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【シェア歓迎】 祝★僕たちFeelWorksは出版社を始めます。 第一弾は『人を活かす経営の新常識』

【出版社、始めます】※長文です^^|



情報解禁です。

僕たちFeelWorksは2021年9月から出版事業をスタートします。

やっと10年来の夢が叶い、万感の思いです。

14年前の2008年に自宅で一人起業したFeelWorks。

それまで勤めていた巨大企業を卒業し、
ブランド、人、資産など無い無い尽くしのなか、唯一あったのは
「人を大切に育て活かす社会創りに貢献したい」
という青臭い思いだけ。

有難いことに、何の経験値もない僕にお声掛け頂いた
ご縁に全力でお応えするなかで、
「上司力研修」シリーズが生まれ磨かれ、
志を同じくする仲間も1人、2人と増えてきました。

おかげさまで、ダイバーシティマネジメント、リーダーシップ、
キャリア支援などをコミュニケーション改革による
働きがい喚起を通じて成し遂げる経験値を積み続け、
小さいながらも経営幹部・管理職の育成マインド醸成に
特長を持つ研修会社として評価を頂けるようになってきました。

研修・セミナー・講演などの事業活動と並行して、
これまた有難いことに多数の出版社・教育機関さんから
僕たちの問題意識・考え方を本にしませんか?という
オファーも頂き、これまで33冊の本を世に送り出してきました。

連載も常時10本前後続けさせて頂き、
変わり続ける会社と働く人のあり方について
僕たちの思想やノウハウを発信し続けてきました。

そんな中で、思いが高まり続けていたのは、
自社で出版社を営みたいという夢。

各出版社さんから本を出すことは
当たり前ですが、各出版社さんの強い分野、
出したいメッセージを前提に、
編集、流通、プロモーションなどのお力を
お借りしなければ実現できません。

本を作ることは、自費出版のような形ならすぐにできます。
しかし、それでは、世に広く伝えることにつながらず
単なる自己満足です。意味がありません。

流通・マーケティングの仕組みが必要不可欠です。

こうしたビジネスとしてのリスクの大半は
出版社さんが負ってくださいます。

一方で、プラットフォームから
コンテンツの時代になりつつある現代。

コンテンツを創り出す当事者として
僕たち自身もリスクを負って、
伝えたいメッセージを真正面から出すことにチャレンジしたい。

そんな思いがふつふつと。

実は、この10年ほど、
新規参入、後発参入で出版社を徒手空拳で
営むことは難しいので、水面下で
既存出版社のM&A交渉を繰り返していました。

でも、強い分野がFeelWorksと異なっていたり、
これまでの在庫が膨大になっていて、
決算上のBSでは測れないほどの負債があり、
とうてい僕たちの体力では支えきれないと断念したり
を繰り返してきました。

そんななか、DXの時代が追い風となり、
大きな初期投資がなくても出版社を営める
知的財産に通じた中村由紀人さんから教えて頂きました。

今年に入って、うちのヒラさんと共にレクチャーを受け
「これなら僕たちにもできる!」
と胸を高鳴らせ、その瞬間から夢は目標へと切り替わりました。

書籍JANコードの取得による出版社としての認定、
書籍発行のためのISBNコードの取得、
取次会社さんとの契約取り交わし、
印刷会社からの営業攻勢・・・。

そして、第一弾書籍の企画立案、原稿の推敲・推敲・推敲、
僕たちの思いを受け止めてくれたデザイナーさんとの丁々発止、
編集・構成、デザイン、校正・・・。

そして、持続可能性を視野にマーケティング戦略、
収支シミュレーション、
プロモーション・パプリシティ戦術・・・。


沢山の方々のアドバイス・支援、
仲間たちのチームワークによって
そこからはとんとん拍子に進み、本日やっと
第一弾をお披露目できる運びとなりました。

その第一弾のタイトルは

『人を活かす経営の新常識
常識を疑い、固定観念を捨てれば、会社は変われる』
https://www.amazon.co.jp/dp/4910629009

企画趣旨はコチラ。
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「会社のあり方や働き方が様変わりしています。
終身雇用や年功序列型賃金は事実上崩壊し、
ダイバーシティの推進、ハラスメント意識の高まり、
兼業・副業の解禁、加速度的に進むデジタル化、
人生100年時代の到来など、いま、会社を取り巻く環境は
劇的に変化しています。そこにコロナ禍も拍車をかけて、
人々の働き方や生活様式、意識・価値観も変化しています。

