心の浮気と体の浮気。
今日はそんなことを書きます。語りつくされたテーマかもしれないけど、みんなちょっとずつ違う文章になるはず。だから気にせず書きます。
では。。
心の浮気と体の浮気のどっちが罪深いのでしょうか。
許せないのはどっちですか?
まぁどっちも浮気なのでどっちも許せないというのが正解かもしれません。
質問を変えます。
より許せないほうはどっちですか?
うーん、究極に難しい。
男性と女性で感じ方は違うのかな。まぁ男性と女性の区分けだけをする時代でもないので、「個々人で」と書くべきですね。
心の浮気をされると、つらいですね。感情を他人が支配することはできないので彼氏や夫がほかに好きな人ができてしまったらどうやってその心を取り戻せばいいのか手段が見えません。別れたくない場合は、ただじっと飽きてくれるのを待つしかないんでしょうか。長期戦になりそうです。胃をやられそうです。おそらくより長引くのは心の浮気のほうではないかと。
体の浮気をされる、これもまたつらいですね。嫉妬心で心が焼かれて気が狂いそうです。無理です。私はこっちは無理です。ということは私はこっちのほうがより許せないのかなぁ。でも「ごめん、体だけなんだ。つい出来心で」と言われればどうしたらいいのかという話です。許せない気持ちを抱えながら許すんでしょうか。
夫の1回の浮気で離婚した友人がいます。絶対に許せなかったと。
うーん、私が同じだけの決断をできるかというと難しいと思います。だからその友人をとてもかっこいいと思いました。ご主人を愛していた。そしてご主人も友人を愛していた。ご主人はたくさん後悔をして必死で謝ったそうです。それを彼女は断ち切って関係を終わらせた。当然、生活のことや子供のこと、何も準備できていたわけではなかったはずです。ある日突然の出来事です。
繰り返しますが、友人はご主人を愛していた。子供にも良い父親だった。
それでもすべてを終わらせた。
愛していたから終わらせたんでしょうね。ある意味、愛の深さを感じます。
相当に苦しかったとあとから聞きました。心の苦しさは壮絶だったと想像します。
今は新しい彼氏ができています。美人さんなんですよ。出会いはあるんでしょうね。でももう結婚はこりごりだと言っています。別れたご主人をどこかで今もまだ愛しているのかな。そこはさすがに質問するのは遠慮しました。
男性に浮気されたという話はやっぱりちらほら聞きます。でも女性に浮気されたという話も最近は耳にします。今の時代、ますます増えていくんでしょうね。
さて、近いうちに『中山さん』を進めなきゃ。前回は勢い込んで3本も書いたのに、あれから気付けば2ヶ月近く。毎日があっという間です。お盆明けにでも書きたいな。
#エッセイ #浮気 #体 #心 #男女 #時代 #別れ #離婚 #出来心
「出来心」って便利な言葉だと思いませんか? なんとなく許されてしまうような見事な逃げの言葉です。これ、女性が使ってもいいかな? 男女平等の時代ですから、女性も当たり前に使えるんですよね?
私ね、体の浮気は許せないって上で書いてますが、経験上、許しています。でも結局元には戻らなかったです。戻っていたら許せない気持ちを抱えながら付き合いを続けることってできたのかな。なんとなく無理な気もします。
お気持ち嬉しいです。ありがとうございます✨