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「なぜ男性は育休を取れないのか?」〜男性育休を阻む9つの背景〜

時代の風が変わり、男性の育休も広く認知されるようになりました。

今では、男性育休の取得率も過去とは比べ物にならないほど増加しています。

それでも、まだまだ日本では男性の育児休暇取得率は女性に比べ、低いままです。

2022年の厚生労働省の調査によると、男性の育児休暇取得率はわずか17%に留まっています。

【厚生労働省, 2022年 男性の育児休暇取得率】

男性育休がもたらすメリットは多く、私のnoteでも数々紹介してきましたが、なぜ男性育休は依然低いままなのでしょうか?

多くの男性が育休を取れない背景には、日本の古くからの風習や社会構造が深く関係しています。

日本の伝統的な家族観では、育児や家庭の役割は女性に委ねられ、男性は仕事を優先するという固定観念が根強く残っています。

さらに、職場の文化や同僚からの視線、経済的な不安など、多くの要因が男性の育休取得を阻んでいます。

今回は、私自身の体験談を交えながら、男性が育休を取れない理由を紹介します。

<厚生労働省「雇用均等基本調査」/令和4年度>
参考URL:


◾️読者が得られるもの


この記事を読むことで、以下のメリットがあります。

◯理解と共感

他のパパたちも同じような悩みを抱えていることを知り、共感することで、自分の状況を理解する手助けとなります。

男性育休の課題を共有し、自分だけではないと感じることで、育休取得への一歩を踏み出しやすくなるでしょう。

◯意識の向上

職場や家庭での問題点に気づき、育休取得を推進するための意識を向上させることができます。

自身の行動や選択が、家庭や職場の文化に与える影響を再認識し、ポジティブな変化を起こす力を持つことができます。

◯具体的な対策

育休取得を妨げる要因を理解することで、個人や企業が具体的な対策を考えるきっかけになります。

現実的なアプローチを見つけ、育休取得をサポートするための環境づくりに役立てることができるでしょう。

◯社会的変革の一助

育休取得に関する社会的な偏見や圧力を減少させるための一歩となり、社会全体の意識改革につながります。

一人ひとりの行動が、次世代に向けたより良い働き方や家庭生活のバランスを実現するための重要な一歩となるのです。

それでは参りましょう。


◾️ 「なぜ男性は育休を取れないのか?」〜男性育休を阻む9つの背景〜

①性別役割分業意識の強さ

男性育休を阻む要因の一つに、根強い性別役割分業意識があります。

これまで育児をほとんどしてこなかった主に団塊の世代、いわゆる「おじさま」たちに育児の重要性を理解してもらおうと、私は仕事中でも育児の話題を取り入れたりして、育児を身近に感じてもらえるよう努めてきました。

