点・と点・は線ーになって、〇になる。
・(テン)と・(テン)は、-(セン)になって、〇(エン)になると言う事。今現在の、FairyLandとしての形の〇の地点から見た、過去の瞬間の点と点を振り返って、線で繋がっていたという気づきのまとめ。
① FairyLand(フェアリーランド)の名前の由来
まず最初の始まりの点(・)は、①の記事に遡る。高校生の時に、自分のHPタイトルに「FairyLand(フェアリーランド)」と付けた事。人生は完璧になっていて、その通りに歩まされていく。
英語辞書を開いて、一瞬で見つけた。FairyLandの単語。辞書なのに、妖精の絵が描かれていて目を惹かれた。そこには「FairyLand=妖精の国、おとぎの国」と、書いてあった。なぜだか自分にピッタリな言葉って感じがして、それが運命の出会いの始まりだった。
そこから月日は流れて、2013年の点(・)へと続いていく。HPタイトルの「FairyLand」から、2013年にブランド名の「FairyLand」になった。不思議な事に、そうなる事が既に決まっていたかのようにピッタリな言葉だった。
「FairyLand」のブランドコンセプトも、「おとぎの国のようなメルヘンチックで、小さくて可愛らしさに癒される」だったから。
ブランドになった地点の点(・)から、過去の時の点(・)を振り返れば、高校生の時には既におとぎの国の世界が始まっていてFairyLandと言う線(-)で繋がっていた。
② れぃの自己紹介
学生時代、ずっと、決まったレールの上を走り続ける人生に疑問を抱いていた。でも、「普通の人は」「みんなは」「当たり前の事だから」高校に進学をして、大学に行って、社会人になって働かなければいけない。と、その当時、自分の中に勝手にルールを設定していた。
当時は偏差値が全てだと思い込んでいた。特に行きたい高校も目的も無かった。だけれども、自分の意思には無いレール上と言うだけの高校進学の為に、受験勉強をしなければいけない状況が嫌で仕方が無かった。
レールの上を走り続けていくように自分の心を偽って、他の人から見た「普通」に馴染む事を心掛けて日々を送った。結局の所、自分に嘘を付いた見せかけの偽りは、長くは続かない。自分の人生は特殊そのものだった。進学に興味が無かったのは、不思議な事に、高校を辞めると言う事がそう決まっていたかのようにピッタリだった。
世間の流れに流されたレールの道には、自分が進むべき未来を設定してきていなかった。大人になった点(・)から、高校生の時の点(・)を振り返れば、その後、専門学校に進学したが、出産して辞め、バイトも就職経験も無いまま、専業主婦。あんなに普通のレールに拘っていたのに、結局どの高校に進学しても別に問題なかったのだ。だって、もれなく辞めるから(笑)。そう決めて生まれて来たのだ。
③レール上の世界とルールの適応
遠回りに見えたって遠回りじゃない。「自分らしさ」に気が付く為に、必要な事。当時は、自分の中にある世界の話を、外の世界にあると錯覚して考えていた。誰かの為の世界なんて存在しない。自分の中に自分で創造する世界。だから自分の中にどんな世界を創造しても完璧。
どの世界を自分の中に作ろうが、どの世界を自分の中に設定しようが、その人が想像した中の認識で在って、その人だけが体感して認識する事の出来る世界。他の人から見た同じ「共通の視点」の世界が存在しているわけではない。
各々がそれぞれの「自分の中に」勝手に創造して認識した各々の世界が千差万別に存在している。だから別に、自分がそれをこう認識しようと思えば、他の人からはそう認識されない世界だとしても別に問題ない。自分から見た時に自分の世界をどう感じるかと言う事であって、またその逆に他の人の世界も同じように無数に存在している。
だから、自分の世界を創造できるのも認識できるのも、自分の中にしかない。外の世界には存在していない。自分の中の世界を自分が気が付く為の映し鏡。自分の中に創造し続けていく世界。
