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ファンタジーに生きる子どもたち

はじめに

こんにちは。
Twitterのつぶやきをnoteで解説してます、ふぁみりあすのあゆみんです。

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サバイバルな子連れのお買い物

子どもとのお買い物って、ちょっとしたサバイバルですよね。
どこに地雷が埋まってるか分からないですもんね(汗)。

お菓子コーナー回避できたと思ったら、レジ横のおもちゃにやられた!!
あと3歩でレジの列なのに、おもちゃの前に座って石のように動かない息子。
ここから始まる壮絶なバトルに、すでにHP半分失った気分。。。

ママなら誰しもが経験したことがあると思います。
周りからの「大変そうだね」っていうあわれみの視線を感じながら、子どもをなだめ、喉元まで出かかった怒鳴り声を必死で飲み込む。本当に大変ですよね。

「もう、どうして! いい加減にしてー!!」って怒鳴れたら、解決しないまでもちょっとはスッキリしそうなのに。

それより、子どもも自分も気持ちよく動ける方法があったらいいのに。

そう思っているなら、いい方法があるんです!

子どもは誰とでもお友だち

子どもって、身近にいる人は誰でもお友だちだと思っています。これ、実は「誰でも」以上なんですね。人だけじゃなくて、子どもにとっては物も心通うお友だち!

だから、ママのバッグの中の小物たち、子どものリュックについてるキーホルダー、そんなアイテムに活躍してもらいましょう!

「ねぇ、君! ぼくさ、レジでピッ!っていうのやってみたいんだよ。連れて行ってくれるかな?」

たったこれだけで、子どもは立ち上がってレジに向かってくれますよ。

子どもって、ママがぬいぐるみ役になっておしゃべりすると、ママには話してくれないことまで教えてくれることってありますよね。。まるで、親友に秘密話を打ち明けるみたいに。

ママの言うことは聞かないのに、ぬいぐるみがお願いすると「いいよ!」ってすぐに言うとおりにしてくれたりね。

ぬいぐるみを通すと、ママが無意識に発している「言うこと聞いてー!」とか「教えてほしいー!」っていうオーラを吸収してくれるからじゃないかなって思うの。

子どもって、全身が感覚器官みたいに働いていて、言葉がまとうオーラまで感じ取ってるからさ。ママから出てるオーラに圧を感じると反発したくなっちゃうよね。

だから、困ったときは小さなアイテムを通すと子どもが動きやすいんだよ。

ファンタジーの世界に生きる子どもたち

子どもはね、「つ」がつく年齢までは、ファンタジーの世界に生きてるのね。
「つ」がつくっていうのは、1つ、2つ、3つって、9つまで、9までは、数えるときにつがつくじゃない。だから「ここのつ」の年までだね。

シュタイナー教育では「7歳までは夢の中」なんて言われているけれど、もう少し先までかなっていう気がするな。きっちりここまでっていうんじゃなくて、お子さんによって多少違いもあるからね、だいたい小学校低学年くらいっていう感じでいいと思う。
そのくらいの年の子どもたちはまだまだ自分の世界の中に生きていて、それこそママのお腹の中にいるのと同じぐらいに、夢見心地な世界の中にいるのね。
だから、たとえばぬいぐるみとか、本来しゃべるはずがないぺッドの犬や猫とも会話を楽しむことができるの。だから、上手におしゃべりしてもらいながら、子どもたちを楽しい気持ちで動けるように支えてあげたいよね。

うちの子もね、今9歳なんだけど、いまだにぬいぐるみとおしゃべりしてますね。もちろんね、それってママが言ってるんでしょ?っていうのは、わかってきてるの。それでも、会話を楽しむっていうのを、やってますね。
ぬいぐるみたちの世界を想像してお話してるのを聞いていると(なんて、話し相手は私なんですけどね)、子どもの描く世界観をのぞけて楽しいんです。寝る前の時間にそうやっておしゃべりしてるんで、つい盛り上がってしまって寝るのが遅くなったりしちゃいますね。

こういう時間に、子どもって想像力が育つし、小さい人やものに対する優しさが芽生えたりします。
だから、困った時の手段だけじゃなくて、普段からファンタジーの世界をお子さんと一緒に楽しむのもいいですよ。こっちもね、心がほわんって、温かくなるんだよね。

さっきのお買い物の話で言えば、泣き叫ぶのをさ、無理やり手を引っ張って連れていくみたいなこともあるじゃないですか。もう、私も本当、経験あるから、すごいわかるんですよね。お互いつらいし、もう子連れて買い物行きたくないみたいになっちゃう。

でも、小さなアイテムを使うことで子どももママも、ちょっとほわっと温かい気持ちで動くことができたらお買い物が楽しくできますよ。

思春期を迎えるまでに大切にしたいこと

子どもって豊かな発想力や優しさがありますよね。なんていうのかな、善。善悪の善。善で生きている、愛で生きているのが子どもっていう存在だなって、いつも思ってるんですよ。

そうして、私たちやファンタジーの世界のこと周りの人たちのこともすごく温かく受け止めてくれている存在なんですよね。だからなのか、9歳くらいまでのファンタジーの世界に生きている子どもたちが心惹かれるものって、すごく温かくて愛にあふれている。それが本来の人間の姿だなってすごく思うの。

少し大きくなってくると、今度そのファンタジーの世界から一歩外に出て、現実というところに向き合っていく。現実というか、そこから初めて世界と自分が分離して分かれて、自分と世界、自分と他者という視点を、9歳を過ぎた、10歳以降に持って世界を見るようになっていく。その段階になると、例えば、ダークなもの、闇に心惹かれる自分がいたりだとか、それからもっともっと多様な感覚があるということを知っていくんですね。

そういう時代を迎える前に、本当に愛のある世界に浸っている、愛あふれる世界に浸ることが大切で、闇に向き合った時に、自分の中にその光の種を持っている、愛の土台を持っているということが、すごく子どもの安心感になるんだよね。

だから、そこの部分を大切に小学校の低学年になるまでの間は、できるだけ大事に育んでいきたいなと思うし、その手伝いをしていけたらいいなと思っています。おもちゃ売り場の話から話は逸れていきましたけど、本当に子どもたちの愛と善の世界観というものを、私たちも見習いながら子どもと一緒に歩んでいけたらいいですよね。

おわりに

ツイッターだと限られた文字数の中で伝えなきゃいけないから、どうしてもこうやったら、子どもってこう動くよ、みたいな話が多くなりがちなんですね。私がもっと表現力を磨いていけば少しは良くなるかなって日々試行錯誤してるんですけどね。まだそこまでいけてなくて。

だから、本当は子どもの内面の温かさや柔らかさのこと、なんというか、心のもっと奥のところの温かさだったりとか柔らかさとか、あと、ふわって心が軽くなるような、そんなところをね、noteっていう制限のない場所で伝えられたらなってに思っています。余談というか、お話の中から派生して出てきたテーマにも広げていけますしね。

今日もお読みいただき、ありがとうございました🤗


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