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【木暮賢一郎講習会】ワンテーマで語る講習会が26日に開催!「ピヴォ当て」〜フットサルの絶対的戦術のすべて〜
フットサル・コーチング・ラボの主宰者・木暮賢一郎が、ワンテーマを深く、深く語り尽くすFCL講習会。今回のテーマは「ピヴォ当て」。
数十年以上も前から不可欠とされてきたプレーは、今でも絶対的な戦術だ。
人はなぜピヴォ当てをするのか、ピヴォ当ての基本とは、ピヴォ当てが生み出す2人組から複数の関係とは何か、そしてピヴォ当ての精度を高めるトレーニングメニューとは。木暮賢一郎が、進化する現代フットサルに
【木暮賢一郎×窪堀宏一オンライン対談】「師弟対決!木暮vs窪堀60分一本勝負!」
5月15日(金)、フットサル指導者の木暮賢一郎氏と窪堀宏一氏によるオンライン対談が実現。その模様は木暮氏が主宰するオンラインサロン「フットサル・コーチング・ラボ」の公式YouTubeチャンネルにて無料でライブ配信され、番組終了後の現在もアーカイブで視聴できる。
木暮賢一郎にとって、フットサルとは?今回のタイトルは「師弟対決!木暮vs窪堀60分一本勝負!」。シュライカー大阪がFリーグを制覇した20
【木暮賢一郎×内山慶太郎オンライン対談】「フットサルの50%は本当にGKで決まる?」
5月8日(金)、フットサル指導者の木暮賢一郎氏とGKコーチの内山慶太郎氏によるオンライン対談が実現。その模様は木暮氏が主宰するオンラインサロン「フットサル・コーチング・ラボ」の公式YouTubeチャンネルにて無料でライブ配信され、番組終了後の現在もアーカイブで視聴できる。
フットサルの試合は50%がGKでは決まらない今回のテーマは「フットサルの50%は本当にGKで決まる?」。日本のトップシーンで
【木暮賢一郎×福角有紘オンライン対談】「日本一に導くグループマネージメント」
5月1日(金)、フットサル指導者の木暮賢一郎氏と多摩大学フットサル部監督の福角有紘氏によるオンライン対談が実現。その模様は木暮氏が主宰するオンラインサロン「フットサル・コーチング・ラボ」の公式YouTubeチャンネルにて無料でライブ配信され、番組終了後の現在もアーカイブで視聴できる。
教わるより自分たちで身につけたものは失わない今回のテーマは「日本一に導くグループマネージメント」。2019年の全
【木暮賢一郎×谷本俊介オンライン対談】「未来のフットサルはどこへ行く?」
4月24日(金)、フットサル指導者の木暮賢一郎氏と元立川・府中アスレティックFC監督の谷本俊介氏によるオンライン対談が実現。その模様は木暮氏が主宰するオンラインサロン「フットサル・コーチング・ラボ」の公式YouTubeチャンネルにて無料でライブ配信され、番組終了後の現在もアーカイブで視聴できる。
指導者にとってフットサルの本質を知るだけでは不十分今回のテーマは「未来のフットサルはどこへ行く?」。
【木暮賢一郎×須賀雄大オンライン対談】「トランジション徹底解剖」
4月17日(金)、フットサル指導者の木暮賢一郎氏とフウガドールすみだの須賀雄大監督によるオンライン対談が実現。その模様は木暮氏が主宰するオンラインサロン「フットサル・コーチング・ラボ」の公式YouTubeチャンネルにて無料でライブ配信され、番組終了後の現在もアーカイブで視聴できる。
フウガドールすみだの切り替えゼロ秒の本質が見える高橋健介氏との第1回から1週間後、木暮氏と須賀氏との間で行われた対
【木暮賢一郎×高橋健介オンライン対談】「ピヴォ当てか? クアトロか?」
4月10日(金)、フットサル指導者の木暮賢一郎と高橋健介によるオンライン対談が実現。その模様は木暮氏が主宰するオンラインサロン「フットサル・コーチング・ラボ」の公式YouTubeチャンネルにて無料でライブ配信され、番組終了後の現在もアーカイブで視聴できる。
日本を代表する指導者2人によるオンラインライブ対談!木暮氏と高橋氏は、現役時代に日本代表でも共にプレーし、世界最高峰の舞台とされるスペインリ
【木暮賢一郎「ボランチ」講習会】何のためにボランチをやるのかを、攻撃・守備の原理原則から学ぶ。
--木暮監督が「ボランチ」をテーマにした講習会を開こうと思ったのはなぜだったのでしょうか?