④やるべき事は、気がつかなくても、降って来る
何にせよ、そうなると決まっている事はそうなるわけで、そうならないと決まっている事も、そうなっている人生を歩んでいる。
どんなに気が付いていなかったとしても、どんなに分からないままに生きていたとしても、いつか気が付くって決まっていたなら、気が付くように出来ている。
学生の頃の時点(・)から未来の地点(・)や将来の形(〇)を考えた時、どんな未来を歩むのかなんて分からない。でも、分からなくっても未来の点(・)から、過去の点(・)を振り返ってみれば、どんなにそれを避けようが、どんなにそうなりたくない事だろうとも、そうなるって決まっている事は何をしていたってそうなる。
そうなるように完璧に出来ている。だから、自分らしく好きな事をして素直に生きればいいと思う。どんなにやりたくない事でも、やってくるべき時にやってくるタイミングだった出来事は、そうなると決まっているから。でも、そうなった時に、抵抗しないでその道に進むと、きっと何かが変わる。覚えていないだけで、自分がそう決めてきて生まれてきているから。
⑤FairyLandブランドの始まりとビーズとの出会い
なぜ、FairyLandブランドを始めたかと聞かれればそれは必然で、そうなるって決まっていたからそう導かれた。ただ、それに気が付いたのは後になってからの地点(・)の点(・)
ビーズ制作を始めた当時は、まだその事には気が付いていない。単純に、シルバニアなどの小さくて可愛らしい物が大好きで、自分で何かを生み出すとしたら、ビーズ作品だと感じていた。
ビーズとの出会いは、小学校3,4年生の時。友達の家に遊びに行くと、カラフルなビーズを使って作品を作るという遊びを教えて貰った。それに魅了された小学時代、ビーズとの出会いもまた必然で、そう決まっていた点(・)。
そこから何年も、ビーズから離れた生活をしていたが、ひょんなタイミングで「なぜか」自分が作った作品を閉まっていた箱が出てきて、小さくって可愛らしいビーズ作品の可愛らしさに自分自身がとっても癒されて、なんだか嬉しくなって、もっと作品を作りたいと思ったのも必然の点(・)だった。
ビーズを一粒一粒、丁寧にテグスに通していく。夢中になって作品に集中する時間は、自分の内面とも向き合う時間になって、作品を作りながら自分自身も癒されていく感覚を感じられた。今思えば、瞑想に近かったのかもしれない。
ビーズ作品の可愛らしさに癒された経験から、自分以外の誰かにも、自分と同じようにビーズ作品を通して可愛らしさの癒しを届けたい。その想いから2012年からFairyLandはブランドになった。
そして、その想いは「なぜか」2018年、目に見えない不思議な世界に導かれて、自分自身にペンデュラムを使う機会が訪れる。
可愛らしさの癒しを届けたい。当初からのその想いは、ペンデュラムを使って確認してみれば不思議な事に、本当の意味でも実際に『可愛らしさに癒される』ヒーリングエネルギーが込められている事が分かった。
全てが必然で、そうなるって決まっていたからそう導かれた。生まれた時から始まって、様々な時代のその時間軸のその瞬間の、全ての点(・)と点(・)を未来の(〇)の形を知ってから振り返れば、FairyLandと言う線(―)で繋がって、神業的な奇跡が重なって、導かれていた必然だった。
FairyLandの作品が、毎日の日々を送る中の手に取った瞬間、目にした瞬間、無意識に『可愛らしさに癒される』そんなホッとする癒しとなれたら嬉しいと願っている。
私の特殊な人生の〇の形はビーズとの出会いに始まって、FairyLandに導かれて、ヒーリングアクセサリーに辿り着いた。そして今、FairyLandと言う名前を引き継いだまま、ちょっと不思議な世界の体験談のおとぎ話をnoteに綴ったりもしている。