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クリスマスにチョコタルトを作る 後編

昨日の続きです。

深夜に湯煎用のお湯に生クリームを投入するという凡ミスをしました。。

なんとかフライパンで火にかけて水分を飛ばし、冷蔵庫に投入するまでが昨日の話。


今日は12:00前に母とランチへ行く予定でした。

ランチははま寿司。
やっぱりはま寿司は美味しい。少し値上がりしていた商品もありましたがそれでも安いし味も良いですね。

寿司をひとしきり食べた後、自分の家へ。

母から息子へクリスマスプレゼントが贈呈されます。

貰ったのはadidasのウインドブレーカーとマイクラのことわざ本。それとハム用のおもちゃです。

嬉しそうでした


そのお返し(になるか定かではありませんが)遂に昨日作ったチョコレートタルトとコーヒーを振る舞います。


!!!

気付いたら妻がもう準備し始めていました。
タルトに入刀しております!

おぅぅい!?包丁温めなくて大丈夫?
…てかまだココアパウダーかけてないから!!

「そうなの?」

…そうです。。

「…でもきれいに切れたよ」

…ほんの一瞬やらかした感を見せた妻でしたが、タルトを見ると綺麗に4等分されています、、、
断面はしっかりと固まっていて包丁を温める必要がなかった事に少し驚きましたが、すぐココアパウダーを振います。

しっかり固まっている様子…
ほっとしました

後は味ですね。
自分の母親や家族以外だったら味見せずに提供する事はしませんが、まぁ母親や家族ならいいだろう…。という感じで8等分したチョコタルトを出します。

想定外のきれいな断面です
ナッツを添えて


一斉に食べます。

「いただきます」

モグモグ

………!!

「え?!おいしいじゃん!!」
「うま!しっとりしててタルトにめちゃくちゃ合う!」

…うまい。
あまり自分が作ったものを賞賛したくはありませんが、お世辞なしに好きな味ですね。
チョコがビターで甘過ぎず大人の味ですが、タルトに甘みと塩味があって絶妙にマッチしてます。お湯が混ざってしまったのに全く水っぽくもありません。

食感も柔らか過ぎず硬過ぎず、このクオリティが自宅で出来ることに感動しました。
…まぁタルトやチョコは市販のお菓子を使っているのでそれに関しては味の保証があった訳ですが、何よりあの凡ミスを上手く取り返せたし、妻も母もすぐ完食してくれたしよかった。
手間かけた甲斐があった。。


…ただ。

息子は少しビター過ぎた様であまり食べれませんでした。。残念。ブラックチョコだったからですかね。


それでも十分成功といえる結果でした。

しばらくして母が帰った後も、

「あのタルト、生チョコみたいで生地と合っててほんとにおいしかった!てっきり失敗してたのかと思ってた!笑」

と妻が言いました。昨日の自分のエピソードを話していたせいかあまり期待してなかったようで、、、その分美味しい方への振り幅が増したようです。
…その点に関しては自分でもびっくりしてます。

万が一お湯にチョコと生クリームを入れてしまってもフライパンでリカバーできる

これ他のお菓子やバレンタインでも使えると思うので覚えておいてください。(…こんなミスをする人はそうそういない)


ちなみにチョコタルトが食べられなかった息子には、今日いちごのケーキを買ってあげることになりました。
息子的にはその方がよかったのかもしれません。かなり喜んでいたので。


という訳で、チョコタルト何とか上手くいきました。
後半まで引っ張って大失敗!の方がもしかしたら面白かったのかもしれませんが…笑
もしお湯が入っても火にかけて混ぜ続ければ場合によっては元に戻せますので、皆さんもあきらめないでやってみてください。

タプタプタプ


ただあくまで生クリームとチョコなので他のものに関しては保証はいたしません。お願いします。


最後にクリスマスプレゼントを貰ったハムの写真を載せておきます。


何これ?プレゼント?
開けてはやく
楽しそうです
かじっても良しだそうで
クリスマスなのでいつもと違う肉をあげました

ではこれで終わります。

それでは良いクリスマスイブをお過ごしください。
長くなりましたが最後まで読んでいただき大変ありがとうございました。

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