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最高のメンバーとともに、お客様の人生をサポートするFANTASのコンサルティング

何をするかよりも、誰とやるか、ということで、会社の魅力はやっぱり、「人」ですね。
一緒に働きたいと思える人、優しくて、仲間想いの人 が多いです。
社員同士の仲が良くて、嫌な人がいないというのは、会社創業からずっと変わりません。


FANTAS technology の中村です!🌸

今回は『FANTAS STORY』 の第2弾として
取締役CSO(Chief Sales Officer)の石原 正徳(いしはら まさのり)にインタビューしました。

お客様に「ファンになっていただける」コンサルティングや、理想の未来、自身のターニングポイントまで、色々と語っていただきました。
この記事を読んで、FANTASが大切にしている“お客様への想い”を感じていただけたら嬉しいです。


取締役 CSO 石原 正徳(いしはら まさのり)
プロフィール

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1979年千葉県生まれ。専門学校卒業後、大手不動産会社に就職し4年間実務や管理職を経験。その後、代表取締役 國師 康平とともに、現 FANTAS technology株式会社を創業。取締役 CSOとして、コンサルティング本部を管掌する。


CHAPTER 1 : FANTAS流 コンサルティングのポイントは「どれだけファンになっていただけるか」

◆一般的に不動産営業というと電話営業をイメージしますが、
FANTASの場合、どのような形でお客様と接点を持っているのですか?

当社では、早い段階から電話営業を廃止しており、Facebook広告などのデジタルマーケティングを活用した集客で、お客様とのタッチポイントを創出しています。

セミナーに参加していただいた方と個別相談を実施し、今の支出と今後の収入、退職金、年金、保険・・・などをトータルに考えるライフシミュレーションを行っています。

将来年金で不足する部分を補うために、
不動産運用だけでなく、生命保険や、株式投資、NISA、iDeCoなど、
お客様に合った最適なものを選んでもらえるよう、幅広くご提案
し、お会いしたすべてのお客様に、
”参加して良かった!” と思っていただけるようなコンサルティングを日々心掛けています。

また、お客様から別のお客様をご紹介いただくケースもあります。
コンサルティング本部としては、この紹介をどれだけ広げられるかということを重視しており、
例えば、細かい気遣いや気配り、分かりやすい説明であったり・・・といった+αの部分で、
お客様に人としてどれだけファンになっていただけたかということが、紹介につながると思っています。

◆8月からスタートした「ファン化してる?」プロジェクトについて教えてください。

ファン化

当社が大事にしている、「ファンになっていただける企業になる」という理念を体現する人を増やしていくためのプロジェクトです。
コンサルティング本部内で先行して進めていますが、ゆくゆくは全社に広げていきます。

自分自身にベクトルを向けて、日常の態度・基本姿勢等から見直し、正していき、成長し合えるような環境にしたいと思い、この「ファン化」というキーワードを打ち立てました。

私自身としては、「今月数字が足りない」ではなく、「今月”ファン化”できてる?」というように使っていたりもします。


このプロジェクトでは、“Must”と“More”があり、“Must”は、「当たり前のことが当たり前にできる」ということ。

例えば、 
・気持ちの良い挨拶をすること
・聞かれた質問に対して相手が求めている回答をすること
・正しい言葉遣いで話すこと 
・TPOにあった清潔感のある身なりを整えること・・・など、
基礎がしっかりできてないと、そこにスキルは積み重なっていかないので、まずは地に足付けるということが第一ステップですね。

“Must”ができたら、次は“More” です。
“More”は、「当たり前以上のことができる」ということで、
例えば、お客様が求めている以上の提案やサポートをする、お客様へお祝いのタイミングでプレゼントやメッセージを贈るなど、アイデアはどんどん生まれると思います。

そういったことを主体的に考えて、当たり前に実践できる集団が、
ファンであり続けてもらえる人であり、
また、そんなFANTAS technologyのコンサルティング本部であってほしいなと思っているので、まずは、“Must”の部分をしっかりとやるということが大事だと考えています。

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CHAPTER 2 :最高のメンバーとともに、お客様の人生をサポートしたい

