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「差別」は打ち勝てる。大丈夫

ドイツ移住コメディアン
いはら支部です。

海外移住者のSNS等で
「差別を受けた」なんて話をよく聞くと思います。
結論、ただ「差別を受けました」というだけの人の話は聞き流して良いと思います。

実際に私自身、移住をして1年、ヨーロッパの10カ国ほど旅行もしましたが
そのような経験は一度もありません!
むしろ毎日楽しく生活出来ています。

デュッセルドルフにはアルトシュタットという繁華街(日本でいう歌舞伎町)があり、日本人の多い街ですが、そこの街にはアジア人が一人も居ないのです!!
そう、僕以外に!!

理由は一つ
ほとんどのクラブがアジア人入店お断り」
理由は分かりません。ただ、アジア人はクラブに入れないのです。
クラブの列に並んでもアジア人だけ弾き出されてしまいます。
多くの人はこの経験によって
「差別された!」「ひどい街だ!」
とSNS等で愚痴るだけ…….

無論、初めてドイツのクラブに挑戦した際に僕も入店拒否を喰らいました。
なんか悔しくて次の週も同じクラブへ。当然、結果は言わずもがなですが
いや、諦めねぇぇ!
5週連続で同じクラブに行ってやりましたよ!
するとクラブのセキュリティも笑いながら
「お前みたいなアジア人は初めてだぞ!入っていいぞブラザー!」
アジア人入店拒否の街で一人のコメディアンが道を切り開きました!

個人的な意見ですが
海外移住に必要なものは
9割がメンタルだと思います。
先述した通り、愚痴ばかりのやつはデュッセルドルフにも多くいて
そんな人とは関わりたくもないですが
そういう人ほど差別にあったり、何かしらの被害に遭ってるイメージ。

結局は全て本人次第で物事は変わる
そしてそれを体現するために芸人として誰もやった事ないのない経験を
この街で展開していければいいなと思っています。

ダンケシェーン!


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