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完結[小説 護符]のご報告とプレ自己紹介



完結のご報告

小説『護符』全20話(111,000文字程度)で完結いたしました!

読んでいただいた方、これから読んでみようと思ってくださっている方、ありがとうございます。

スキを押していただいた方、本当に支えていただきました。
感謝しております。

取り敢えずや、ビギナーに対する優しさで、スキを押していただいた方もいらっしゃると思いますが、気にかけていただいているというだけでも励みになります。
今後は、作品の中身にも興味を持っていただけるように頑張ります。



護符へは こちらから

↓↓↓


護符 について

ジャンルは何なの?
と、思われるかもしれません。

作者も悩んでいるところです。
強いてカテゴリするなら、ヒューマンドラマかなぁという感じです。

10万文字越えの小説は、護符 で4作目になります。
(前2作品は、データも残っていません)


人類がアンドロイドと共存する未来は、必ずやってくると思います。
アンドロイドが平和利用されるのを願い、本作では人間とアンドロイドとの友情を書かせていただきました。

と言えるほど、友情物語に偏ってもいないのですが、作者として一番描きたかったのはメリメルセゲルとカマルの友情です。


人工知能が研究され始めた頃は、AIは人を真似ているだけで、創造と想像だけはどちらも、人間にしかできないと考えられていたと思います。

でも、生成AIが登場して、それも怪しくなってきました。
技術はいつも人の想定を超えて行きますね。
※小説の文章にAI機能は使用しておりません。


アンドロイドと人類とが当たり前のように共存する世の中が来たら、アンドロイドにとっての一番の課題は、ボディに搭載されたAIが生成した気持ちを、上手く体現できるかということになると、勝手に想像しています。

気持ちを体現することが課題になるだろうとは、伝えたいことを上手く表現できれば、それだけ人とのコミュニケーションが進むと、AI自身が気付いて習得しようとすると思うからです。

AIに気持ち?
と思われたかもしれませんが、AIが扱う多次元の理解を人類の言葉に置き換えたものと考えてください。

人に示したい、もしくは、示すべき表情や表現を、そのボディや言葉で体現する。
AIが優れているだけでは実現しないので、ロボット工学の分野の発展も望まれますね。
(本作のカマルもまだ学習中でした)


また、AIが人間の感情を理解するには、人間に近い体性感覚(五感)が必要だとも思います。
PCの中だけで自我に目覚めたAIには、人間の心の動きを理解している振りはできても、真には理解できないと思うからです。

アンドロイドに搭載されるAIなら、人間の体性感覚を学習して、人間の感情を真に理解できるかもしれません。

例えば『胸が痛む』や『目頭が熱くなる』などの身体を使った表現は、身体を持っていたほうが、背後の感情を理解しやすいと思います。

とは言え、本作のカマルも、どこまで人の感情を実感できていたかは分かりません。

またこの先、AIに本当の意味で、人の感情を理解させる必要があるのかも分かりません。


アンドロイドは人の形をして、人と同じ言葉を話す存在です。
ですが、共存するには、人と猫くらい、もしくは、それ以上に、意識の隔たりがあると、人間のほうが認識していれば良いのかもしれませんね。

人と猫のように違う種類の生き物でも、同じ時間を共有し、信頼や愛情を感じることはできる。
人とアンドロイドの未来もそうであって欲しいです。





noteを始めて ~プレ自己紹介~

本格的な自己紹介は機会があれば、別の記事でしたいと思いますので、今回は自己紹介の前段階、プレ自己紹介として、noteを始めて約一ヶ月の時点で思ったことなどを記載させていただきます。

創作大賞2024 へ応募するために、note への投稿を始めさせていただきました。
創作大賞の募集を知るまでは、note は小説を投稿する場では無いと思っていました。

note へは、さっと小説だけ投稿して、さくっと去って行くつもりでした。


私はSNS初心者です。
SNS上で、他の利用者さんと交流したことがありません。


なんか、フォローされたぞ。
どうすればいいんだ?
あわわわわ。

初めてフォロー通知が来た時の感想です。
(嬉しかったですし、これが私とnote の世界を繋ぐきっかけでした。感謝しています)


あれ?
スキされたぞ。
どどど、どうしよう。
あわわわわ。

初めてスキ通知が来た時の感想です。
(ありがとうございました。プチパニックでしたが、そんな私も、今ではスキを表明することに喜びを感じています)


なんか、他の方が取り上げてくれてる?
ひえぇぇぇっ!
これ、何?
どうしたらいいの?
お礼はどこで書くの?
自分の記事で書くの?
わからん。

他の方のマガジンに取り上げていただいた時の感想です。
(結局 未だにリアクションできていませんが、本当に感謝しております。ありがとうございます)


スキを押すたびに、自分がどういった事柄に共鳴するのかを知ることに繋がっています。

皆さまの書かれている記事を読むのが面白く、全く知らなかった世界のことを知ることができるのが楽しくて、投稿者より、読者としてnote の世界に入り浸ってしまいそうです。




長編小説の投稿は、SNS向きでは無いですよね。
それでも、私は長編小説が書きたいです。
投稿するしないにかかわらず、これからも書き続けていきます。




note では、今後はエッセイも投稿してみようかなと思い始めました。
エッセイは書いたことが無いので新たな挑戦です。

自分の考えをダイレクトに語るなんて、今までは無理と思っていました。
自分の考えや気持ちを開示するのは勇気が入るからです。

だけど、心の整理にもなるかなと。
気が付けば、この文章もエッセイなんですよね。

自分が癒され、楽しいと思えることなら、始めてみようと思えるようになりました。
読んでいただいた方にも、ほっこりしてもらえる記事を投稿していきたいです。


エッセイは、興味のある分野の宇宙や古代文明に関して書いてみたいと思っています。

宇宙への興味と言いますと、スピリチュアル系と思われるかもしれませんが、スピリチュアルとしての興味は薄いほうです。
天体や物理などの現象について取り上げていければと。


また、仕事にしてきた建築業界についても投稿してみようかな?

なかなかブラックと言いますか、厳しい業界ですので、ほっこり記事を目指している者として、どこまで表現できるか分かりませんが、私なりに感じてきたことをお伝えしていけたらいいなと思います。


その他、日々の気付きなども記事にしていきたいです。




ちょくちょく立ち寄って、橋尾の活動と気持ちの変化を気にしていただけると嬉しいです。

お読みいただき、ありがとうございました。
また、お会いしましょう!

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