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仕事がなくなった37歳独女の話し。

みなさん、はじめまして。

わたしは都心からは少し外れた、海の近くに住む、
平凡で普通な37歳独女です。

仕事はフリーランスで色々しています。
でも、今はほぼ収入ゼロになってしまいました。

なぜnoteをはじめようと思ったか。

それは恩師のある一言がきっかけでした。

「あなたにはその役割があるよ。」

恩師がお仕事の最終日にかけてくれた言葉です。

その役割というのは…

わたしと心との対話を世に広めること。

わたしは幼いころからメンタルが弱く、
高校生の時から心療内科へ通っていました。

あらゆるメンタル改善法を試しましたが、
どれも役に立ちませんでした。

しかし20歳を過ぎたとき、
ある凄腕カウンセラーに出会いました。

彼に出会って自分の本音を言語化するという、
セルフカウンセリングの手法を知り、
わたしの状態はどんどん改善していきました。

ある日、
同じく彼のカウンセリングを受けていた女性から、

「これ、とても良いですよ。」

と、一冊の本を手渡されました。

それが私のバイブル、
大島信頼さんの「支配されちゃう人たち」です。

この書籍の中には、
「心に聞く」という方法が書かれています。

質問の最初に「心よ!」とタグをつけて、
自分に質問をするのです。

そうすると自分にとっての最適解が返ってきて、
いろんなことがクリアになっていくというものでした。

ただの自問自答。

そう言われてしまうと、そうなのです。

しかし「心よ!」とタグを付けることによって、
本当の自分と繋がれる。

このタグ付けがないと自分ではなくて、
自分中に住みつく両親や、世間の声と繋がってしまいます。

わたしにはこの「心に聞く」という方法が、
ドンピシャで合いました。

ブランクはあるものの、心に聞き続けて、
10年が経とうとしています。

恩師に捧げる最後の仕事として、
これまで誰にも見せたことがなかった、
心との対話を提出しました。

それを見た恩師はとても感動してくれて、

「これはあなたの役割だよ。」

との言葉をかけてくれたのです。

仕事も収入もなくなった今、
時間だけはたくさんあります。

だから、恩師に言われた通り、
自分と心との対話を公開することにしました。

心はいつも自分のことを肯定し、応援してくれます。
心が言うことに嘘はありません。

仕事がなくなったこの状況は、
普通に見れば最悪の事態です。

私も意識だけで自分の状況を見てしまったら、
こわくてたまらなくなります。

だからこそ、この絶対絶命の状況を、
心と対話することで、切り抜けていけたら面白い。

それをリアルタイムで記録していったら面白い。

そう思いました。

そして何より、
わたしと心との対話を見た人が、
ご自分の心と対話できるようになったら、
とてもうれしいです。

それでは、

仕事なし37歳独女がどうなっていくのか、
楽しんでご覧ください。

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