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ヨガの"逆効果"

ヨガは、男性の場合は男性ホルモン、女性の場合は女性ホルモンを整えるときにも有効です💪

なぜなら、
もともと深い呼吸と全身を使ってポーズをとる身体技法なので、体の深い部分を意識して使用したり、内蔵をマッサージしたりすることで内蔵の働きが正常になったり、自律神経のバランスが整うのがその理由の一つです🌟


ヨガは自律神経を安定させ、身体の歪みや クセを直す、姿勢が良くなる、内臓が活性化され体内環境を整える、自然治癒力を高める、シェイプアップ効果を高める、、、などなど様々な効果が認められています。

このように効果の高いヨガですが、ヨガブームを超え、昨今世間一般に広く定着したものとなりました。ただし、急に広がったため、間違ったヨガの常識がまかり通っております。

今回はヨガの効果と一緒に、
逆に「期待したものとは反対の結果が出ること」もありますので、その点について書いていきます🌟

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まずは、ヨガの効果から

体の奥のインナーマッスルを鍛えるので、歪んだ背骨や骨盤などの骨格が筋肉にしっかり支えられるようになります。 それにより身体の歪みを改善し、姿勢を正す効果が期待できます🌟

さらに、筋肉を柔らかくしたり、伸ばしたりして柔軟性を養うこともできます。全身を動かしコリをほぐすことで、身体を柔軟にし、筋力や持久力、バランス能力の低下を予防することが期待できます。

若者は当然ですが、それだけでなく、老若男女、高齢者の方々にもとても素晴らしい効果が認められています。

イギリスで行われた65~85歳の方を対象に行われた研究によると、ヨガをすることで片足立ち時間の改善、バランス感覚・筋力の改善や、幸福感・倦怠感の改善効果が示されています4)。

 片足立ち時間の改善は、転倒リスクを軽減し、骨折などの重大な怪我の予防効果が期待できます。また、幸福感や倦怠感など精神面のケアも加わることで、意欲・活動量の低下を防ぐことができます。
公益財団法人長寿科学振興財団ウェブサイトより

そもそものヨガの起源

ちょっと話は遡りますが、
もともとヨガは、今から4500年前にインダス文明から始まったと言われる説がありますが、実際には諸説あり、もっともっと古くからあったと言われています。

瞑想から日常の生活規範まで、健康法と一言では語ることのできない奥深さを秘めています。

もともとヨガという言葉は「yuji」という言葉から来ていると言われており、
その意味は「つなぐ」、「結びつける」という意味を持っています。

一般的なヨガの体操は、サマディ(三昧)に到達するための過程であるとされています。

これらの本質的なポイント(=基礎的な知識とも一致する)を押さえておかなければ、ヨーガ本来の正しい効果はでづらいと言えます。

ヨガの逆効果

基礎的な知識(もしくは、ヨガの本質的な知識)がない状態でヨガをやり初めても、なかなか思った効果は得られず、逆効果になってしまうことはよくあります。それが正しいヨガが広まらない要因の一つだとマイクヨガは考えています。

例えば、運動習慣がない人にホットヨガは危険とも言うインストラクターたちもいます。実際、体温が上がってのぼせて逆に疲れてしまうこともあります。

他にも、体にやさしいイメージのヨガも、一歩間違えると、自律神経が乱れる、がんばっても健康的な効果が出ない、手首や腰や肩など関節を傷める・ケガをするという逆効果になってしまう事もあります。

初心者がいきなり難しいポーズをやり始めて首・肩・腰を痛める…。これでは生活もままなりません。。。

例えば、
リラックスしたいという目的で始めたヨガであっても、夜は体の緊張を緩めるポーズを寝る前にやればいいのですが、
「日中ずっと前かがみだったから」と上体反らしをやりすぎると、交感神経が興奮して不眠のもとになり、逆効果になってしまうこともしばしば。

だから、「身体の専門家の言うことを聞けばいい!」と考えて、医者や理学療法士などの専門家や指導資格をもった人たちや、有名なインストラクターの元に人が集まるのも頷けます😣

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「無理しない」という暗示

ただし、
よくある医者や理学療法士など、体の専門家が監修するポイントを言われた通り実施しても効果が出ないこともあります。有名インストラクターの元についてもそれは同じです。その典型的な例として「無理しない」という言葉があります。


ある程度指導経験があるインストラクターやトレーナーならば、いろんな体の特徴・症状を持たれた方を指導することになりますので、怪我をさせてはいけません。

つまり、指導にまつわるリスクヘッジ(リスクを予測して、リスクに対応できるよう備えること)として「無理しないでくださいね」という言葉をよく使うようになります。

ただ、
この言葉は、読んで字の如く「無理しない」だけなのですが、ヨガには部分的に力をものすごく込めるポーズや、赤筋繊維だけが伸びていて(ストレッチされている状態がキープされていて)白筋繊維は弛緩しているという、特徴的な状態もあります。

なのに、無理しないという暗示に引っ掛かってしまうと、赤筋繊維のストレッチ感もないがしろにしてしまって効果が全く出ないこともしばしばあります。


専門家とは?

お医者さまや、理学療法士さんたちは、確かに身体の専門家でらっしゃる人がほとんどです。
が、ヨガの専門家ではないです。
また、ヨガの指導資格を持っている人たちもヨガの専門家出ないこともしばしばです😱
ヨガの指導資格を持つ人も自分自身がヤマやニヤマも実践できてない人が多くいますから、アーサナを指導できるレベルにない人は大勢いるのが現実です😭

そこで、ヨガの専門家とは、
1.ヨガの基礎的知識と自分自身の実践経験がある
2.ヨガの本質的知識と自分自身の実践経験と体験がある
3.それを元に多くの人を指導し、目的地まで導いた経験がある

というようなポイントがあります。

マイクヨガではきちんとした専門家の指導の元を受けたインストラクターが指導させていただいていますので、まずは基本的な知識から学んでいただくのが他のヨガとの違いです💪🌟


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