そんなある日、先輩社員から「君の育児に対する思いもわかるが、男は仕事してなんぼだよ」と言われました。

家族のために男は仕事を頑張って貢献するべきで、家のことは妻がいるから大丈夫だ、という考え方がそこにはありました。

「男は仕事をしてこそ評価される」という価値観が、いまだに日本には根強く残っています。

このような性別的役割分業の考えは、いまだに多くの職場で見られます。

高度経済成長期の大量生産時代、男性が家の外で働き、女性が家庭を守るという構造が確立されました。

この時代には、男性が仕事に専念できる環境が整えられていたのです。

しかし、現在では女性の社会進出も増え、共働き世帯が増加しています。

2023年のデータによれば、日本の共働き世帯は72%、専業主婦世帯は18%で、1990年代後半から共働き世帯が専業主婦世帯を上回っています。

【専業主婦世帯と共働き世帯1980年-2023年】

時代は変わりつつありますが、性別役割分業の考え方が完全に消えるにはまだ時間がかかるようです。

②周囲の目を気にする文化

日本人の特徴として「みんな一緒で同じ」という考え方があります。

そのため、他の社員と違う行動を取ると「自分だけ他のみんなと違う」と捉えられ、群れから外れることを極端に恐れる傾向があります。

このため、他の人と異なる行動を取ることが難しい状況に陥りがちです。

例えば、時差出勤や在宅勤務、定時退社、飲み会不参加など、職場で周りと少しでも違う行動をすると、「あいつ変わってるよな」と距離を置かれてしまうことがあります。

育休取得も例外ではなく、他の社員が取得していない中で育休を取ることは非常にハードルが高いものです。

「群れから外れるくらいなら、みんなと同じように当たり障りなく過ごしていた方がいい」という考えが根強く、日本の集団主義文化が影響しています。

昔から日本では、みんなで協力して生活することが大切にされてきました。

そのため、他の人と仲良くすることやみんなと同じ行動を取ることが重要視されています。

このため、周りの人が自分をどう見ているのかを極度に気にする傾向が強いのです。

③同僚からのプレッシャー

「なんでアイツだけ休むんだ」という陰口や批判。

育休をとる社員がいる部署では、少なからずこのようなことを言われたことがあるのではないでしょうか?

私も陰で言われていました。

そこにはごもっともな理由があります。

女性が育休を取得する場合は長期間取得が基本的ですが、男性育休の多くは数日間から1週間程度の短期間取得が多いです。

短期間であるため、育休を取得する男性社員のために会社が人員を補填することが難しく、部署内で育休取得者が出れば、残った人たちでその人の分まで仕事を行うことになります。

