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競争の舞台を避けていた自分

私は幼少期から競争が嫌いだった。
負けず嫌いだったと思う。負けず嫌いすぎて、順位などの優劣が客観的に現れる機会を避ける傾向にあった。
どうも他人と比較しがちであった。
そのせいか、他人の成果を心から喜ぶことは無かったし、ライバルの健闘を讃えるみたいな感覚もよく理解できなかった。

学生時代は団体競技をしていたが、チーム内でもポジション争いやライバル関係みたいな構図もなるべく避けたかった。
心の中では秘めているものの、表ではこだわりの無い人を演じていたと思う。
今思えば、争いに敗れた時の傷を最小限にするために予防策だったと思う。

もういい歳ですが、他人と比べないことや自分に注目すること。
結果だけに捉われず、自分の考えや行動に注目して肯定すること。
自己成長のために他人の存在を認めること。
この辺がいい距離感で自分に作用してくると今更感じている。

タラレバ話は基本的にすることはないが、若い時に気付けていれば、もう少し主体的に取り組めたと思う。
結果を突きつけられることを恐れずに、努力する自分を認めてあげれたと思う。

なんか分かったような事書いていますが、他人の成功を喜ぶには少し考えが足りていません。
これに関しては、昔よりは。。。。という程度で、心から讃えていない私がいます。

この辺の気付きがあれば、また記したいと思います。
今日もいい一日

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