子供の『自らやろう!』を育てる親の2つの関わり方
■子供が自らやらなくなることは、親にとってもデメリット
「朝ごはん食べたら歯磨きしなさい」
「寝る前に片付けしようね」
親なら当たり前のように日常言っている言葉です。
子供たちが言われなければ分からなければ、教えてあげたりするのも確かに必要です。
しかし、子供に対して、「あれしなさい、これしなさい」と言いすぎていると、子供はいつしか自分で何もしない子になってしまうかもしれません。
子供にとっては全ての行動を親に決めつけられているようなものです。
子供はいつしか全ての行動を親に決めつけられ、自分のやりたいことも見つからず、自分がこれからどう行動するのか考えられなくなっていってしまいます。
「子供の自信を失わなせないため」にも子供の自らやろうとする気持ちを尊重してあげる必要があります。
それでは、親はどう子供に接してあげれば良いのでしょうか。
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