ただでさえ長時間労働であることが多い上に、他の人の分まで仕事をすることになります。

さらには、その人の分まで仕事をしたとしても給料がアップすることもなければ、上乗せで手当が出るわけでもありません。

これらが要因となり、育休を取得する男性は同僚たちの不満の矛先になってしまうのです。

特に日本の職場文化では、チーム全体の調和と協力が重視されるため、一人が抜けることで他のメンバーに負担がかかることが強く意識されます。

私自身も育休を取る際に、「自分だけが休むことでチームに迷惑をかけるのではないか」と心配しました。

さらに、職場での評価が下がることを恐れる気持ちもありました。

このような状況では、育休を取ること自体が同僚との関係に緊張をもたらし、結果として育休を取得しにくくなります。

同僚たちの理解とサポートが得られないと、男性にとって育休取得は非常に困難な決断となります。

④責任感の欠如と見なされる職場文化

多くの職場では、特に男性に対して高い労働意欲と責任感が求められる文化があります。

男性が育休を取ると、同僚や上司から「仕事よりも家庭を優先している」とみなされることがあり、これが「責任感がない」と評価される原因となります。

企業文化として、長時間労働や即時の対応が求められる環境では、育休を取ることが「甘え」や「逃げ」と見られることも少なくありません。

私が育休を取る時期も、会社では重要な委員会が立ち上がる時期であり、その準備に追われていました。

ちょうどその多忙期に子供が生まれることがわかり、「言いづらいなぁ」と思いつつ、育休取得の意向を伝えました。

特にその際に何か言われたわけではありませんが、周りからは「こんな忙しい時期によく休めるよなぁ。責任感とかないんかなぁ?」と陰で言われていることを聞きました。

その時は非常に肩身の狭い思いをしたのを覚えています。

このような状況は、育休を取りたい男性にとって大きな心理的障壁となります。

責任感がないと見なされることで、職場での評価が下がり、キャリアにも影響を及ぼす可能性があるため、育休取得をためらう男性が多いのです。

育休を取ることで、職場での信頼を失うことを恐れるのは自然なことです。

特に、同僚や上司の期待に応えようとする意欲が強い男性にとっては、「責任感がない」という評価は避けたいものです。

しかし、育児は家庭においても重要な責任であり、その役割を果たすことは決して「責任感がない」わけではありません。

実際には、家庭と仕事のバランスを取ることこそが、真の責任感を示すものだと言えるでしょう。

このような認識の転換が、職場文化の中で求められます。

男性が育休を取ることが自然であり、責任感の一環として受け入れられるような環境を作ることが、今後の課題となるでしょう。

職場全体で育休取得を支援し、男性が安心して育休を取れるような文化を育てることが重要です。

⑤ 実家からのサポート要求

男性が育休を取る際に、会社から高確率で言われることがあります。

それは「実家は助けてくれないのか?」ということです。

30代というのは、会社へ入社して10年程度が経過し、仕事にも熟練しており、役職にはまだなっていないため、非常に会社にとって生産性の良い働き手となります。

一方で、結婚、出産、マイホーム購入など、様々なライフイベントが目白押しで、この年代は人生の多忙期とも言えます。

そんな私たち30代の働き手を、会社は簡単に手放すことはしません。

男性社員本人が育休を希望した際には、「実家の助けはないのか?奥さんもいるんだし、お前まで休む必要はないだろう」と迫ってきます。

家族や親戚などの身内関係の人たちの助けが得られるのであれば、男性は育休を取る必要がないと考えられているのです。

これは、男性が育休を取得すること以外の全てがダメだと証明されて、初めて「自分(男性)」が休む候補に上がるという現状です。

このような状況は、男性が育休を取りにくくする要因の一つです。

職場では、育休を取ることが特別なケースとして扱われ、育休取得を希望する男性に対して、「まずは実家や配偶者の助けを求めてから」という圧力がかかることが多いです。

これにより、男性は実際に育休を取る前に、他の手段を模索することを強いられます。

しかし、育児は家族全体の協力が必要であり、実家や配偶者だけに頼るのではなく、父親自身が育児に積極的に関わることが重要です。

このような考え方が浸透することで、男性の育休取得がより自然で受け入れられるようになるでしょう。

⑥ 収入の減少への不安

多くの男性が育休取得を躊躇する最も大きな理由は、金銭的背景によるものです。

育休を取得すれば、働かないため会社から給料が支払われなくなります。

日本では育休中に育児休業給付金が支給されますが、その金額は通常の給与と同額ではありません。

育休開始から半年間は賃金の67%、それ以降は50%の支給にとどまるため、家計に大きな影響を与えることになります。

さらに、育休中でも社会保険料の支払いは通常通り必要となります(免除の条件あり)。

また、育休中は特に育児に関わる費用が増えることが多いです。

例えば、ベビー用品の購入、医療費、保育サービスの利用など、通常の生活費に加えて育児に必要な出費が増えます。

収入が減る一方で支出が増えるため、経済的な負担がさらに重くなるのです。

ある社の方とお話しした際に、「育休制度はあるものの欠勤扱いになる」と言われたことがあります。

日本の雇用制度には「ノーワーク・ノーペイ」という原則があり、働かない日に対して会社は給与を支給する義務はありません。

育休中に給与が支払われないこと自体は違法ではありません。

しかし、欠勤扱いとすることによって昇給や賞与支給に影響する場合は、結果的に育休を申し出るという労働者の権利行使を抑制し、育児休業制度の趣旨を失わせることになるため認められません。(最高裁平成15年12月4日判決)

