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結婚制度と愛の関係性

深い関係になったら、結婚しなければならない
結婚前に深い関係になるべきではない

私も長らくそういう考えだった。

でも年齢を重ねて、好きな人が海外にいてなかなか会えないし、信頼できる人で心も体も許したいと思ったとき、深い関係になるのは自然というか、止められるものじゃなかった。

では私たちは付き合っているのか?というとそれもまた微妙。欧米にありがちなデーティング期間というやつで、この関係が発展していくのか解消に向かうのか不透明。そしていつまでのこの関係が続くかも不明

この不安定さに耐えられない気もする。
でもこれに慣れてしまうと意外と心地がいい。

なんの義務もないので、会いたくなければ会わないでもいい。
どちらかが「会いたい」と思えばアクションを起こせばいい。
会いたいと思わなければ、このまま一生会わないかもしれない。

こんな不安定さが嫌で、社会的にもわかりにくいから結婚という制度があるのかもしれない。結婚して公的に認められたパートナーとなれば、責任や義務も発生する。

でもね、この制度の下でも、
浮気するとか、結婚しているけど別居している、同居しているけど心が離れているとか 色々なパターンが存在しそう。

それなら「好きだから会いたい」「好きだから一緒にいたい」がシンプルで良いような気がする。

とはいえ、数ヶ月も会えないと「いつまでこんな日々が続くのだろうか」と辛くなり、制度に頼りたくもなる。だから結婚制度は選択肢として無くならないで欲しい。

彼との関係を考えるうちに、自分の考えがアップデートしていくのが楽しい!!
だから彼のことを考えたり、彼に会ったりすることはやめられないのだ〜♪


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