本書は、これまで培ってきた日本企業の強さや
長所を活かしつつ、ニューノーマル時代の
「人を活かす経営」実現に向けた
主要テーマについて深く考察し、
経営や人材マネジメントに活かすヒントが凝縮された1冊です。


一人ひとりが働く現場を起点に、上司(経営者や管理職)が
その役割を発揮し「人を大切に育て活かす企業・職場づくり」を
いかに進めるか。8つのテーマと50の講話で解説します。

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この本の土台は、通信文化新報さんで2年にわたり
連載してきた『「人が育つ現場」考』。

本当に有難いことに、同社の富澤敦社長から
書籍化の快い承諾と、多大なバックアップも頂いています。

様変わりし続ける働く環境、人材マネジメントについて
僕がじっくり考え続けてきた50のコラムについて
大幅に加筆・編集しなおした一冊になっています。

僕たちは、講演・研修・セミナーで
首尾一貫して、働く現場から見て、会社はどうあるべきか、
経営はどうあるべきか、その要である上司はどうあるべきかを
お伝えし続けてきました。

その過程で、

「FeelWorksさんの考え方に同感。
 でも自分には会社は変えられないので、
 経営にこの話をしてほしい」

「前川さんの主張はよくわかる。
 できれば役員にも聴いてほしい」

こうした声をどれだけ聞いてきたことか。

その都度

「自律、自責でリーダーシップを発揮して、
 皆さんの職場から変えていきましょう」

「勇気を出して、上司や経営層に提案していきましよう」

とお伝えしてきました。

が、その一方で

「わかった。皆さんの思いは必ず経営に伝えます」

と心の中で自分に強く言い聞かせてもきました。

本書はまさにその思いを込めた一冊です。

変化に敏感な経営者の皆さんなら、
もう気づいているはずです。

時代は移り、経営から個人に
パワーシフトが起こっており、
たとえ大企業、人気企業であっても
強権人事など効かなくなってきている現実を。

僕も経営者として
自戒の念も込めた思いが詰まっています。

ぜひ、人を活かす経営に向けて
新たな挑戦をしたいと考えているすべての経営者、
人事の皆さんに手に取って頂ければと存じます。

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出版事業・書籍の詳細紹介
https://www.feelworks.jp/%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%93%E3%82%B9/%E7%A0%94%E4%BF%AE-%E8%AC%9B%E6%BC%94/%E5%87%BA%E7%89%88%E4%BA%8B%E6%A5%AD/

ぜひ、この小さな一冊が一人でも多くの読者に届きますよう、
応援頂ければこれほど嬉しいことはありません。
   ▼   ▼   ▼
https://www.amazon.co.jp/dp/4910629009

僕たちFeelWorksの出版事業が波に乗れるかどうかは
この第一弾の成否にかかっています。


これから生み出していく本は、僕たちFeelWorks創業の理念である
「人を大切に育て活かす社会創り」に貢献できるもののみとし、
多品種大量生産の乱造に陥ることなく、
魂込めて丁寧に一冊ずつ世に送り出したいと考えています。

そうそう、出版記念セミナーも10/27にやります!
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https://www.feelworks.jp/%E5%85%AC%E9%96%8B%E3%82%BB%E3%83%9F%E3%83%8A%E3%83%BC-1/%E6%96%B0%E5%88%8A%E5%87%BA%E7%89%88%E8%A8%98%E5%BF%B5%E3%82%BB%E3%83%9F%E3%83%8A%E3%83%BC/


なお、もちろん、これからも
多様な出版社さんやメディアさんとは
お付き合いを続けるつもりですので、
編集御担当の皆様、引き続きよろしくお願いしますね(^^)。

すべては、日本の上司を元気にするために。

「前川孝雄のはたらく論」
https://ameblo.jp/feelworks-maekawa/entry-12697118985.html

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