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高校物理・大学受験物理

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高校物理の学び直しVol.008 慣性力

高校物理の学び直しVol.008 慣性力

皆さま、こんばんは。今日は高校物理についての投稿になります。
テキストは『鈴木誠治の物理が初歩からしっかり身につく「力学・熱力学編」』です。
今日のテーマは慣性力です。ちなみにこれまでの高校物理に関する投稿は、マガジンにまとめました。リンクを以下に貼り付けます。

久しぶりに慣性力について考えましたが、直感的に難しいな、というのが正直なところ。
しかし、物事の考え方を習得するには、慣れが非常に重要

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高校物理の学び直しVol2

高校物理の学び直しVol2

今日は5月14日以来の高校物理です。テーマは静止摩擦力と動摩擦力です。テキストは『鈴木誠治の物理が初歩からしっかり身につくの力学・熱力学編』です。

今日は基本演習の1と2。
基本演習なだけにさほど難しさを感じず回答出来ました。

高校物理の学び直しVol. 003

高校物理の学び直しVol. 003

皆さん、こんばんは。私は今日から夏休みです。来週いっぱい休みを取るので、仕事は再来週の月曜日から。9連休になります。仕事があるのは本当に有難いことですが、一方で子供の頃のように、40日くらい夏休みを取ってみたいな、とも思います。

今日は久しぶりの『高校物理の学び直しシリーズ』。今日のテーマは前回から引き続き、静止摩擦力と動摩擦力です。テキストは『鈴木誠治の物理が初歩からしっかり身につくの力学・熱

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高校物理の学び直しVol. 004

高校物理の学び直しVol. 004

皆様、こんばんは。
夏休みも残すところ土日の2日間になってしまいました。まずまず有意義に過ごせたのでその点は良かったのですが、ヨーロッパの人たちみたいにもう1週間くらい休んだらどんな感じになるのか試してみたいですね。でも、連休明けが怖くなりそうなので、この程度が丁度良いのかな、というのが最終的な結論です。

さて、今回は『高校物理の学び直しシリーズのVol. 004』となります。教材は『鈴木誠治の

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高校物理の学び直しVol. 005 力のモーメント

高校物理の学び直しVol. 005 力のモーメント

皆様、こんばんは。
連休が終わってしまい、今週から仕事再開の方も多いのではないでしょうか。
私もその1人です。

さて、今日は高校物理の学び直しシリーズの5回目。トピックは力のモーメントです。テキストは鈴木誠治の物理の初歩からしっかり身につく『力学・熱力学編』です。今日の問題は116ページの基本演習1の1問だけです。まず問題文を画像としてアップします。

バネ定数の異なる2つのバネを間隔Lを開けて

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高校物理の学び直しVol. 006 力のモーメント(2回目)

高校物理の学び直しVol. 006 力のモーメント(2回目)

1週間ぶりの物理です。今日も前回に引き続き力のモーメントの問題です。ところで、外はかなりの雨が降っています。台風10号の影響らしいです。

今日の問題は120ページの演習問題です。まず、問題文を画像としてアップします。

長さL、質量mの棒ABが壁に立てかけられています。問題文によると、床の面は粗いので床と棒の間には摩擦力がはたらいていますが、壁は滑らかなので、壁と棒の間には摩擦力ははたらいていま

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高校物理の学び直しVol.007 水圧と浮力

高校物理の学び直しVol.007 水圧と浮力

皆さま、こんばんは。今日は物理です。
テキストは「鈴木誠治の物理が初歩からしっかり身につく」の力学・熱力学編です。
今日のテーマは水圧と浮力です。問題は129ページの演習問題です。
問題文は以下の通りです。

小球にはたらく力の釣り合いを図示すると以下の図のようになる。

小球にはたらく重力がmg、糸の張力をT、小球にはたらく浮力をFとしている。式で表すと、
mg = F + T       (1

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大学受験の物理で頭の体操 vol. 2

大学受験の物理で頭の体操 vol. 2

今日の問題は電車の中に摩擦のない斜面を作りボールを起き、このボールが斜面を滑り落ちたあと角度φで飛び出す運動を考える問題。設問は問6までありますが、問2までは等速直線運動をしている電車の中でのボールの動きを考察するので、考慮に入れる加速度は重力だけであり、単純な問になっています。今日はこの問2まで挑戦しました。

高校物理の学び直し

高校物理の学び直し

今日は久しぶりに高校で学習する物理の勉強をします。焦点を当てるのは摩擦力。テキストは「一度読んだら絶対に忘れない物理の教科書」です。

まず、摩擦力が発生するようなザラザラした面の上にとある物体を置きます。この物体に、ほんの少し右向きに力を加えます。ただ、摩擦力のためにこの物体は動かない時のことを考えます。

この時、この物体に働く力として
「下向きの重力mg」と「右向きの力F」
が働いていますが

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