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クチコミの影響力

デジタルタトゥーの責任と影響

最近になり、「デジタルタトゥー」というワードが広まりました。
ネット上では基本的に誰ともわからない人から、どこかの媒体にあることないことを自由に書けてしまい、それは一度書くと消えることができない。
芸能人の方への誹謗中傷問題などで大きく取り上げられました。

このnoteもなるべく勝手なことを書かないようにこうして事前に引用できるソースを調べてから書くように気を付けています。漏れがありましたらご指摘ください。
そのくらい、ネットにはマナーというか、モラルが問われます。
今では小学校でもご近所の連絡網の配布はなくなり、クラスのグループLINEであったり、ママ友グループLINEなど個人情報を守りつつ、できるところからデジタル化が進んでいます。しかし、実はクラスの裏掲示板があったり、SNSの裏アカウントがあって…なんてのもあるそうですね。以前のドラマにもそのようなことを題材にした「3年A組 今から皆さんは、人質です」という作品がありました。

勝手にランキングされる世の中

特に身近なところでは、飲食店や宿泊施設、歯医者さんや美容院は検索してランキングやクチコミを参考に行ってみるという方も多いかと思います。
実際、私も調べる参考にしますので否定するつもりはありません。
以前に、グルメサイトで有料会員にならないと評価となる星が下がるという問題が浮上しました。

こちらは公正取引委員会が調査に入ったほどに発展しましたが、あくまでも厳正に評価を設定しており、ユーザーの評価によるものとなっていたかと思います。しかし、中には架空のユーザーを作って悪い評価をたくさんする、逆もまた然り、評価の上下はいくらでもできます。
Instagramなども、フォロワー(サクラ)買いませんか?などと営業があったりすると聞いたことがあります。

ズバッと率直アンケート

私はこうしてnoteを書くくらいには「何かを書く」ことに前向きですし、ポイント稼ぎにアンケートサイトをいくつかやっていたりします。隙間時間でちまちまとポイントを貯めていくのですが、途方もない作業だと思います。
あとはホテルに泊まった際には、旅行サイトにレビューを率直に書いたり、ホテル側から「アンケートにご協力ください」と言われた際には実際に書くようにしています。こちらはホテルの担当者さんから旅行サイト内で返事を書いていることが多く、良かった点・改善点を把握されている(現実的ではないものは仕方がない)のだなと感じます。それも分かった上でこちらが選択するかどうかだけなのです。
同じく、通販で買ったものなども実際に使ったレビューを書いたりしています。信じるかは読んだ方次第ですが、私は本当のことをありのまま書いているつもりです。

これは、提供してくださる側への感謝および意見をいうコミュニケーションのひとつであると考えているからです。
昨日、お問い合わせやクレームの件を書きましたが、

クチコミやクレームは、率直な意見ほどニーズが眠っていると考えるからです。自分に適しているのか、ここは妥協点なのか選択するのは消費者です。
最近はPRをインフルエンサーやYoutuberに依頼する「案件」が普通になり、逆に「ステマ」が悪影響を及ぼしたりします。
でも、自分が見つけたいいものって、誰かに紹介したくなりませんか?
誰かの意見は参考程度に。信ずるは己のみ。百聞は一見に如かず。
「孤独のグルメ」並みに自分の直感と感性を信じてあげてください。


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