お悩みなお年頃
いろいろありますね…
中堅コンサルってこんなものかと最近驚くこと多数…
中堅コンサルはとにかく受託したいらしく、結構いい加減な提案してるし、そのクライアントに対してベストな解決法があるのに、言われた内容だけの部分最適までしか関与する意志がなく利益優先のところは、正直わたしの感性とは合わないように思う。
この先、組織や事業を大きくするんだったら、親身に課題解決に努めないといけないはずだけど、それが部分最適止まりだと、結局この組織は伸びしろがないことになるかな~♪ つまりはコンサル内容の安かろう悪かろう的なポジションから出れなくなってしまうということ…
部分最適で作り込むと、結局全体的な利便性が後まわしになり、煩雑で複雑な仕組みが多数の小さな組み合わせで成立するようになるから、余分な労力と、何より人が減らない… そして集約するのに、またコストがかかるため、クライアントにとっては最適な選択肢にはならなかったことが最後に判明されてしまう… (もちろん、小さなことを追加追加で入れていく間は、それなりにデジタル化などの恩恵をクライアントは受けるけど、その後の改修や統合化に対しては、今度は大きく後手に回ってしまうので、トータルで言えば結果的に高コストになるんですよね~♪ クライアント側も2~3年で人が入れ替わったりするので、直ぐには気づかない場合は多いけど、クライアント側に俯瞰的に物事が見れる人物が登場した途端に、クライアントとの関係が終局する可能性は大ですね…。)
僕らが長い経験の中で、クライアントに将来苦労することを承知で眼の前にある利益だけに飛びつくと、結果的にその次に結びつかないで避けられてしまうことは熟知してるんだけど、まだまだ若い会社だから若い責任者にその感覚がないのかも…
未だスタートアップならばそれでも仕方ない面はあるけど、ある程度名前が知られ始めているコンサルで、この現状は先行きが怪しい…
選択肢はいろいろ…
まあ、個人的には中堅コンサルの実態と価格設定などのノウハウは勉強できたので、60歳定年らしいから、今年中にささやかな起業だけしておこうかと…
何か一気にワクワク感が無くなってしまったので、またワクワク感探しもしてみようかと…
個人的には2回転職すると、これまでの転職の壁のようなものは全く感じなくなっているので、自分を活かす、もしくは活かせるところについては貪欲に目指したい気分なんですよね~♪
最終的には今直ぐにでも独立できるので、それだけ選択肢が多くなっているのと、現在の世の中の環境が、ITエンジニア関係には売り手市場になっているのと、情報セキュリティ関係は本当にベテランのエンジニアを欲する組織が多くて、まだまだわたしのような奴でもお呼びがかかるので、これはこれでありがたい感じです。
今の所属への転職活動は、わずか15日でしたので、これからは独立前の生涯最後の組織をゆっくり探すのも良いのかも…
やはりもう少しゆとりをもって転職活動をしないと、マッチングの問題で入った後に色々出てくるようですね…
人生、先が短いと思うと、結構自分でも大胆な決断ができるものだと思っている次第…
こればかりは運が味方するか否かも大きなファクターになりますね…
いろいろ良からぬことを文書化すると、またまた長い文章となったので、本当はFacebookのタイムラインとしてUPしようかと思っていた内容だけど、NOTEに昇格させよう…
…ということで、おじさんもお悩みなお年頃なのです(^^♪
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