https://www.jaled.or.jp/wp-content/uploads/data/00983.pdf

もし、この社が「欠勤扱いとすることです昇給や賞与支給に影響する場合」は違法となる可能性があります。

おそらくは、影響しないように調整されていると思いますが、そこまで詳しくはその際に聞くことができませんでした。

このようなリスクを背負ってまで育休を取得しようとする男性は、それほど多くは存在しないでしょう。

経済的な負担を考えると、男性が育休を取得することは大きな決断となります。

育児休業給付金や社会保険料の支払いの負担を軽減する制度の充実が求められます。

また、企業側も育休を取りやすい環境を整え、経済的なリスクを軽減する取り組みが必要です。

これにより、男性が安心して育休を取得できるようになるでしょう。

⑦ キャリアへの影響

多くの企業では、男性に対して長時間労働を行い、仕事に全力を尽くすことが期待されています。

このような職場文化の中では、育休を取得することは「仕事に対するコミットメントが低い」とみなされがちです。

職場での評価が下がることを恐れるため、男性は育休取得をためらいます。

昇進の機会に影響を与えることもあります。

上司や経営陣が「育休を取る男性は管理職に向いていない」と判断するケースがあり、これがキャリアアップの障害となります。

育休中に重要なプロジェクトから外されたり、昇進のスピードが遅くなったりすることがあります。

また、長期的なキャリアパスが不透明になることも懸念されます。

特に競争の激しい業界では、育休を取ることでスキルや知識の更新が遅れ、結果的にキャリアの停滞を招くことがあります。

3年前のことですが、当時の上司に言われたことがあります。

「育休を取るということだが、そうすると他の同僚と比べて、昇格・昇給はできなくなるけど、いいのか?そりゃ、他の人より働いてないんだから当然だろう。」

確かに、働く日数が減れば、それ相応の待遇になるという理論は理解できます。

しかし、「たかが1ヶ月、会社を離れるだけで、なぜここまで言われなければならないのか」と当時は思いました。

課の上司の私への態度も冷たく、話しかけることすら億劫でした。

このような状況では、男性が育休を取ることはキャリアに対するリスクと見なされます。

育休を取得することで、職場での信頼を失うことや昇進の機会を逃すことを恐れるのは自然なことです。

しかし、育児は家庭においても重要な責任であり、その役割を果たすことは決して「仕事に対するコミットメントが低い」わけではありません。

実際には、家庭と仕事のバランスを取ることこそが、真の責任感を示すものだと言えるでしょう。

このような認識の転換が、職場文化の中で求められます。

男性が育休を取ることが自然であり、責任感の一環として受け入れられるような環境を作ることが、今後の課題となるでしょう。

職場全体で育休取得を支援し、男性が安心して育休を取れるような文化を育てることが重要です。

⑧ 育児スキルの不安


多くの男性は、育児に対する経験が女性よりも少ないことが多いです。

これは、伝統的な性別役割分担により、育児は主に女性が担当するという文化的背景が影響しています。

そのため、男性は育児に対する具体的な知識やスキルが不足していると感じることが多く、不安を抱く原因となります。

男性は育児に対する自己評価が低いことが多いです。

例えば、おむつ替えや授乳、子供の健康管理などの基本的な育児スキルに自信を持てず、「自分にはできないのではないか」という不安を抱くことがあります。

このような自己評価の低さが、育休を取得する意欲を削ぐ原因となります。

男性向けの育児スキルに関する教育やトレーニングの機会が少ないことも、育児スキルに対する不安を増大させる要因です。

育児に関する知識や技術を学ぶ機会が限られているため、男性は育児に対する不安を解消する手段を持たないことが多いです。

社会的には、男性が育児に積極的に関与することがまだ十分に受け入れられていない場合があります。

育児に対する役割が女性に期待されることが多いため、男性が育児をすることに対して社会的なプレッシャーを感じ、「育児がうまくできないのではないか」と不安を抱くことがあります。

