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オンラインフリースクール(エンパワー・ハブ)を立ち上げます

はじめまして。深見太一と言います。
小学校教員を15年経験、その後愛知教育大学で非常勤講師として教員養成に関わる仕事とオンライン塾を経営しています。

ざっと経歴を紹介


南山大学経済学部 ほとんど大学に行かずスロット三昧。ラクロスだけはおもしろくなんとか大学を辞めずに卒業できました。チームの盛り上げ役兼飲み会隊長でした。

UFJセントラルリース(株) 本店第一営業部にて月に億を超えるノルマがありました。営業は面白かったですが、この仕事は自分じゃなくてもできると思い退職

玉川大学通信教育学部 小学校教員2種免許取得 その間に児童養護施設で夜勤のアルバイトを行う

豊田市立石畳小学校  常勤講師として2年勤務
豊田市立中山小学校  初任者として6年勤務 
豊田市立加納小学校  4年勤務 桃を育てました
豊田市立西保見小学校 1年勤務 外国籍児童が7割いるファンキーな学校
私立瀬戸SOLAN小学校 立ち上げから2年勤務

本当は高校生の時から愛教大に行きたい!先生になりたい!と思っていたのですが、あまりに勉強をしていなかったのと当時の担任に行けるわけがない!と冷たい一言をもらい沈没ww
結果巡りめぐって、今は非常勤講師としてですが、行けるわけがないと言われた大学で教える側に回っているという不思議な経歴です。


なぜオンラインフリースクール(エンパワー・ハブ)を立ち上げるのか

一番の思いは学校というシステムが子どもたちに合わなくなっていること
不登校(という言葉はあまり好きではないですが敢えて使います)の数も年々増加している。学校先生たちはとてもがんばっている。けれども制度的にシステム的にどうしても合わない子どもが出てくる。


授業の進度は一斉だし、時間割も決まっている。
弾力的にうまく運営されている学校や先生もいるが、それでも難しい側面も出てくる。

学校が変わらなきゃとか考え方を変えていかなきゃというのもわかる。けれども忙しすぎる先生たちにこれ以上求めるのは違う(引き続き先生たちへの研修はもちろんやっていくが)。

インサイド・アウト=社会を変革したければまずは自分から変えていく
この考え方に従って、できるところからできる人がやっていくのが一番早いと思っている。

もう一つの理由
担任として学校に来れなくなる子を何人か担任した。学級担任としてできるアプローチは家庭訪問や手紙を書いて渡す。クラスの子たちと関係を紡いでもらうなどである。
保護者によっては来てもらっても困るとか。電話連絡も負担という方もいた。保護者の立場になると確かに電話されても困るよなってこともある。

オルタナティブスクールと言われる特色のある学校やフリースクールが各地に立ち上がっている。これはとても素晴らしいこと。子どもが多様化していく中で、学校の形も多様化していくのもとてもよいことである。
その一方で、まだまだずっと家にいて一日誰とも話さないとか。近くにフリースクールがないので通えない。経済的・時間的な理由で通うことができない子も多くいる。

そういった子が家からWi-Fiさえあれば接続できる場所。学びたい子が学べる場所。話したい子が話せる場所を作っていく。これは今の自分にできることだなと肌で感じた。

ありがたいことにFacebook、Instagram、Twitterでつぶやいたところ多くの方から1on1しましょうと声をかけていただいた。
何かを与えるという場所ではなく、ただそこにあるという場所を作る。

学びたい子は学び。本を読みたい子は本を読む。探究したい子は探究するという場所を作る。

子どもたちのもつ無限の可能性

自分があえて言うまでもないが子どもたちがもつ可能性は無限大である。
驚くべき成長をする子を何度も見てきたし、こちらの想像を何度も超えてきた。
学校という仕組みやモデルにたまたま合わなかっただけでその可能性にフタをしてしまうのはもったいない。だからこそオンラインフリースクール(エンパワーハブ)という場所を作っていきます。

わが子が学校行っていないという方もしよかったらアンケートにご協力ください
https://forms.gle/WnYYQhP39ZxXX1yN7


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