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【社員インタビュー】最年少マネージャーの頭の中

こんにちは。広報の佐藤です。
今回は店舗ソリューション部外食サポートチームの菅さんに、ご自身の業務内容や仕事への向き合い方についてお話しを伺いました。

店舗ソリューション部 菅 航太                              
東京都出身。                                   
2013年にファンくるに入社。現在は店舗ソリューション部 外食サポートチームのマネージャーを務める。趣味はフットサル、飲み歩くこと。プライベートでは3歳の息子さんを持つパパであり、休日は家族そろって外食に出かける。


―入社して10年間の担当業務を教えてください

入社時から一貫して飲食分野の新規開拓を担当してきました。入社研修後はすぐに大阪拠点の立ち上げに参加し、入社して5~6年間は福岡や名古屋などの地方開拓を中心に出張ばかりの日々でした。その後はリーダー、30歳でマネージャーにも任命いただき、徐々にメンバーのマネジメントが主になりました。
現在は、マネージャーとしてチームを見つつ、各プロジェクト等の推進をする役割と、会合への参加や代理店面談など、飲食業界での外交の役割を担っています。

福利厚生だけでは得られない環境

―「ファンくる」はどんな会社だと思いますか?

良い人が多いですよね。コミュニケーションエラーで衝突することはあっても、本当に「嫌な人」には出会ったことがないです。特に役職のある人ほどいい人が多いと思っていて、他人のことを自分事のように考えてくれる人ばかりです。実際に先日子供の熱で急な休みを取った時にも、休む連絡に対して、社長自ら「いま風邪流行っているもんね。家族ファーストでお大事に。」と返信がありました。この一言が出てくる雰囲気は本当に素敵ですし、福利厚生だけでは得られない環境だと思います。
他にも真面目で責任感がある人が多いです。営業に限らず、自分の持ち場でコツコツ努力して1つずつ乗り越えていくタイプが多いですね。常に自分に矢印を向け、他責にしない人ばかりです。

―一緒に働いているメンバーについて教えてください。

温厚なメンバーが多く、優しい雰囲気がありつつもメリハリがあるチームでもあります。また、長年利益の根幹をなしてきた飲食領域の新規開拓チームなので、ベテラン揃いで他のチームと比べリーダーが多いこともあり、自分のミッションだけでなく、「チームのために」という姿勢のメンバーばかりです。

最年少でマネージャーになれた理由

―「ファンくる」の営業はどんな人が活躍できると思いますか?

これまでもこれからも共通するのは素直な人だと思います。特に今は変化も大きく、日々新しい学びも多い環境なので、素直に吸収して実践できるベーススキルは重要です。
また担当業界のプロを目指せる人も活躍できると思います。業界も日々変わっているので、常に情報をアップデートして自分なりに理解し、自分のアクションを設計できる人は今後間違いなく必要な人です。同時に、感謝や相手を尊重したコミュニケーションが取れるマインドも必須だと思います。
また自分や自社の利益のためだけでなく、本当の意味で業界やクライアント様への貢献を考えて動ける方が活躍できると思います。そういう意味ではバリューにある三方良しは大事ですね。僕も外食業界に育ててもらったので恩返しの意味でも、もっと貢献していきたいです。
さらに、変化の激しい今だからこそミッション・ビジョン・バリューに強烈に共感できることも必要ではないでしょうか。方法がいくら変化しても向かうべき方向は決まっているので、同じ方向を向けるのであれば変化にもポジティブでいられると思います。
他には最大限のチャレンジと努力ができる人。自分で言うのもなんですが、若くしてマネージャーをやらせてもらっているのは、成長を止めなかったからだと思っています。合格点を取り続けるのではなく、自分なりに120 %努力をするからこそ成長できると思っているので、そこに共感できる方は活躍できるのではないでしょうか。

サービス転換は絶対に必要だった

―サービスの転換についてどう感じていますか?

10年前は覆面調査やモニター調査が飲食業界であまり知られておらず、正直相当苦しかったです。それが業界で認知されるようになってから一変し、ありがたいことに多くの飲食企業様に導入いただけるようになりましたが、2020年からは外部環境の大きな変化によって離脱されるクライアント様も多くいらっしゃいました。その変化を受けてサービスの転換に至ったのは結果的に良いきっかけでしたし、絶対に必要な進化だったと感じています。このまま何も変えずにモニター調査一筋で、営業力や人脈のみを頼りに続けていくのは正直難しかったと思うので、この変化はポジティブに捉えていますね。

―営業をする上で変化はありましたか?

これまでずっと現場の改善を訴求し続けてきましたが、一番変わったのは現場だけでなく経営判断や企業の戦略立案などに活用できるサービスへと幅が広がり、提供できる価値が高まったことです。アンケートの取り方、活かし方に関しても、アンケート設計からアウトプットまで、統計学に基づいた説得力のあるものが出せるようになったことで、これまでより高品質で、「ファンくる」がなければ飲食店を利用するお客様の顧客体験向上が実現できないと思えるほど、良いサービスになっていると感じます。だからこそ、長くお使いいただけるサービスだと思います。単なる調査の集計ではなく、そこから得られる示唆まで提供することで、「ファンづくりを科学する最先端企業になる」というビジョンを体現していますよね。
実際に提案していても、営業が正しく伝えることができれば、どの飲食企業の方も非常に面白がってくれるので、良い進化をしたなと思います。

―仕事をするうえで心掛けていることはありますか?

大小問わず、求められていることに対しては自分なりの最大限の努力をすべきだと思っています。コミットすると決めたからには全力で努力するのがモットーなので、今でいえば飲食業界で自分と「ファンくる」を多くの方に知ってもらい、飲食業界に貢献できるように日々全力です。
また管理職としては、メンバーの人生を預かっているという責任があると思っています。大げさかもしれませんが、僕のやり方一つで人生が変わると思うし、メンバーが幸せと思うかどうかに直結すると思うので、難しさを感じつつ、やりがいでもあります。メンバーにはそれぞれの幸せにコミットしたいと伝えていますし、メンバーが求めていることはできる限り理解しようと意識しています。

━ありがとうございました!

最年少でマネージャーを務めながら、自ら積極的に人と会い交流して「ファンくる」の顔として活躍している菅さん。
長年慣れ親しんだサービスが一新される中、誰よりもポジティブに次のステップを見据えていました。

そもそも「ファンくる」ってどんな会社?と思った方はこちらをどうぞ!
【 『ブランド戦略論』著者 田中洋先生と語る 】17年目の自社サービスを再定義しました


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