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病気は「病気」なだけで治れば普通の人

就職・転職活動をしてて
ひっかかることがあるんです

病気の項目


いや、大事だと思うんです

リスクケアは必要です

それは間違いないと思います


ただ、昔病気をした人は一生病気なのかと


私の経験から語るんですけど、
鬱病した人

ちゃんと病院まで行って診断してもらった人

たしかに、すぐに潰れるリスクはあるかもしれない

鬱が完治してないかも知れない


でも、それって鬱してない人が鬱にならない
リスクと天秤出来るのかって



むしろ鬱して治った人の方が

鬱して鬱に向き合って、生きてきた人の方が
強いんじゃないかって

一経験者としては思います


そりゃ乗り越えられてない人とか
再発の危険性はあります

ただ、鬱してない人が鬱した方が
経験者より立ち直りに時間かからない?
と思います


数年前より
鬱病、精神病、しょうがいと言われるものに
寛容な世の中になってきたと思います


それでも多様性を思い求めるあまり
多様性を否定する人を認めない
多様性拒否はあると思いますが


多様性は何でも認めるってことだと
個人的に思います

認めることも、認めないことも
そのまま、ありのまま認める
何もかも認める


正直、今の世の中で精神的に病まない人は
余程の鈍感かメンタルつよつよだと思います

どこでもだれでも紙一重というか


精神科行けば診断書出ると思います

気付くか、気付かないか
行くか、行かないかの違いかと


わからないものは怖いです
幽霊もホラーも見えないし怖いです

同じように自分と違うものは怖い


しょうがいとか今まで自分に無かったもの


気付かなかったものを知ってしまった時
見てしまった時
自覚してしまった時
めっっっっちゃ怖いと思います


本当に知らないのか
見ないようにしてたのか
自覚してなかったのか
それは本人しかわからないですが



両親に危惧してるのはその恐怖です

2人とも、もちろん昭和人間なので

父親は弱音を吐かなくて、プライドが高くて
私は尊敬してるのですが、
仕事が無くなった時に生きる意味を失いそうで
心配してます

母親がいれば良いけど、先に死にそうだし、
私は干渉しすぎるし、弟は割り切りすぎるし

母親は逆にメンタル弱くて
自分で回復しようとする傾向はあるけど、
外に出さずにはいられない

私はそれに影響されすぎるし、
父と弟には理解しきれないだろうし


時には共感が大事だし、鈍感も大事です

何も欠けたらダメだと思います
自分の家族を見ててそう思います


過干渉もダメだし、過放置もダメ。

何事もバランスが大事なんです

それぞれに合ったバランス。

ぶつかって、諦めずに距離感を掴むべき。


「わからない」「こわい」
「しらない(しりたくない)」

今の自分がそれで幸せならそれで良いと思います

ただ、向き合うべき人と向き合うべき時が
来る人がいる



私だって普通に田舎に生まれた普通の人のはず

ただ、田舎で生まれて
色々考える性格で生きづらさを感じて
生きてきただけ


特別でも無く、普通でも無く、特別では無い

ただそれだけ。



腫れ物には触らないというか
わからないもの、めんどくさいもの、
厄介なものには
近づかない、触れないって風潮があるように
感じてて。


確かに激ヤバの人はそれが良いとは思うけど

鬱病くらいの精神疾患て当たり前というか
段階によるかもしれないけど
避ける理由にはならないのかなと。
個人的な意見です。

鬱病は
優しい人がなる病気と
近年は言われ始めてますが、

実際本当にどん底体験した人と
したことない人じゃ
逆にメンタルの強さが違いますし


鬱病とかの診断受けてる人は
マジで生死を精神レベルで彷徨ってると
思うんですよね
経験者としては。




精神科行くだけでも本当にしんどいと思います

予約取るのも大変ですし、
予約とって受診行くまでも
受診の空気感とかも
だいぶしんどいです

カウンセリングも億劫ですし、
マジ空気重いです

病んでる時に言いたいことも
言えることも無いんで


親とか友達とか近い人に言えないことを
ほぼ初対面のカウンセラーになんて言えないですしね
信用も信頼も無いですし


そもそも言えたら誰かに言ってるし、
病院行ったり、死にたくなるほど病んでないですからね



そんで、精神科の予約とりにくすぎる

そもそも「精神科」ってだけで
偏見あって予約しにくいのに

ご時世的に予約いっぱいで
普通に数ヶ月待ち

行っても空気重いし、
ちょっと喋って薬貰うだけ

それで元気になる人もいると思うのですが
ひねくれてる私には何も効かなかったです(  ˙༥˙  )
すみませんひねくれもので



だから、「多様性」と言いながら
差別・区別する視点には疑問があります


特に鬱病含める精神病は
常に紙一重です



本当に何気ないきっかけ
地震、動物や身近な人の死等
人の心は意外とすぐ折れます

元気で強いと思ってる人ほど
意外と脆いもんです


なんでも許容しろとは言わないし、
思わないですけど、

綺麗事じゃ無くて本質を見て、知れる人
そしてそれもカバー・フォロー出来る人に
自分はせめてなりたいし、ありたいなと
躁鬱経験者として思います



どんな人でも本当の権利と
公共の福祉が適応されますように

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