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コレ、大事! 対話で育つ5つの力

はじめに

こんにちは。
Twitterのつぶやきをnoteで解説してます、ふぁみりあすのあゆみんです。

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対話で育つ5つの力って知ってる?


① 想像力(イマジネーション)
② 想像力(クリエイティビティ)
③ 思考力
④ 発信力
⑤ 共感力


対話によるコミュニケーションで、この5つが育つんだよ。
しかもね、主体性まで伸びていく。
AIには真似できない5つの力は、子どもが小さいうちに育ちます。ポイントは家庭でどれだけ対話をしているか。
机に向かってドリルを解いているなら、その時間を対話の時間にするのをおすすめするよ。
対話を増やせば、21世紀を生きるための5つの力が育っていく。

せっかく子どもと一緒にいられるのに、「勉強しなさい」「お片づけして!」ってイライラするなら、対話を楽しみながら生きる力をつける方がママも子どもも楽しいよね!

対話の力と学校教育のこと


対話って、社会でもよく言われるようになったし、学校教育の現場でも対話の重要性を言われているんですよね。2020年度から実施されている(小学校。中学は2021年度、高校は2022年度から実施)新しい学習指導要領にも「主体的対話的で深い学び」という文言が出てきます。

対話、対話って対話の何でそんなに大事って言われているのでしょう。
今まで、特に昭和、平成半ばくらいまでは、知識をインプットする暗記型の勉強が主でした。インプットした知識をどれだけ速く正確にアウトプットするかが社会で役に立つ力だったわけですね。
けれど、時代の変化とともにその力が大きく変わっていったわけです。ただアウトプットするだけじゃなく、持っている知識をどうやって使うか、どうやって人とつながって新しいものを作り出していくかということが大切な時代になってきたわけです。
実際に周りを見回してみても、もうだって私たちは電話番号も覚えてないでしょ。誰かに電話したいと思ったらスマホ開いて履歴から辿ればいい、電話帳から辿ればいいという、そういう時代になってきていますよね。

そんな中で、知識のインプット・アウトプットなんていうことは、コンピューター、AIがやってくれる時代です。
「人間」として社会で大切な力って何だと思いますか?

それが、ゼロから何もないところから新しいものを生み出していく力、すなわち想像力=イマジネーション、創造力=クリエイティビティですね。窓の外を眺めながら、ここにこんなものがあったら人は幸せになるかもしれないという、そういう力。
それから、周りの人たちと一緒に意見を出し合いながら、新しいものを作っていったり、今あるものをより良くしていくという時に必要な力。それが、思考力・発信力・共感力なんだよね。
対話はそれらを伸ばしていくためのベースなんです。だから、今、社会も学校も総出で対話を取り入れているわけです。
学校で一人一台タブレットが支給されているのもその一つ。グループ学習だったりプレゼンテーションだったり、新しい学習スタイルと取り入れながら、学校も試行錯誤しているところです。
学校も頑張ってる。だからさ、その前段階、子どものベース基地である家庭でも、どういうふうなコミュニケーションをとっていくと、子どもの対話力、子どもと家族の対話を増やしていけたらいいよね。

家庭での対話のポイント


家庭で対話をするときのポイントは2つあって、その一つが対話量。
教育先進国として注目されるフィンランドやオランダ、デンマーク、ニュージーランドでは、とにかく親子でしょっちゅう対話している。

慣れていないと「対話」って「特別なテーマで話し合うこと」のように思ってしまうけど、実はとっても小さなトピックでもできるんだよ。
例えば、「ご飯食べたくない」なんていうのも対話のきっかけ。

なんでかな? どうしたいのかな? ママはこう思うよ。

そんなキーフレーズを使いながら、子どもの気持ちを言語化して、お互いの着地点を見つけていく。
それが小さな対話の形。

もう一つはね、考えて答える問いを投げかけること。
例えば、「今日、楽しかった?」って聞いたら、「うん」とか「別に」って答えて終わっちゃうでしょ。
子どもってゼロから話をするのが最初のうちは難しいんだよね。だから、例えばさ、「今日は保育園でどんなことをしたの?」「その時、どう思ったのかな?」「なんでつまらなかったの?」なんて感じで、一日を振り返れるような問いかけをしてみるといいよね。
オープンクエスチョンって言ったりもするんだけど、5W1Hを意識すると質問を考えやすいよ。

お家でも対話の時間、作ってみてくださいね。

おわりに

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