手を洗おう。

「手を洗おう」もしくは「手を洗え」かな。

そんな文字が空に描かれたのはオーストラリアのシドニー上空です。動画はこちら。

新型肺炎が世界中で広がりを見せている中、オーストラリアで空に大きく「WASH HANDS」のメッセージが飛行機雲で描かれました。

日本人は「手を洗う」はわりと普通の感覚だと思います。石鹸を使うか使わないかの基準は各家庭によって違いますが、それでもほとんどの家庭では「外から帰ったら手を洗う」「トイレの後は手を洗う」などは親が子に当たり前に教えていることだと思います。

この衛生意識は外国では少し事情が違うようですね。オーストラリアの人々がどうなのかは分かりませんが、ネットを見ていると、たとえばフランスのある調査では約３割の人がトイレの後に毎回手を洗うわけではないと答えています。

国によっては水が豊かでない場合もあり、まめに手を洗うことができない人々もいます。意識というより生活がそこまで整っていないからです。

日本の中でのウイルスの広がりがどの程度なのかは実際のところよく分からないなぁと思っていますが、もし爆発的に広がっていないとしたら、やはり手を洗う、マスクをするなどの衛生への意識の高さがいまのところ、功を奏しているのかもしれませんね。そう思いたい。

とはいえ、じりじりと感染者数が広がっているのはニュースでも見ているので、これからまだまだ個人個人がそのあたり気をつけないといけませんね。

トイレットペーパーはときどき店頭で見かけるようになりました。流通が戻り始めているんでしょうね。でもまだマスクは見かけていません。マスクも早く戻ってきてほしいなぁと思う日々です。

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