見出し画像

『一緒に居れなくてごめんね』なんてこともないなという話

最近の仕事はオンラインが中心となり、時間もフレキシブル。

月に何度かは夜に3時間くらい部屋にこもり、オンライン講座に関する仕事などをすることがあります。

今日も19時〜22時までは『こもる日』だったので、夫が子供たちを保育園に迎えに行き、お風呂に入れ、ご飯を食べさせて歯磨きまで済ませるというワンオペを一手に担ってくれました。

その分日中は時間のコントロールができるので、その間に夜ご飯を作っておいたりと、フレキシブルに動けるのがとても楽。

会社員しながら子育てしながら複業していた時よりは生活が整い、とても暮らしが豊かな感じがします。

とはいえ、『母親がちゃんとしなきゃ』の余韻が残る私は、夫に悪いなとか、子供たち寂しがってるかなとか思うわけです。

今日は、『別にそんなこと思う必要ないな』と心底感じた日でした。

お父さんの方が上手なことも沢山ある

うちの夫は、私より上手なことがいくつかあり、片付けとか、子供たちと賑やかに遊ぶこととかはお任せしています。(任せてるというか私がやらないだけ)

そうしてるうちにスキルもどんどん上がるようで、先日お風呂に入っていた時に娘が『お父さんと入るとなんですごく早いか教えてあげる!』と、夫流の”洗う順番”や”お風呂での遊び方”を教えてくれました。

私が子供たちと接する時は、なんだかあまり『遊びがないな』と感じるのですが、夫と何かをすると賑やかで子供たちも楽しそう。

何が違うか明確にはわからないのですが、どうやら私よりも夫の方がいい感じのことがまだまだありそう。

夫も大体はリビングで仕事をしながら子供たちを見ているので、あまり口うるさくも言いません。ママには『見過ぎ!』と注意されてしまうyoutubeタイムも、いつもより長くて嬉しそう。

先に食事を作ってあるというのもありますが、色々とスムーズで、子どもたちも楽しんでおり、私がワンオペの時よりも格段に良い感じです。

久しぶりの再会で大喜び

仕事を終え、リビングに戻ると子供たちが『あー!!ママー!!!!』と大喜びで迎えてくれました。

会いたかったよ〜!!と連呼しながら抱きついてくる3歳ともうすぐ6歳。なんて可愛いんでしょう・・・、至福の時です。

その後、遠くから駆け寄り、再会のハグを喜び、最後は投げ飛ばす(イメージできます?)という遊びを10回✖️2名分やったあと、娘が私に絵本を読んでくれるというサービスまで受け、幸せな気持ちで眠りにつきました。

一旦子供たちと一緒に寝た後、起き上がってお風呂に入り、夫とclubhouseを立ち上げてゆるゆる雑談し、終わった後に家を片付けて今これを書いています。

どんだけ夜型なんだという感じですが、私にとってはとても快適な暮らし。

ママがいつも一緒にいてあれこれやるよりも、『家にいるけど仕事してる』という状況を当たり前にみたり、会えない時間がある分会えた時に喜べたり、なにやら家族力が上がっている気がします。

子どもたち、可哀想でもなんでもありません。

『母親がちゃんとやらなきゃ』の精神をこうして少しずつ手放して、一緒にいられる時間にはたっぷり愛情を注ぎ、夫にも感謝しつつ私も自由に活動できる今日のような時間を意識的に過ごしていこうと感じた水曜日の夜でした。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?