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会社を辞めて1年の変化は?

5月になり会社を辞めて1年が経ちました。
会社員を辞めて変わったことについて書きたいと思います。
それだけでなくその間の思考の変化によって変わった部分もあるかもしれません。
ということで気楽に読んでいただけると嬉しいです。

ストレスが減った

私は人間関係に恵まれていたので会社員時代も人間関係のストレスは少なかったのですが、仕事のストレスはありました。
特にやる意味を見出せない仕事をしたり、非効率な仕事するのが苦手でそれに対してかなり苦痛を感じることがありました。

ストレスをゼロにすることはできないし、する必要もないと思っていますが、現在は自分で仕事量やスケジュールをある程度コントールできているのでストレスはだいぶ減りました。

出費が少なくなった

飲み代、スーツ代、昼食代などサラリーマンに付き物の出費が少なくなりました。
会社員の頃は断るのが苦手で誘われるとよく飲みに行っていました。
元々友人が少なく、会社を辞めた上に更にコロナ禍ということもあって最近は飲みに行くことがほとんどなくなりました。
お酒は好きで、飲みに行くと結構飲み食いしてしまうので出費もそれなりでしたが、最近は奥さんと家で飲むくらいで経済的です。

ストレス発散のための出費もなくなった

衝動的に買い物をしていたのがめっきりなくなりました。
家電は最新式が出れば買い替え、服はシーズン毎に買い替える生活を送っていました。
ストレスがあると買い物をして発散していたのだと思います。
買って満足してしまうことも多々ありました。
給料という安定的な収入やボーナスがなくなったので、金銭感覚にシビアになっただけかもしれませんが、家電は多少古くても問題なく使え、服も昔のストックで今のところ間に合っています。
考え方が変わったのかもしれませんが長く使うことで何者にも愛着を感じるようになりました。
買い替える時はしっかり吟味して、長く使えることを目指しています。

明日が嫌だと思うことが少なくなった

重たい仕事が翌日にあったりすると嫌だなと思うことが多々あったのですが、今は自分で仕事をコントロールしているのでそう思うことが少なくなりました。

将来に対する不安は増えた

明日が嫌だと思うことは少なくなりましたが、もっと先の将来に対する不安は増えました。
理由は収入だと思います。
組織に属していれば長期的かつ安定的に給料をいただけます。
そうなるとある程度先の収入が分かり生活の安定に繋がり、突発的な出費にも対応できると思います。

しかし収入が安定すれば将来への不安がなくなるかといえばそうではないと思うので、不安を仕事の活力にするようにしています。
私の場合、不安はなくなることはないので、いかに少なくするかを考えることにしました。

過去に心を病んでしまった経験から、健康であればどうにかなると思っているので健康にはこれまで以上に気を遣うようになりました。

たった1年経っただけなので、これから更にコツコツ頑張っていこうと思っています。


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