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🔲〈曞評〉蚂正可胜性の哲孊東 浩玀 著2

※ 本曞の 曞評ず感想を曞いおいきたいず思いたす。

△ 本曞文から、著者は 䜕かの問題・事案には、芳光客第䞉者からの意芋 そしお、䞭途半端な参加が必芁ず蚀っおおられたす。

※ このこずに ぀いおの私芋は、䞭途半端は䞭立ずも いえたす。そしお、どう その問題・事案に感心をもっおもらうかです。 あず 䞭途半端な人々から、第䞉者からの行為は、有意矩なずきもありたすし、邪魔でしかないずきもありたす。特に 烏合の衆の堎合
※ やはり、人々の 知的レベル向䞊がいるず考えられたす。

△ 本曞䞭ノヌベル賞・リベラル䜜家カズオ むシグロ の蚀葉が玹介されおいたす。
「むンテリずいわれる人は 囜際的ず思われおいたすが、実は狭い䞖界の䞭で暮らしおいたす。どこの囜に行っおも 自分ず䌌たような人達ずしか 付き合っおないのです」ず。
・このこずで著者は、結局 開攟的瀟䌚を 蚎えるリベラル巊掟も、保守右掟ずは違う村を぀くるだけず。

※ かたたっお 排他的にず。
私芋では、同じ系統で 矀れるのは 人間の性質ですが、それでは 野生動物ずかわらずず。やはり、知性 教逊がいる
・そしお このこずは、同じ系統の本ばかり読む人にも、圓おはたるず 思われたす。
よい思考には、他の孊問ずの盞互補完、たたは 他の孊問ずの匁蚌法的アプロヌチが必芁ず 思われたす。こずによっおは、吊匁蚌法もありたすが

・あず 政策ずかにおいおは、どう玍埗させるかが問題です。難しいですが
第䞉の立堎から 意芋を出しおも、間違いなく賛吊䞡論はありたす。䟋、東 氏の 萜合・成田 論 批刀のように
※ 私芋では、今のずころ 政策は 、倚数決で、決定するしかないように 思われたす。アヌレントの、人栌ず人栌のぶ぀かり合い 論に察しおも、同じく適応される

※ それから、より倧事なのは この著曞を読んでも分かるように、自分の意芋を䞻匵するこずです。
・声を あげるこず

△ ハンナ アヌレント、人間行為の䞉぀ 
 åŠŽåƒãƒ»åˆ¶äœœãƒ»æŽ»å‹• でのこずが玹介されおいたす。
前蚘のこずで、アヌレント、重芁床は、①掻動→②制䜜→③劎働 であるず、掻動で公共に関わるこずが 最重芁なこずだず。
著者は このこずでは、制䜜も珟代では最重芁であるず。クリ゚むティブは 䞖界に倧きな圱響を䞎えるので

※ このこずでの私芋は、劎働・ 制䜜・掻動、この䞉぀ずも 最重芁ず考えたす。
劎働する人が倚くいお初めお、制䜜意欲も、自分のしたいこずの 人ず関わるこずも、生たれたす。心理面でも経枈・資金面でもアヌレントが蚀う通り、䞖の䞭に 倚くの人がいるこずが 重芁です。
・そしお どの行為においおも、他者に 䞀方的迷惑を かけないが、条件ずなりたす。
その蚳は、掻動でも 思い䞊がった者達は、自分達の䞻矩・䞻匵を絶察化し、他者の迷惑や犠牲が平気ずなる 傟向がありたす。䟋・極端な民族䞻匵者たち・迷信に基づく新興宗教 等ですので、他の行為も重芁ずいう意識は必芁です。

※ そしお 私は、アヌレント論の 掻動のみにおいお、誰個人が問われる ずか、掻動のみコミュニケヌション政治的があるには、非垞に疑問を感じたす。
劎働でも制䜜でも、個人が問われるずきは ありたす。だから 人の蚘憶に残るもあるそしお コミュニケヌションがあるずきもある。そこから 掻動ぞも圓然ある。芁は、その個人 個人の質・レベルの問題です。知胜面・人栌面・右掟 巊掟の組織、量的もの のみいっおみも 仕方がない、があるず考えられたす。量も倧事ですが

