見出し画像

日本の魅力~文化編~

もちろん、経済の豊かさを褒められることは多い。でも個人的に思う日本の魅力は「文房具」ではないかと思う。

無印良品

パイロット、ぺんてる

の3つに焦点を当てて考えてみたい。

無印良品

押しも押されぬ日本のブランドだが海外でよく見かける。

行ったことがあるのはここら辺。ただ、どの国でもどの通貨でも日本円より高く設定されているため各国でどちらかというと高級店扱いになっている。日本のように80円でボールペンが買えるなんてことはなく、2ユーロ(240円)程することもある。日本の無印良品で売っている商品の値札は日本円以外の値段も記載してあるので比べてみると面白いだろう。

初めてあの値札を見たときに賢いなーと思った。あの値札ひとつつければ各国に輸出できるというのは在庫管理も容易になるしたまに中国語や英語の名札がついた商品を日本で割り引いて売っているが海外を感じておしゃれ、と思う消費者にはお得感もある。

Instagramで海外の勉強垢を見るのが好きなのだが、7割ほどのアカウントが無印良品もしくは何らかの日本の文房具を使っていることに驚いた。確かに留学していつも思うことは海外の文房具の質の悪さだ。私の場合はそれも好きなので現地のモノを使うがこだわりがある人には厳しいだろう。ノートの紙質、ボールペンの書きやすさ、そしてシャーペンを使う文化がないのでシャーペンにこだわる人にとっては芯すら買えない事態になるかもしれない。

無印良品も海外での人気を把握しているためインスタにはmuji_globalをはじめ各国の無印良品のアカウントがあり、それぞれが自国の無印良品とglobalをタグ付けして登校しているのを見ると不思議な気持ちになる。そして、日本で外国語のラベルがなんとなくおしゃれとみなされるように海外では日本語のラベルや「MUJI」もしくは「無印良品」の袋、値札がおしゃれだと思われているようでbujoの表紙に紙袋を張ったりデコレーションしたりしている人も見る。

文房具


★パイロット

ジェットストリーム、マルチボール、Vコーン、そしてなんといってもフリクションだ。

★ZEBRA

SARASA、マイルドライナー、ジャストフィット(ペン先が”しなる”蛍光ペン)

★ぺんてる

サインペン、ビクーニャ、エナージェル、エナージェルユーロ(ユーロ圏以外にもある)ハンディライン

★UNI

VIEW(先が透明の蛍光ペン)、PROPUS(窓付き蛍光ペン)、SIGNO

海外でよく見るのはMILAN(スペイン)、ファーバーカステル(ドイツ)、ステッドラー(ドイツ)なのだが、ボールペンや蛍光ペン売り場、そして日本ではバラ売りにされているSARASAや蛍光ペンがパッケージに入ることでより高くなっていたりする。

日本でもロフトや東急ハンズで文房具を爆買いしている観光客を見るし日本の文房具って魅力的だなあと改めて感じる文房具オタクでした。(シャーペンは100本ほど所持、使い切れない…)




この記事が参加している募集

私のイチオシ

はじめまして、まだまだ勉強中の学生ですが良かったらサポートしてくださると助かります!