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子育て、映画、本、日々思ったことを適当に綴る30代1児の父。趣味:旅 音楽 映画 本 …

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子育て、映画、本、日々思ったことを適当に綴る30代1児の父。趣味:旅 音楽 映画 本 直近の旅先:中欧10国 好きな音楽:坂本慎太郎、RedHotChiliPeppers、ハナレグミ、Strokes、好きな映画監督 アキカウリスマキ 好きな本:うらおもて人生録

最近の記事

efaxとSPFレコード

仕事でefaxを利用しているが、先日、突然利用できなくなった。 利用できないのはメール経由でFAX送信する場合のみで、アプリやログインからの送信する場合は問題ないようだ。 (そもそもアプリはログインできない不具合がずっと続いているので、現時点ではログインするして利用するしかできない・・・) メール送信で利用できるのがサービスの最大のメリットと感じていたが、利用者に事前通知なしで急遽の変更をされて困った。 https://www.efax.co.jp/spf 送信者の

    • 部屋の豊かさについて

      軽井沢に二泊三日の旅行に行った。 素敵なお店との出会いがあって、「部屋」について前に一度考えたことのあったことが思い出された。 ひとり暮らしをはじめた約15年前頃、今でいう断捨離的な生活をしていて、遊びに来た友達からは「モノが少ない」とよく言われた。 使わないものが家に置いてあるのが嫌だった。使わないものというのは「使う頻度が少ないもの」という意味で、ほんとうにお気に入りのものとしか購入ということはしなかった。本でたとえるなら、大半のページが気に入ったものとわかっている

      • 映画:TheMule(運び屋)をみて

        クリントイーストウッドが監督で2018年に公開されたTheMule(邦題:運び屋)という映画。 主人公のアールは花を卸売りする農家だが、業界のネット化による変化についていけず、事業がうまくいかなくなる。財産とおぼしき家も差押えられ、廃業してしまったところが映画のスタートだ。 生業としていた仕事で途方にくれてしまっていたとき、孫娘の結婚式で出会った初対面の若者にドライバーのバイトを紹介される。詳細がわからず紹介された場所に行き仕事を終えると、莫大な報酬金が入った封筒を手にす

        • ミッドナイトインパリをみて

          自分が憧れる人たちがいる時代に行って交流ができるとしたらどんな気分になるのだろう。 パリの深夜に鐘がなり、あるところに現れる車に乗ると、フィッツジェラルド、ヘミングウェイ、ピカソなどの一流の芸術家が集まる1920年パリの夜にタイムスリップをしていく。 どういう人物が出てきて、どんな展開が繰り広げられるのか、いつの間にかワクワクさせられながら映画をみていた。 主人公は脚本や小説を書いて生計を立てる2010年代を生きるアメリカ人だ。懐古趣味で特に昔のパリに魅かれている。

        efaxとSPFレコード

          敗戦真相記を読んで

          敗戦真相記は、第二次世界大戦と同時代に生きた実業家永野護という著者が敗戦の原因につき考察した本だ。 挙げられている主な敗戦の原因は3つ。 ひとつめは国の基本政策方針が誤っていたということ。 ふたつめは敵を知らずまた自らを知らずということ。 みっつめは世論に従わなかったということ。 史料にもとづいて書かれている本は、軍閥と日本政府を中心にして決定された事項だったり、当時の事件、そしてそれらの変遷とともに、戦後に生きた人が分析している。この本では同時代に生きた人が、自ら

          敗戦真相記を読んで

          パートナーの叫び(嘆き)

          「あ゛~」 お風呂に入っていたら、脱衣所からパートナーの脱力感をともなう叫びが聞こえた。 何事か?!と思ってみてみると、お風呂に入る前のこどもが脱衣所で床うんちデビューを飾っていた。 おむつを脱がせている数分の間の出来事だった。そしてそれは適度なやわらかさで珪藻土バスマットの上にこびりついていた。シャワーで流しても容易に落ちない。ブラシで磨いてたはみたものの、においとかニオイとか明日の様子がとても気になる。 床うんちだけならまだしも、それを手でこねようとしていたのもあ

          パートナーの叫び(嘆き)

          「パパママ」と呼ぶことに嫌悪感があったが・・・

          自分が子どもの頃は、「ママ・パパ」という呼び方はマザコンファザコン臭が強い感じがして好きではなかった。 思春期に入る前の男友達が、自分の親をそう呼んで話すのを聞くのには辟易した。 だから、そんな呼び方はずっとしないだろうとそのときは思っていた。 ところが、自分が親になって、自分たちのことを自然とパパママと呼ぶようになっていることに最近気づいた。 以前思っていた嫌悪感はない。 なぜだろう? 今でこそパパママってかなり多くの人が呼んでいるのを聞いて定着しているからとい

          「パパママ」と呼ぶことに嫌悪感があったが・・・

          GENKYO横尾忠則展にいって

          今週の平日に、MOT(東京都現代美術館)で開催中のGENKYO横尾忠則展に行ってきた。 天気がいい日だったので、行くまでの木場公園の散歩も気持ちがいい。 展示数が多いのとみるのが遅いのとで、入ってから出るまで3時間くらいかかってしまった。正直、途中で疲れてしまって、3Fはもうザーッという感じになってしまった。1日でしっかり見るにはキャパオーバーしてしまうくらい、濃密だ。 最近描いた作品に寒山拾得というシリーズがあった。どんなものか気になっていろいろ検索してみたらおもしろ