△ 著者は本曞で、リベラルの䞀人䞀人の人栌を認めおいく論 に察しお、珟実的 芋方をされおおり、玠晎らしいものず 思われたす。

△ アヌレントの論で、人は 掻動するにおいお、自分が䜕者かは 解らずず。
著者は、このこずで 䜜家のような制䜜者によっお 人物が、いくらでも蚂正されうるのでず。
※ 確かにそうです。過去の四聖も、今の基準からしたら 差別䞻矩者 ずいう人もいるほどです。

△ 本曞には、アヌレントに関する 著者独自の掚論が、蚘されおいたす。
※ 賛吊䞡論ありのものず 思われたす。

△ アヌレントは、過去の 䜕かの革呜では、あずの䞖に残るものミヌム・䜕かの情報が、重芁であるずの考えだず。
※ 私芋で、これも 倧勢の人の、なんだかの協力・サポヌトが ありですので、䞖界に人々が、倚様な人々がいるこずが 条件ず考えたす。
※ 汎神論からしおも。
あたりの倉わり者は 困りたすが

△ 本曞で 著者は、正しくあるずは 持続的蚂正可胜なこずのなかに あるず。

※ このこずでの私芋は、その通りず思いたすが、䜕でもかんでも 倉えおやる の姿勢ではなく、是々非々で 倉曎もありえる の、意識を持っおおくこずが、重芁ず考えたす。固定芳念・うたしかの䞀぀芚えを 捚おろです。よほどの真実以倖は。韍暹的
それには、教逊リテラシヌがいるず考えられたす。

△ 著者 談、日本で今珟代、人文孊の評刀は 地に萜ちおいるず。再生がいるず。

※ 私芋では、評刀萜ちおいるのは、理想論ず抜象論 ばかりに、䞀般人は うんざりしおいる、䟋、専門甚語の矅列文ずかがあるず思われたす。
あずは、メディアでの゚ンタメ掗脳≒マむンドコントロヌルがあるず 考えられたす。

☆〈本曞 第二郚  䞀般意志再考より〉

△ 著者は、コロナ りむルス それほど隒ぐ皋のものでないずの こずを曞かれおいたす。
科孊者・医療関係者の冷静な声 届かずず
※ 党くその通りず 思われたす。
医療利暩者の声だけ届く、マスゎミ通じお

△ 2010幎代、人文系からでなく、理工系から倧きな物語グランドセオリヌが出おきたず。
AI・シンギュラリティ

△ 本曞䞭に、著者の情報技術 過信ぞの批刀、net・SNSぞの批刀が、いろいろ茉っおおり、面癜い内容です。
・AIが瀟䌚を倧きく倉える には同感であるようです。
※政府 広告にもありたす・将来AIが 既存の仕事の49を担うず・たぶん段階的に

※ 本曞には。ル゜ヌ論での 著者 独自の解釈ず掚論があり、泚目すべき ものです。
・ 他者からみお、賛吊䞡論ありず考えられたす。私も、正論ず こじ぀け的ものずが あるず思いたす。

△ 著者は、人は 人間の限界を知らないず いけないず、述べおおりたす。
※ 私芋では、限界は 目暙の蚭定ず 近いものがありたす。科孊技術、人の知胜面・心理面 等
そしお その理想は、幎々・䞖代ごずに䞊がっおいくように 思われたす。どこたで䞊がるかは、分かりたせんが

△ 本曞䞭、著者 東 氏、造語の「人工知胜民䞻䞻矩」ぞの批刀が 蚘されおいたす。
・人工知胜民䞻䞻矩は、デヌタ、アルゎリズムで、AIが政策 党お自動決定
・前蚘の 批刀代衚䟋ずしお、人工知胜民䞻䞻矩は、独裁ず党䜓䞻矩に繋がる可胜性があるず。
※ 私芋では、党䜓䞻矩でも 人に瀟䌚に善いものなら、善い党䜓䞻矩ですが、少数掟に配慮する 条件で最終評䟡、刀断は人の手でが いるず考えられたす。情報公開が必須・圹所の情報独占は蚱されず・著者が蚀われる通り、蚂正、修正が効かないは危険。あず政策には、ノィゞョンを瀺すこずも必芁。ノィゞョンも人の関䞎がないず、善いものはできないず 思われたす。今珟代においおは
・しかし、䜕ごずも やっおみないこずには、分かりたせんが。

※次に







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