私自身も、育児の具体的なスキルに対する不安を感じたことがあります。

最初のおむつ替えや授乳の際に、「本当に自分にできるのだろうか」と心配しました。

しかし、実際に経験を積むことで少しずつ自信を持つことができました。

このような体験を通じて、男性も育児に積極的に関与することができるということを実感しました。

男性が育児に対する不安を乗り越えるためには、教育やトレーニングの機会を増やし、育児に対する自信を持てるようなサポートが必要です。

また、社会全体で男性が育児に積極的に参加することが当たり前であるという意識を広めることも重要です。

男性が育児に自信を持ち、育休を取りやすい環境を作ることで、家庭と仕事のバランスをより良く保つことができるでしょう。

⑨ 育休後の職場復帰の不安

育休中に職場の状況や環境が変わることがあります。

例えば、新しいプロジェクトの開始や組織再編などにより、育休前とは異なる状況で職場復帰することになるかもしれません。

この変化に対応することが難しく、不安を感じる原因となります。

また、育休中に業務から離れることで、最新のスキルや知識の習得が遅れる可能性があります。

特に技術や情報が急速に進化する業界では、育休中に学んでいないことが復帰後の業務遂行に影響を与えることがあります。

私も育休から復帰する際、新しいプロジェクトが始まっていたことがありました。

そのため、復帰後すぐにキャッチアップが求められ、戸惑うことが多かったです。

同僚たちが新しいシステムやプロセスに慣れている中で、自分だけが遅れを取っていると感じました。

このような状況では、育休後の職場復帰が心理的にもプレッシャーとなります。

さらに、育休中に業務から離れることで、昇進の機会が減る、または遅れることも懸念されます。

上司や同僚からの評価が下がり、「育休を取ったことで仕事に対するコミットメントが低い」と見なされることもあります。

このような職場文化が、男性の育休取得をためらわせる大きな要因となります。

しかし、育休を取ることは家庭と仕事のバランスを取るために重要であり、その価値は計り知れません。

育休後の職場復帰をスムーズにするためには、復帰前の準備やサポートが欠かせません。

例えば、復帰前に新しいプロジェクトの情報を共有することや、復帰後に適応期間を設けることが効果的です。

また、職場全体で育休を取ることが当たり前であり、復帰後もサポートする文化を育てることが重要です。

男性が安心して育休を取り、復帰後もスムーズに仕事に戻れるような環境を整えることで、家庭と仕事の両立が可能となります。

これにより、全ての社員が健やかに働ける社会を目指すことができるでしょう。

◾️まとめ

男性が育休を取得しにくい理由は、さまざまな要因が複雑に絡み合っています。

① 性別役割分業意識の強さから、男性が家庭の役割を担うことがまだまだ理解されにくい現実があります。

② 周囲の目を気にする文化が、他人と異なる行動を取ることへの恐怖心を植え付けています。

③ 同僚からのプレッシャーが、育休を取ることへの心理的な障壁を高めています。

④ 育休を取ることが責任感の欠如と見なされる職場文化が、男性の育休取得を阻んでいます。

⑤ 実家からのサポートを求めるという会社の姿勢が、男性が自ら育児を担うことを難しくしています。

⑥ 収入が減ることへの不安が、育休取得を躊躇させる大きな要因となっています。

⑦ キャリアへの影響を懸念する声が、男性の育休取得をためらわせる要因となっています。

⑧ 育児スキルに対する不安が、男性の育休取得をためらわせています。

⑨ 育休後の職場復帰に対する不安が、育休取得をためらわせる一因となっています。

これらの要因は、男性が育休を取得することを躊躇させる大きな障壁となっています。

しかし、家庭と仕事のバランスを取ることは、男性にとっても非常に重要な課題です。

男性が安心して育休を取得できる環境を整えるためには、職場の意識改革や制度の改善が必要です。

職場全体で育休を支援する文化を育てることが、男性が家庭と仕事を両立できる社会を実現するための鍵となります。

私たち一人ひとりがこの課題に向き合い、より良い社会を目指していくことが重要です。

さらに、育休を取得する自分自身にも改善すべき点や努力が求められます。

例えば、育児スキルを積極的に学び、実践することで自信を持つことができます。

また、育休中も職場との連絡を保ち、復帰後のスムーズな適応に努めることも大切です。

そして、育休を取る意義を周囲に理解してもらうためのコミュニケーションを怠らないこと。

私たちが育児と仕事の両立を実現するためには、職場の支援だけでなく、個人の意識と行動も重要です。

これからも、男性が育休を取得しやすい環境作りに向けて、共に歩んでいきましょう。

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◾️パパの育休にまつわる5つの誤解

男性が育休を取得する際に直面する、よくある誤解や偏見について詳しく解説しています。

育休に関する誤解を解消し、より多くの男性が育休を取得しやすくするためのヒントが詰まった記事です。

育児と仕事の両立を考える全てのパパにとって、役立つ情報が満載です。

過去の記事も合わせて読むことで、男性育休に関する理解が深まり、より具体的な対策を考えるきっかけになるでしょう。

ぜひご覧ください。

以上、参考になれば幸いです。

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