◆創業メンバーである石原取締役が思う、FANTAS technologyの魅力について教えてください。

何をするかよりも、誰とやるか、ということで、魅力はやっぱり、「人」ですね。

一緒に働きたいと思える人、優しくて、仲間想いの人 が多いです。
社員同士の仲が良くて、嫌な人がいないというのは、創業からずっと変わりません

多種多様な社員が増えていく中で、社員の数だけ考え方、スキルや手段がありますが、
「ファンになっていただける企業になる」という「理念」だけは共通であるべきだと思っています。
これからも、この理念に共感し、大事にできる人と一緒に働きたいですね。


◆今後、石原取締役が実現したいFANTAS technologyの未来を教えてください。

「ゆりかごから墓場まで」という言葉があると思いますが、
いつでも安心して相談できる不動産の窓口になれたらいいなと思っています。

例えば、投資マンションを持っていただいた30代の方が、ゆくゆく結婚して家を買いたいとなったら、その家を紹介したり、大学に行くお子さんが、部屋を探しているとなったら、賃貸で部屋探しをしたり、そのお子さんが社会人になって、運用を考えたいとなったら、投資マンションを紹介したり、家族の空き家をなんとかしたいとなったら、リフォームをしたり、といった感じで、
FANTAS technologyとの出会いをきっかけに、その先一生、お客様の不動産に関すること全てサポートできるような体験を提供することが理想ですね。

また、不動産業界は、どうしてもブラックボックスというか、閉鎖的になっているところがあります。

データや情報、テクノロジーの力を使ってより透明化し、売り手側も買い手側もハッピーにしていくことが、FANTAS technologyという会社で事業を行っている意義だと考えています。

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CHAPTER 3 :”売れる営業マン”になれたきっかけは、お客様の立場に立って本気で考えるということ。

◆最後に、石原取締役がコンサルティングにおいて大切にしていることは何ですか?

最初からずっと売れる営業マンだったわけではなく、頑張っても頑張っても、半年以上全く数字が上がらなかった時期もありました。
今振り返れば、どうしたら売れるか、ばかりを考えていたと思います。

15年ほど前ですが、きっかけになったお客様がおりまして、
その方は、2人の4歳と2歳のお子さんを育てている女性で、旦那さんを病気で亡くされていました。
女手一つで働き、お子さんを保育園に預けながら育てていらっしゃるという背景を事前にきいていました。

”どうしたら、この方のお役に立てるだろう?”
”どうしたら、お子さんにも幸せに暮らしてもらえるだろう?”

ということを真剣に考えた上で提案をしたところ、
初めてお会いしてその時に「じゃあ、お任せします」と任せていただくことになりました。

その時、「こういうことか」と気付けた瞬間があって、それ以降、営業に携わった期間は1ヶ月たりとも売上が上がらない月はありませんでした。
そのきっかけになったお客様にはすごく感謝していますし、私の人生のターニングポイントだったと思います。

お客様は、自分自身のニーズを、実は気付けてなかったりするので、
お客様に何が一番喜んでもらえるか、いいなと思ってもらえるかを、できるだけ早い時間で汲み取るということが大事ですね。

私たちのやっていることは営業や接客でなくて、”コンサルティング”なので、
お客様の立場になって、どうしたらお役に立てるのか本気で考え、その方にとってベストな提案をするということをこれからも、ずっとやり続けていきたいと思います。

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ありがとうございました!!

ということで、
今回は『FANTAS STORY』 の第2弾として
取締役CSO 石原 正徳(いしはら まさのり)に語っていただきました!

実は、このインタビュー、約2時間弱にもわたるものでした。
今回は全てを載せられなかったため、
謎に包まれたプライベートなどは、また今度の記事で書こうと思います。
社員の皆さん、楽しみにしていてくださいね!


次回、『FANTAS STORY』第3弾は
取締役CTOの橋本 広歩(はしもと ひろほ)です。

FANTAS technologyという社名の通り、
「テクノロジー」を活用し、どのように不動産業界を変えていこうとしているのか、
詳しく聞いてみたいと思います! 次回もお楽しみに!


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