彼を「癒せる女」と「疲れる女」【追われる恋愛】

長らく更新が途絶えておりました…。GWであちこち跳ね回っていたのですが、各地でカップルやご夫婦を観察して思った

「癒せる女」と「疲れる女」

の違いについて、今回お話しようかと（職業病の代表選手です）

というのもですね、人間観察していると「この2人は長続きするだろうな～」とか、「気持ちはわかるけど、その言い方は良くないな…」とか、意外な気付きや新しい視点の発見があって面白い。

たとえば、あちゃ～…と思うのは「打ちっぱなしにさせちゃってる会話」。これ結構、男女ともに多いんだけど、

彼氏「この間、○○があったんだけど～」
彼女「ふーん…」
　　「てかさ、この前～」

って、相手の話を大して聞かず、自分の話にすり替えちゃうタイプ。地味にフラストレーション溜まるよね～～！！！

ここで勘違いして欲しくないのは、「女は聞きに徹しろ」ってことじゃなくて、相手が話をしている時は「話題を深掘りする楽しさ」を身に付けよ！ってことなの。

興味ないって思うのかもしれないけど、それは相手の話の内容の全貌を知ってのことなの？と思うわけなんですよ、私は。基本的に、話の深掘りをできない人は、関係を深めるのも下手。いつだって核心までたどり着かないから、居心地のよさを相手に感じさせられないのよね。

会話は、インプットとアウトプットのバランスが整って初めて、最大限のコミュニケーションになると思う。

あと、それじゃギスギスが長引くだけだよ…と思うのが「不貞腐れがクセになってる人」。

基本的にさ、どんなに仲良しカップルでも喧嘩しないなんてことあり得なくない？意見がぶつかることって絶対ある。そういう時に、

「もういいよ」
「分かった、私が全部悪かったよね」

って不貞腐れちゃうのは、本当に悪手すぎるからやめてくれ～～！（気持ちは分かるけど…！！！）

認めてるようで、相手からしたら「なんだそれ」って思うだけだし、マジで1ミリもプラスに作用しない＆「時間が解決してくれる」の手助けにならない言動なのよね、ただお互いモヤモヤするだけ。

「なんで分かってくれないの！」っていう気持ちは分かるんだけど、相手からしたら「めんどくせ～～！」ってなっちゃうだけだから、

「私はこう思って○○したの」
「不快にさせたならそれはゴメン」
「喧嘩したいわけじゃないから、これからはどうしたらいいか相談したい」

ってな感じで、自分の気持ちを簡潔に伝えるだけでいいのよ！！！！本当に！！！！！感情に支配されるな！！！！！！

あとね、「惜しい～～！！！！」って思うのが、「甘え方」。

たとえばさ、デートで別れが惜しい時とかあるじゃん？まだ帰りたくない時あるじゃん？その時に、

「まだ帰りたくない～！」

って甘えるのは、可愛いようで面倒くさがられてる場合もあるから意外と落とし穴。なぜって、じゃあどうしたいの？っていうのが見えてこないから。

男性ってめちゃめちゃ結論重視だから、「それであなたはどうしたいの？」っていう部分を相手に求める傾向が強い。甘えちゃダメってことじゃなくて、どうやって甘えたいのかを具体的にするべきなの。たとえば、

「楽しいからもう少し一緒にいたい♡」
「○○時くらいまでダメ…？」
「最後にもう一か所だけ、○○に行きたい…！」

とかね。

ワガママかな？なんて思わないで。具体的であればあるほど、分かりやすいし可愛いし叶えてあげやすいから！

とにかく、彼にとって「いつでも会いたい癒しの女」は、

✓基本的に「相手の人間性」に興味がある
✓言動と思考が一致してる
✓要求がシンプル

なのが特徴かなと。そのためには、日頃から自分の本心を把握しておくことが大事だと思う。自分のことって、心のどこまでも見えるというか知ってるから、意外と蔑ろにしちゃいがち。

まずはご自愛していきましょ。

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