような日々から脱出できたはずなのに、それ以上の地獄が待っていたのです。

適応障害からうつ病へとかわっていきます。

どうして休職して会社から離れてる状態なのに、私は悪くなっていったのか。

続きは次回、休職中なのにどん底へをお送りしたいと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

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