今はSNSなどに、フットサルのプレー動画に解説がたくさん上がっているじゃないですか。「ボランチ解説動画」みたいなものもある。カテゴライズしていくのは大事ですが、本質的な中身の理解と言葉の定義が、イコールになっていないといけません。ボランチにしても、発信している人が違うと言葉も違ってきます。同じようなアクシ
【SUGA FUTSAL ACADEMY】第5回「セットプレーの成功率を上げる5つの要素とは?」
フットサルにおいて、セットプレーは非常に重要だ。サッカーに比べ両ゴールの距離が近く1試合中のシュート本数が多いため、当然ゴール前でのリスタートが多くなる。ましてやタッチラインを割った際にはスローインではなくキックインで再開されるのだから、ゴールに直結するプレーが増えるのは自然なことだ。現にFリーグでも、得点の25%近くをセットプレーから上げているチームも存在する。
いくつかあるセットプレーの中で
【SUGA FUTSAL ACADEMY】第4回「なぜフウガは下部組織でマンツーマンディフェンスを徹底するのか?」
第4回目も実際の試合やトレーニングの映像を交えながら、フウガドールすみだが実際に行っている守備戦術についての解説が行われた。
今更説明することでもないかもしれないが、すみだはアグレッシブさが特徴のチームだ。例えばカウンター攻撃の際、終盤でもファーに走り切るプレーや、どんな状況でも貪欲にゴールを目指す姿勢からは、チームのスローガンでもある「躍動感」が十分に感じられる。
だがその姿勢は何も攻撃局面
【SUGA FUTSAL ACADEMY】第3回「カウンターは“速くプレーすること”が正解とは限らない」
「カウンター攻撃からゴールを奪うにはどうすれば良い?」と漠然と聞かれたら、あなたならどう答えるだろうか。筆者はおそらく、「ボールを奪ったらできるだけ素早く攻める」と答えるだろう。相手DFが帰陣する前にシュートまで持ち込んだ方が、得点になる確率が高くなるからだ。
実際、キリカエ0秒というクラブ哲学が浸透しているすみだは、カウンターに転じる際の動き出しが非常に早く、そこから多くの得点を上げている。マ
【SUGA FUTSAL ACADEMY】第2回「机上の空論ではないフウガのリアルな攻撃戦術とは?」
この日は「攻撃」をテーマに3時間、非常に密度の濃い講義が行われた。須賀監督は講義内で、「攻撃の成功=ゴールを奪うために相手の守備組織を破壊すること」と定義。マンツーマンディフェンスやゾーンディフェンスなど、相手の守備に応じてその狙いをいかにしてかいくぐるのかや、そのための攻撃システムの使い分け方など、実戦的な方法論が事細かに解説された。
今回の講義で最も印象的だったのが、須賀監督がチームで行って
【SUGA FUTSAL ACADEMY】第1回「ジャイアントキリングを起こすための思考・戦略・戦術」
フウガドールすみだのクラブ哲学として、今や日本フットサル界ではよく知られた言葉となった「キリカエ0秒」。この言葉が生まれるきっかけとなったのは、2009年の全日本選手権だった。
グループリーグでFリーグ王者・名古屋オーシャンズとの対戦が決まったフウガ目黒。当時はまだ関東フットサルリーグ所属で、完全プロチームの名古屋とは圧倒的な戦力差があった。週3回という少ない練習量の中で勝利の可能性を少しでも高
【UCHIYAMA GOLEIRO ACADEMY】第3回レポート「GKにもプレーモデルが必要な理由」
この日解説が行われたのは①状況判断と技術②プレー分析③日本のGKを取り巻く環境(及び対策)の3つ。
その中でも最も長い時間を割き重点的に解説がなされたのが①だ。内山氏は「プレーモデルを持つべき守備局面」を以下の8つ(①②=インプレー、③④⑤⑥=セットプレー、⑦⑧=特殊局面)に分類。一つ一つ実際の試合中の映像を交えながら詳細な解説が行われた。
①システム守備
②トランジション守備
③キックイン守
【UCHIYAMA GOLEIRO ACADEMY】第2回レポート「そのトレーニングは何のためにやるのか?」
この日解説が行われたのは①トレーニングプランの組み方②試合に向けたコンディショニング③GKへの指導者の関わり方の3つ。
その中でも最も長い時間を割き重点的に解説がなされたのが①だ。内山氏が以前GKコーチを務めていたフウガドールすみだなどの実際のトレーニング映像を交えながら、各トレーニングの目的や注意点などが事細かに解説された。
全3回の講義の中でもおそらくメインとなる部分であろう。
そこで改
【UCHIYAMA GOLEIRO ACADEMY】第1回レポート「ゴレイロに必要な7つの技術」
現在フットサル日本代表の全カテゴリーでGKコーチを務める内山慶太郎氏。多忙な日々を送る中でも、今年9月にスペイン1部・エルポソムルシアへ3週間の短期留学を敢行するなど、代表コーチにまで上り詰めた今も研鑽を欠かさない。そんな「ゴレイロ道」を探究し続ける内山氏の熱い講義を受講しようと、現地とオンライン合わせて50名近くの受講者が集まった。
第1回目の講義内容を一言で言えば「ゴレイロ概要」だ。ゴレイロ