          GENKYO横尾忠則展にいって

          調べる前と後で印象が変わるはなし

          来週、マンション管理組合の定時総会がある。 現理事長は、筆が乗る方らしく、多めな文章と根拠資料やデータを用いて、総会の議案提案をしたり、これまでの理事会議事録を作成してくれている。 それだけの時間と熱量をかけて頂けるのはとてもありがたいことだ。 理事長欄に何やら○○博士と名前があったので、どんな方か気になり検索してみた。 なんと社長さんであった、、 いつの日からか作成された毎月の議事録を目を通すようになっているが、理事会にも出席する日程も調整が難しいといったことが、

          調べる前と後で印象が変わるはなし

          池袋暴走事故の判決、実刑確定の方向というニュースに思うこと

          池袋暴走事故の裁判で、被告が、遺族に申し訳ないと周囲に話していて控訴をしない意向というニュースをみた。 9月2日に判決が出たので、9月16日中に控訴がなければ、9月17日に確定することになる。 第一審で裁判から解放されることになれば、ご遺族の思い通りになりその点はよかったと思う。ただ判決が確定しても、被告に対する感情面は、被告の今後の言動に大きく左右されるのではないだろうか。 被告の立場では、第一審の判決までは不利にならないように、申し訳ないとは思いつつも、謝罪の態度を

          池袋暴走事故の判決、実刑確定の方向というニュースに思うこと

          Unforgiven~許されざる者~をみて

          1994年公開のクリントイーストウッドの映画、許されざる者(邦題)をみた。 ある街の娼婦が客のカウボーイにナイフで顔や体を切られ傷つけられた。街の保安官の提案する和解に納得のいかない仲間の娼婦たちは、そのカウボーイに復讐するために、賞金首の広告をかけた。もと悪党で今は貧乏牧場主の主人公が、その話を聞きつけて、賞金首討伐の旅に出るという西部劇だ。 WANTEDされたカウボーイも、娼婦を金稼ぎの道具としてみている酒屋のマスターも、街の公安を取り仕切ってるようで、権力があるのを

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          おむつなし育児がはじまる

          10か月経たない位で、おまるデビューをした。 どんな感じで進んでいくのだろうと思って調べてみて、どうやらはじめる時期がとても早いということを知った。 というのも、パートナーがインスタでおむつなし育児なるものを知ったのがきっかけだ。うまくいけば将来的にトイトレ(トイレトレーニング)がなくなるらしい。 そうなったらラッキ〜!くらいなこころもちで、ネットで商品を買ってはじめて3日目。 https://nunonap.com/products/detail512 おまるとい

          おむつなし育児がはじまる

          池袋暴走事故の判決に思うこと

          2019年4月の池袋暴走事故の事件で、禁錮5年という判決が言い渡された。 被告が車に異常があって自身に過失はなかったとする主張の一方で、客観的な証拠から事実認定された結果、被告の過失が認められて、実刑判決となったかたちだ。 被害者ご遺族のブログで、判決が出る前に書かれた、一審でやめにしませんかという内容の記事を拝読した。 これだけのニュースになっている事件であれば、事件の動向があるたびに、当然ストレスもかかるし、ご遺族にとっては事件を思い返す苦しい時間となってしまう。

          池袋暴走事故の判決に思うこと

          コロナワクチン1回目、翌日の副反応

          ワクチン1回目の接種を終えた30代前半。年齢が近い仕事仲間で、週一で運動をしている生活習慣が似ている人は、1回目から38度ごえの高熱が2日続いたと言っていたので、同じように熱が出るものだと覚悟していたところもあった。 ところが、熱はおろか倦怠感もなく翌日を過ごすことができた。接種部位は痛むものの腕を上げて少々痛むくらいで、生活にそれほど支障が出るものではない。 ほんとうに個人差がでるものだなと感じた。

          コロナワクチン1回目、翌日の副反応

          コロナワクチン1回目終了~2回目の接種時期~

          今日、予約をしていたコロナワクチン1回目の接種ができた。 前回、供給不足により強制キャンセルの経験があったため接種が終わるまでは安心できなかったが、無事に今日を迎えられてよかった。 クリニックでファイザー製を接種してもらえた。経過観察の待機時間に医師から教えてもらった内容が興味深かった。 それは2回目接種までの期間の話だ。現在、日本では3週間が推奨されているが、イギリスの研究データでは8週間後の二回目接種のほうがが抗体がより多くできるというデータもあるようだ。おそらく以

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          深夜に赤ちゃんが起きて寝不足になったときは・・・

          子どもがまだ小さいので、深夜に起きてしまって、パートナーの睡眠が細切れになる。仕事に支障が出ないようにと気を遣ってくれて、夜は寝室をわけている。しかし、深夜の覚醒が数日続いて睡眠不足と疲れが重なってしまい、パートナーが先日から慢性的な体調不良となってしまった。 ひとりでぐっすり眠れる時間が確保できればと考え思いついたのは、自分がものすごく早く寝て、深夜の子どもとの添い寝を変わるということ。 今は飲み会もないし、帰りの時間が早いので、本気でやろうとすれば相当早い時間に寝床に

          深夜に赤ちゃんが起きて寝不足になったときは・・・