社畜意識の高いポンコツサラリーマン

中小メーカーから中東に海外駐在中。 ポンコツサラリーマンであったが、「社畜 x 根性」…

社畜意識の高いポンコツサラリーマン

中小メーカーから中東に海外駐在中。 ポンコツサラリーマンであったが、「社畜 x 根性」で何とか離職率の高い職場 / パワハラ上司から耐え切った奇跡の人間。 仕事に関する気づきを発信中 。

最近の記事

【サウジビジョン 2030】サウジアラビアの新規開発案件 Part.1- NEOM、LINE、OXEGON、TOROJENA -

はい、ポンコツです。最近、サウジアラビア、サッカー、石油などで意外とニュース紙面を飾る機会が増えてきた、我がサウジアラビアですが、本当に注目すべきは突拍子もない案件が数多くある点です。 サウジアラビアの人ですら、案件実現に疑問を抱くほどの壮大なプランが山ほどあります。サウジアラビアの駐在員として今回の記事では一部案件を紹介したいと思います。 NEOM計画 やはり、なんといっても外せないのがこの新開発都市 NEOMではないでしょうか。 そもそもこのNEOM (「新しい未

    • 【就職活動】現役リクルーターが捧ぐ学生への最低限のアドバイス

      お疲れ様です。吾輩、ポンコツです。ポンコツのくせに、人を評価する立場のリクルーターを経験してきました。かれこれ、対談した学生は少ないですが、30人以上見てきました。 会社ではポンコツにも関わらず、学生と対峙した瞬間、【生殺与奪】の立場に生まれ変わるのがリクルーターの醍醐味です。言い換えるならば、謙虚なハンターです。 今回の記事では、謙虚なハンターポンコツが「どういった視点で学生を評価していたか」簡単に纏めたいと思います。逆に言うと、ポンコツが学生に捧ぐ最低限なアドバイスの

      • 【3分で読める】海外駐在におけるマネージャー職(管理職)の悩みという話

        `はい、ポンコツです。日本の所属部署では、私は長い間、若手の部類に属していました。アラサー手前でも、相対的に見ると若手の部類で、部下という部下はおらず、OJTのような指導員の経験もありませんでした。そのため、「はて、指導とは何ぞや?」といった状態でした。 そんなポンコツが、ある日いきなり海外駐在を拝命され、日本の部下はおろか、いきなりサウジ人とインド人とフィリピン人 計4名のマネージャーになってしまうのです。 そんなポンコツ駐在員の現在の苦悩を赤裸々に説明したいと思います

        • 中東駐在で感じたカルチャーショック

          はい、ポンコツです。プロフィール画像ですが、顔が「おでんくん」に似ていることからおでんくんにしています。今回、そろそろ駐在に来てある程度の年数が経ち、自分の中では当たり前になってきましたが、カルチャーショックを受けたこと紹介したいと思います。 どこの駐在員にも苦労はあると思いますが、参考程度に共有をしておきます。 海外出張にお父ちゃんが付き添いだとーーーーー?? 一つ目はこちらです。私は営業をしていますが、部下にインド人 2名、パキスタン人 1名、アラビア人 1名を携え

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          ポンコツの履歴書 (2) コウノトリは一般的な家庭にポンコツを運んだ

          私は平成4年所謂昭和68年に(1992年)、ベルリンの壁の瓦礫が完全に撤去されて間もなく、ベルリンの壁と生まれ変わるように大阪の岸和田に生を受けた。 ポンコツの先祖は関東地方で領主を務めており、実際に居城を構えていたが、最終的には豊臣家に接収されたと聞く。今は跡形もないものの、城跡碑は残っている。 その後、戦に敗れたポンコツ先祖は逃げるように関東地方を離れ、関西すらも通り超え、中国地方に移り住んだ。父・敬の2代先祖が小さな村長を務めた以外は、親族から目立った有名人や著名人

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          ポンコツの履歴書(1) ポンコツの誕生

          2023年 ゆく年くる年。 齢30になる。自らアクションを取らなければ、今後の方向性は定まるように思う。ゆえに仕事・私生活において自ら目標を設定しなければ、平凡な人生を忽ち過ごすことになる。 過去の歴史を振り返る目的で、日経新聞をモチーフにしたポンコツの履歴書を執筆したい。そのうえで「どのような環境で育ってきたのか・自分が何者か」改めて向かい合ってみたい。 ポンコツは1992年(平成4年)、大阪南部の岸和田という気性の荒い街で産声を上げた。10月の五穀豊穣を祈願する「だ

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          社畜が語る"急増する離職率・転職率" なぜ最近の若者は辞めてしまうのか?

          皆さん、こんにちは。ポンコツです。今回はブログの方にも過去に記載をしましたが、こちらにも記載したいと思います。ちなみに私の入社時のリクルーターに加え、入社後の特に後輩の皆さんは転職・休職しています 転職先はコンサル・メーカー・海運業、商社と名だたる企業が多いのが、まだ自分が転職を考えたときの心の支えではあります。でもふと疑問に思うのが、「なぜ、それほどまでに転職率が増えているのか」という点です。 今回は会社の中にいる人としてなぜ転職が増えているのか、自分なりの考察 (愚考

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          【社畜記事】仕事におけるストレスはどこから来るのか

          はい、ポンコツサラリーマンです。弱点は圧倒的にロジカルではない点です、ロジックの少なさは声量と勢いでカバーするポンコツです。一回リゾートバイトで業務冷蔵庫の中で卵を割ってしまって、それを隠そうとしてバレて余計に怒られたポンコツです。 頭書の件、いきなりですが、私が10年近く所属していた部門は、それはそれは恐ろしいほどの「若手の墓場」でした。というのも若手の離職率・休職率が圧倒的に群を抜いているからです。具体的に計算したわけではないですが、体感的に10人のうち5-6人は墓場に

          【社畜記事】仕事におけるストレスはどこから来るのか