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AIのインフラを作り、日本の未来を前倒ししたい!【入社エントリ】

はじめまして、 FastLabel株式会社の小暮です。
2023年11月に入社し、Product部門でプロダクトマネージャーを担当しています。


簡単な自己紹介と入社の経緯をご紹介させていただきます。

これまでの経歴

新卒は大手印刷会社で事業開発をし、その後ITメガベンチャーでプロダクトマネージャー、直近はfreee株式会社でプロダクトマネージャーをしてきました。

freeeには自身で作るプロダクトを通して世の中をより良くしたいという思いで入社し、6年間で個人事業主向けサービスやモバイルアプリ、受発注サービスを担当してきました。

0からの立ち上げや、立ち上がったばかりのプロダクトをスケールさせることを中心に担当してきたこともあり、色々とカオスななかで時に大変なこともありましたが、楽しく業務をさせていただきました。

なかでもモバイルアプリを担当した際は、お客様から「会計のような大事なものを、モバイルでなんかやりません」という声をいただくようなところから、今ではfreeeのお客様の多くに利用される状態となり、モバイルアプリで会計をするという世の中のあり方や、市場を牽引できたことはとても良い経験となりました。

先日の誕生日で好きなスパイス料理(写真はスパイス皿うどん)を食べながら気持ちを新たに


FastLabelを選んだ理由

転職を考え始めたのは、freee在籍中に全社的な組織変更があり、自身としてのチャレンジが大きく減り、新たなチャレンジを社内で作るのか、社外で見つけにいくべきなのかに悩んだのがきっかけでした。

社外でチャレンジをするのであれば、freee以上にワクワクできる環境で働きたいと思い、色々な会社の情報を見ていきましたが、なかなかそんな会社には出会えず、実際に受けたのも3ヶ月で2社だけでした。

FastLabelとの出会いは、YOUTRUSTで気になるチェックをしてもらったのがきっかけでした。

そこからどんな会社かを調べていくなかで、AIの精度を高めていくにはより良いデータを学習に利用することが重要で、そのデータを準備するためにAIエンジニアの多くのコストが払われていることを知りました。

そしてFastLabelが提供するプロダクトやサービスにより、このAI開発に必要な教師データの作成にかかるコストを減らし、PDCAのスピードやAI精度を大きく改善に繋がっているらしい。

ここからFastLabelのプロダクトやサービスが世の中に浸透していくと、日本のAI開発のスピードや品質が何倍にも向上し、それによって日本の未来が何年も前倒しするのでは!と、とてもワクワクし、その勢いでカジュアル面談に自己応募し、今に至ります。

FastLabelのパーパスである「AIインフラを創造し、日本を再び「世界レベル」へ」もとても気に入っています。

パーパスやバリュー、会社の取り組みなどは、以下の資料がわかりやすいので、ぜひご覧ください。


実際にFastLabelに入社してみて

直近は、どのようにすればFastLabelのプロダクトを、さらに多くのお客様に利用していただけるかの検討と検証を進めています。

まずは商談への参加や過去のユーザーインタビューなどを材料に仮説の整理をしているのですが、そういったなかでもプロダクトを通して、品質の高い教師データを効率的に作成できているというお客様の声に触れ、良いプロダクトだなというのを体感しています。

ですが、FastLabelは4年目と若い会社なため、プロダクトを利用いただけているお客様はまだまだ少ないというのも事実です。

そのため、どうすればさらにより多くのお客様にご利用いただけるのかを考え抜いていきたいです。


今後の展望

FastLabelへの入社前後でAIに関する勉強をし、実業務でお客様と接する機会が増えていくなかで、日本のAI開発は海外に比べてやはりまだまだ遅れてしまっているというのを強く感じています。

なので、FastLabelでのプロダクト、サービスづくりを通して、日本のAI開発を大きく前に推し進められたと体感できるように、全力を尽くしたいです。
FastLabelではアノテーション(教師データの作成)を起点に始まった会社ですが、AIPaaSと銘打ってデータの収集からモデル開発、MLOpsの構築、その後の運用までを包含的にサポートする取り組みを進めています。

こういった取り組みをさらに具体的でより良い価値にしながら、実現のために邁進していければと思っています。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
もし少しでも興味を持っていただけましたら、まずはぜひカジュアルにお話ししましょう!


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