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【ドイツ語】ホテルで朝食を(ドイツひとり旅) #494

※ 音声はコチラ↓ 

Hallo zusammen!
Mein Name ist Hiromi Shirai.
『白井博士のドイツ語講座』へようこそ。
白井宏美です。


stand.fm の音声と note でのスペルや書き起こし、この両方を使っていただくと効果的です。


今月から新シリーズ:ドイツひとり旅が始まりました。

昨日の第493回では、部屋に湯沸かしポットがなかったので、熱いお湯をポットでもらえるかどうか聞きました。


1.場面説明

昨晩はポットで熱いお湯がもらえたので、お茶だけではなくインスタントのお味噌汁も飲んで、ホッと一息つくことができました。ぐっすり眠ることもでき、すっきり目覚めました。とてもお腹がすいています。ホテル1階のレストランで提供される朝食を食べに行くことにしました。

2.使えるドイツ語表現

そこで今日の表現です。まずはどのような意味推測しながら発音しましょう。

Wie lautet Ihre Zimmernummer?

Zimmer 502!


3.数字の読み方と発音

100は (ein)hundert といいます。
500は 5と100で fünfhundert となります。
502はそれに2を付けて fünfhundertzwei といいます。

0~100の読み方と発音については第17回から23回で説明しました。
note ではマガジンにまとめています↓

数字にはドイツ語の発音の重要なポイントが多く含まれていますので、ドイツ語発音の基礎練習にもなります。時々しっかり復習しましょう!

4.単語の説明

lauten は「~である、~という内容である」という意味の動詞です。

die Zimmernummerdas Zimmerdie Nummer の合成語で「部屋番号」という意味の女性名詞です。

今日の表現は部屋番号を聞かれて答えるやりとりでした。

5.背景知識

ホテルで朝食を食べに行った際、入口で部屋番号を聞かれることがあります。
番号を見せてもいいですが、数字の発音が通じるかどうか試せるチャンスですから挑戦しましょう!
502のような場合 fünfhundertzwei のほか、数字をひとつずつ読んで fünf null zwei という言い方もあります。


いかがでしたか?
ドイツのホテルでの朝食を楽しみになさってください。

それでは、また明日。
Bis morgen.
Tschüs!


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