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飲食店集客の新常識!満足度・口コミ・点数は上げられる!vol.5

こんにちは、飲食店総合支援会社株式会社フードコネクションのマーケターで、地方自治体のweb集客セミナー講師などを担当させていただいております石田です。

今回はこのお話!

vol.5|対策すべきポイントの紹介(まとめ)

口コミ・満足度アップ出来るWEB対策

①オウンドメディアやSNSを持つ ※グルメサイトはNG
②上記①の情報をGoogleビジネスプロフィール(マイビジネス)の「ウェブサイト」に貼る
③お店や商品のストーリー、背景を丁寧に伝える ※店内販促も同様

①オウンドメディアやSNSを持つ ※グルメサイトはNG

この記事シリーズのVol.3で書いた通り、食べログの口コミにweb情報をゆだねた結果、お店側の行っているコンセプトを伝えられず、来店前イメージがコントロールできずに悪評を作ることになってしまった。

ということは、しっかりとお店のコンセプトや商品特徴を理解してもらうweb情報を持つ必要があります。
それに適しているのが、1番にwebサイト(ホームページ)、2番にSNSです。
webサイトは自由に情報を伝えられる上に、検索でお店の強みにマッチしたターゲットを集客できます。例えば「新宿西口にある、魚と日本酒がウリで個室のある居酒屋」があった場合、ターゲットが「新宿西口 魚 日本酒 個室(+居酒屋)」などと検索した場合に、webサイトが検索に表示されます。
SNSは検索に露出しづらく、、また文字を読ませるのに適していません。過去情報も見つけにくいので、やはり2番手になります。
あ、もちろんグルメサイトはGoogle検索には数十店舗をまとめたページは露出しますが、各店舗の個別ページは全く露出しません。。。
高いお金かけたら別かもしれませんが。。。

また、ブログなどもおすすめです。このnoteやアメブロをしっかりと整理すればwebサイトに似たように活用も可能かもしれませんね。

②Googleビジネスプロフィール(マイビジネス)の「ウェブサイト」に貼る

①のオウンドメディアやSNSを構築した場合、次にやるべき対策はGoogleのビジネスプロフィールにそのサイトのリンクを貼ること。
ほとんどの個人店は、屋号検索が最も多い集客導線になっています。
お店などを探している人の7割以上がスマートフォンを利用している。

以下スマホの屋号検索の結果がこちら。
一番最初にお店の情報を伝えられる場所こそ「ウェブサイト」のボタンなのです。

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ということで集客導線の最も多く見える場所「ウェブサイト」に、webサイトやSNSのリンクを貼ることは、集客の絶対条件になっているのです。


③お店や商品のストーリー、背景を丁寧に伝える ※店内販促も同様

vol.3で書いた通り、お店のコンセプトを伝えないと評判が下がってしまいます。逆にvol.4で書いたようにお店の特徴やこだわりをしっかりと伝えると、それを理解し、共感してくださったお客様から来店されますので、来店前イメージも良くなり、さらに満足度も高くなるのです。

たまーに、「来店前のイメージを良くしすぎたら満足度下がるよね」という古めかしい飲食店オーナーさんがいます。

確かに良いように書きすぎるのは論外ですが、答えは全く逆です。まず来店前にお店の特徴を理解しないと来る理由さえ作れませんし、お店の強みを理解して納得したから来店するのが消費者行動です。なんなら行動経済学から言えば、損する方が人間は嫌うので、中身を知らないお店にはそもそも行かないのです。。。

例えるならUSJに旅行する際に、中身を知らずに行きますか?中身をすべて知って、どう楽しむのかを動画などで見てから行き、その通りだったと満足して帰ってくる方の方が多くありませんか?

ということで、お店の中身はさらけ出すことに限るのです。


これを見ているオーナーや経営者、さらに店長さん、スタッフさんは繁盛店にしたいと思っている方が多いのではないでしょうか?

その繁盛店を創るためには答えは一つ
「満足度を高めて、リピーターを獲得する」
以外にありません。

このこと相談したいという方がいましたら、ぜひ㈱フードコネクション石田までお問合せください。

こちらの動画でも同様の内容をお話しております!
お時間ある方はご視聴お願いいたします。


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