最低限の収入でも、今を楽しむこと

夫と子供との三人暮らしが始まって2ヶ月になる。 出産を機に暮らしの拠点を変えることにしたため、前の職場は退職した。今は夫の収入のみで生活している。 正直に言うと、もちろん生活に余裕なんてものはないし、この先、子供のことで今までよりも出費は増えるだろうと思うと不安を感じることもある。 子供のお世話をしながら、いつから復職しようか。保育園はどうしようか。家計のやりくりは大丈夫だろうか。と頭を抱えてしまうこともある。 でも、愛しい我が子の寝顔を見ていたら、この先のことを悩むよ

秋晴れ、農業のいいところ

今年は暦のとおり、秋分の日を過ぎた翌日から、一気に涼しくなった。 現在、子育てのため仕事はお休み中。 我が子を抱きつつ、家の窓から眺める空は澄んだ秋晴れ。 こんな空の下で仕事するのは、とっても気持ちがいいんだよなぁ。 秋の爽やかな風を感じながら、動物や作物の世話をする時間。 デスクワークでは過ごせない時間。農業の魅力のひとつだと思う。 天候に左右される農業は、季節によって大変なこともたくさんある。 それでも、暮らしのなかに、季節を感じる瞬間があること。その季節に合わせて過

産後１ヶ月半が過ぎて、お宮参りもできて、3人暮らしがだんだんと落ち着いてきた感じがする。まだまだわからないこともたくさんあるけど、わたしも子供との生活を楽しむ余裕ができた！ 夫も、仕事と、勉強する余裕ができてきたみたいで、職場の牛群検定の結果みてあれこれ考えている。

キャンドルが醸し出す特別感

キャンドルのあたたかい灯りが好き。 日常に取り入れると、代わり映えのない毎日でもすこしだけ特別に感じることができる。 1日の疲れを癒すお風呂タイムに。 湯船に浸かりながら、じっとキャンドルの灯りを見つめる。 その日にあった出来事を思い返したり、はたまた何も考えずにぼーっとしたり。とても心地の良い時間になる。 記念日のお家ディナーに。 いつもよりもすこし豪華な料理を揃えたダイニングテーブルに、キャンドルも一緒に並べる。 いつもと同じ場所で食べる夜ご飯でも、素敵なディナーに早

新しいことを知る楽しさ

読書にハマっています。 少し前に働き方を変えて、自分の時間に余裕が出来たのでいろいろな本を読んでいます。 小説やエッセイが好きですが、ここ最近は他の分野の本も読むようになりました。 いまは、経済学に関する本を読んでいます。 資本主義、グローバル化、ガンディーなど…。社会の授業で聞き覚えのある言葉がたくさん。どれも聞いたことあるなぁくらいの知識です。 でも、これがおもしろい…！10代では出来なかった経験をたくさん積んできた20代のいま、なるほど！と理解できることが増えたんだと

「身体に優しい」を大切にする

この頃ようやく、「身体にいいこと」に目を向けるようになってきました。 先週から、毎朝起きる時間を10分早くしてみました。 いままでは、布団から出たら1分1秒も狂いなく動かなければ、遅刻する。そんな朝の時間。目が覚めた直後からバタバタと動くのが、なかなかのストレスになっていたみたい。 それが、10分早く起きるだけで、気持ちにかなり余裕ができ、穏やかに1日のスタートを切れるようになりました。 これは心に優しいことだと気付きました。 3日ほど前から、摂取糖分を意識するようになり

読書記録 #1

久しぶりに小説を読んでいます。青山美智子さんの、「ただいま神様当番」です。 この中の三番、高校生の物語を読みました。まさに青春！というのに相応しく、まるで友達の恋愛話を聞いているかのような気持ちになりました。素直に、高校生いいなぁ！と。 高校時代に戻ることはできませんが、こうして本を読むことで同じようなときめきや、ピュアな気持ちを味わうことはできるんだなと感じました。 そういえば、わたしも好きな男の子とのメールのやりとりにドキドキしたことや帰り道一緒にならないかなとわくわ

noteを始めた理由

初めまして、marinaと申します。 わたしは、4年前に大学を卒業してから現在に至るまで、酪農の仕事をしています。 そんなわたしには、起業する。牧場を作る。という夢があります。 このように思った経緯についてはここでは割愛しますが、簡潔に言うと、 一度しかないこの人生、好きなことをして、好きなように生きたいと思ったのです。 本題に戻りますが、いまnoteを始めようと思ったのにはいくつかの理由がありまして… まず、「自分の考えを人に伝える」ため。 毎年年明けに一年の目標を