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全力飯炊婆

次男とテニス部仲間がやってきたのでまずは 海へお昼ごはんはカレーライス おいしいごはんを食べてほしい!ので 今朝精米にいってきました。 炊きたてごはん7合完食 夜ごはんは8合にします^ ^ さらに唐揚げは3キロアゲアゲ わんこ蕎麦状態で、完食 おやつに作ったパウンドケーキ2本は 朝起きてから朝飯前に完食 お味噌汁とか卵焼きとかパイナポーとか 写真に撮る暇なかったです 若者、テニスにいく直前にドライヤーかけて 髪の毛をセットしてる姿に 汗だくになるやろー とつっ

    • あけましておめでとうございます

      九十九里町で週末を過ごすようになって10ヶ月 思っていた以上に農業と福祉の相性は良さそうで さらに自閉傾向の特性との折り合いも良さそうで なんとか近くで畑を借りられないかとアタフタ バタバタしていたところ ご縁があって200坪の畑を借していただくことに なりました。 広さをみたら、とても 人力で耕せるわけがなく決断できずにいたところ 大家さんの牧師先生よりお電話がはいり 「トラクターでうなっといたから❤️」とドーンと 背中を押していただく。 12月15日ごろトラクターをか

      • いえのこと

        小さな漁師町にある 築30年の家をかうことにした 今のいえから車で1時間ほど 海近、駅遠、車10台分の空き地付き!

        • 映画「対峙」

          二十歳になった息子Sを誘って映画「対峙」を観てきた。ちょっと前にも一緒に「あの時」を観ている。 観たいけど友だち誘うには重いし オットーは「暗い映画はいいや」と断られるし 一人で観てずーーんと何日か考え込むのはちょっと怖いしねと話しながら、付き合ってくれるのは ありがたい。 キリスト教や教会を身近に育ってきたSと 暴力の加害被害の当事者性を切り口に見ていた私とでは随分と違う感想なんだけど そんな話しができるってことが うれしかった。 終盤、階段の上から聞こえてくる讃美歌

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          哲学対話

          発達障害の子どもたちをサポートするなかで、いつも頼もしく思うのは 「思考の種」をどの子もしっかりもっていること。 この「種」は丁寧に育てたいと常々考えている。 必死に屁理屈をこね、大人と真面目に一人の人として じっくり話してみたいと思っている。 屁理屈で表現しているが、内側にある自分が考えていること、感じていることにたどりつく言葉をもっていないだけだったりする。 カリキュラムを、「こなすこと」に忙しい生活そこに学びの種はあるのだろうか。 効率よく解答にたどりつき、最小

          哲学対話

          「睡眠の友」

          私はとにかく睡眠のリズムが崩れやすく 何もしなければ入眠も2時間かかるし、 朝も目が開いて、身体を起こすまで2時間くらいは必要です。しかも中途覚醒あり。 入眠時は抑肝散1包 枕元においた フィリップスの調光ライトを45分かけて 少しずつ暗くすると、深い眠りを実感する。 起きるときは朝5時から1時間かけて明るくする。 どんなにお天気が悪くても、寒くて暗い日も 同じ時間に明るくなることで、崩れかけた日も立て直しができる。 今は、4時半ごろが日の出なので、ライトはいらない

          「睡眠の友」

          ソロキャンごっこ

          雨の1日。 デイの子どもたちと イスを並べて、薄い布をかけて、三密回避のため ソロキャンごっこソロキャンと命名するだけで、 「おままごとはやんない」と言ってた子も、魚釣りごっこでつってきた魚を使って、お料理をし、 それぞれのやりたいことをみつけてくる。 トランスパレントのお星さまをながめたり 歌をうたって、キャンプファイヤーやって ※ 決しておままごとではありません。 これは、ソロキャンごっこです!!

          ソロキャンごっこ

          トランスパレントペーパー

          もう梅雨にはいったかのような雨空 少し気分が明るくなるといいなぁと 今日はトランスパレントペーパーを使って 窓ガラスにかざりつける。 薄い紙を力加減しながらよらないように折るのは 案外難しいもの。 見本を見ながら折る方向を考え、指先を使いながら じっと見続けるのはたった15分でも大変疲れます。 完成形をイメージしやすいけれど、同じパーツを8個つくるのは、小学校低学年の子どもたちにはちょっと大変で、お手伝いしながら完成! 三年生になると、ほとんど一人で作れました。

          トランスパレントペーパー

          元夫の葬儀

          4月下旬の早朝、元夫のお母さんから 電話が入った。第一声は 「あのねMがもう危篤なのよ。脳死なの」 一瞬、脳死だから危篤なのか、危篤だから脳死なのか、とにかく「死にそうが二乗」と理解。 ベッドの上に正座して、別れてから20年のダイジェストをきく。 結局、臨終には間に合わなかったのですが帰省し、 元の婚家にいくと、残り少ないドライアイスと共にベッドで寝てました。 なぜか葬儀屋が決まってなくて、翌日はトモビキで いつ荼毘にふせるか未定なままドライアイスが減り続ける最中に、娘と到着

          元夫の葬儀

          「使えるけど説明ができない言葉」

          ディスレクシアの子どもたちと一緒に、読みの練習をしながら、説明できるかな?と一緒に考えています。 少し前に「舟を編む」という本が本屋大賞に選ばれ、映画やアニメになりました。その中に辞書で「右」をどう説明するか。というシーンがありました。「北をむいたときの東側」「この本の奇数ページ」といったように、よく使うし、意味もわかっているけれど、説明するとなると難しいという言葉はたくさんあります。 低学年の子どもたちが意外と苦戦したのは 「兄」という言葉の説明でした。 「下に弟がいる

          「使えるけど説明ができない言葉」

          【発達障害】思春期の子どもたち。

          むずかしい・どうなるだろう・・と日々脂汗がにじむような我が子の思春期も、そろそろ終盤戦。 発達障害のある3人の子どもたちにとって、今の「学校」という場所は 自分のもっている総エネルギー量と消費量のバランスが最も合わない場所。 「学校は勉強以外のことがいろいろ大変。勉強までたどりつかない。」という。勉強以外のいろいろ大変なことをきいてみると・・。 「1度集中をしはじめたら50分ではおわれない」 →一教科2時間連続の高校に進学 「学校の椅子では、座ってるだけなのに滑りおちる」

          【発達障害】思春期の子どもたち。

          洗濯

          帰宅してすぐ、その日使った衣類を全部洗濯する。 そして真夜中、部屋に干す。 壁面をつかった室内用物干しの下に除湿器を配備。 エアコンも(2時間タイマー)かけて寝る。 これでだいたい朝には乾いている。 いつ干しても、いつ取り込んでもいいお気楽な洗濯習慣。 気がつくと 洗濯の憂鬱から解放されていた。 そもそもは、covid-19感染予防ではじめた深夜の洗濯。 気休めかもしれないけれど、帰宅後全部着替えて洗濯することで やっとほっとする。 自分の緊張状態を開放する儀式的な面も

          本のこと

          幼いころから、何が好きですか?と聞かれると「本がすき」と必ずこたえていました。 「読書が好き」にはちょっと違和感 「読む」だけでなく、装丁や紙質、フォントや文字間隔などなどさまざまなことを考えて作られる「本が好き」です。 思春期をすごした学校に、大きな学校図書館があり毎日のように通っていました。すわり心地のいい北欧の家具に、静かな書架。 もしも、一瞬だけ過去に戻ることができるとしたら、(アルコール依存の父の存在はさておき)私はあのいすに座り本を読む時間に戻りたい。

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