見出し画像

"働いているフリ"をする働かないオジサン

僕がサラリーマンとして
働いていたときに

右側の世界(クワドラント)で
働いている人を見たことが
ありませんでした。

見たことがないものには
憧れることも目指すことも
できません。

なので、僕が
見えていた世界の成功者とは
自営業者の方でした。

・飲食店のオーナー兼店長
・美容室のオーナー兼店長
・車修理工場の経営

自分の責任で自分らしく
自由に生きているように見える
自営業者に憧れていました。

僕にとっての人生の成功者でした。

従業員は
1の成果に対して1の報酬が
もらえる働き方です。

ただし...

・2の成果に対しても1の報酬
・3の成果に対しても1の報酬
・5の成果に対しても1の報酬

です。

逆に0の成果
だったとしても1の報酬が
もらえる働き方です。

一方で自営業者は...

1の成果に対して1の報酬
5の成果に対しては5の報酬
0の成果に対しては0の報酬

になります。

危険なのは従業員を
長く続けていると5の成果に対して
1の報酬しかもらえないなら

「0の成果で1の報酬を
もらうほうが得なんじゃ
ないか」

と思うようになることです。

働いているフリや
成果を出しているフリをして
0の成果を出すことを

目指すようになってしまうのです。

✅0の成果しか出せない人が
 FIREするのは無理です

サラリーマン時代
50代の先輩は
多くの人が

「働かないオジサン」

でした。

正確には
"働いているフリ"をする
働かないオジサンです。

働いて忙しい
フリをしていますがまったく
働いていません。

サラリーマンは
先の見える働き方
なので

自分の
5年後を知りたければ
5年先輩の姿が...

あなたの5年後の姿で
10年後を知りたければ10年先輩の姿が
10年後のあなたの姿です。

10年後の先輩の姿を見たとき僕は...
「先輩のようにはなりたくない」と
素直に思いました。。。

#労働環境 #働かないオジサン #自立 #自由な生き方 #成果主義 #労働意識 #未来予測 #天野健志 #FIRE #資産形成 #経済的自由

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?