最近読んだ雑誌(スコッチグレインとコーヒーについて)
最近本が読めていない。
paypayのセールなどで本や雑誌が安く買える時に買うだけ買ってはいるのだが、あまり読む気がしない。
そんな中でこの前雑誌を2冊ほど読んだので紹介したい。
① スコッチグレイン完全読本
スコッチグレインについてかなり詳しく書かれてある雑誌である。
レギュラーモデルが全て載っていて、解像度の高い写真でじっくり見れるので、検討の役にも立つだろう。私も今までノーマークだったインペリアルブラックの色が深い黒さで気になってしまった。
また、各モデルに使われているラスト(木型)のウィズ(横幅)の目安は参考になるし、製造工程の様子も非常に興味深かった。
内容は結構マニアックで、スコッチグレインを知らない人が読むことは想定されておらず、同ブランドのファン向けの性質が強い雑誌かと思う。
② 珈琲 for Beginners 2023
コーヒーについて色々書かれてある雑誌である。内容は豆の種類からドリップ方法やコーヒー器具まで多岐にわたる。
私は苦みよりも酸味のあるコーヒーが好きなので、グアテマラやコロンビアを買うことが多いのだが、買う場所は大体ドトールやカルディになってしまう。
もちろんコーヒーの味を決める要素は生産国だけでなく、豆の品種や農場によって違うので、どこで買うかでコーヒーの味は変わってくる。
そんな中で、同じブレンドコーヒーでも、キーコーヒーは酸味が強く、スタバは苦みが強いらしい。酸味好きとしては、キーコーヒーを試したくなってきた。
なお、時期の関係で雑誌には書かれていないが、最近は無印のコーヒーがリニューアルされているので、そちらも試してみたいところだ。
またコーヒーに入れる砂糖はグラニュー糖で、クリームは動物性のものが良いということが書かれてあり、興味深かった。
やはり雑誌の場合はある程度大きさがあるので、紙の方が一覧性があり、情報をインプットしやすい。
持ち運びを考えると電子書籍にメリットがあるが、雑誌はまだ紙が残っていく余地があるように思える。
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