心の倍音
普段、映画やドラマで
暗い感じのワンシーンに
流れる音楽が明るい曲調だったり、
シーンが明るいのに音楽は暗いなど、
正反対や違う雰囲気の表現に
出くわすことがあります。
そのとき私は、その曲を選んだ理由を
とことん知りたくなるし、
醸し出す雰囲気にとても惹かれてしまうんです。
ひとは、ギャップに惹かれるなんてよく聞きます。
だから自然なことなのかもしれない・・・
いやいやいや それだけで片付けるのは
もったいないんじゃない? と
声高々に言いたい!!
っということで・・ひとりで空想タイム🎶
音って、例えば「ド」を鳴らした時、
ド 以外のいろんな音が存在している。。
この事実ってワクワクするんですよね。
面白すぎる〜〜
「倍音」
心も、ひとつだけではない。
何かを感じた時、その背景には、
さまざまな経験があって
その時いろいろな感情が芽生え、
その土台があってこそ
その人なりの感覚が生まれたんです。
だから、雰囲気に似つかわしくない
音楽が流れたとしても
人生に奥行きがあるように、
芸術にも奥行きが生まれ円熟していく。
だから、揺さぶられるし、
一心不乱に味わうことができる・・・
っあ これ 空想というより
真実?
世の中は、苦しいこと、
うまくいかないこと
ほんとうにたくさんある〜〜
でも、こういう楽しみを
ひとつでも多く増やしていけたら
自分とその周りの人たちも
ハッピーになりますね😊