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不眠症のあなた。実は寝る前のブルーライトは不眠症に関係ない説。

ブルーライト

今までは寝る前にブルーライトは睡眠の質を下げるので、寝る前のスマホPCの画面を見るのはやめた方がいいと言われていました。
しかし、近年その説がくつがえされそうになっているのはご存知でしょうか??
そもそもブルーライトとは何でしょうか?
簡単に言えば、そもそも太陽の光にも含まれる青色の光のことを指します。

なぜブルーライトは睡眠の質を下げるのか?

先ほどブルーライトには太陽の光に含まれているとお伝えしました。
ですので、ブルーライトを見続けると日光を浴びたような状態になります。
日光を浴びると脳内ではセロトニンという神経伝達物質が生成されます。
このセロトニンは精神を安定させたり、脳を活発に働かせる効果があります。
ですので寝る前にブルーライトを見続けるとセロトニンが分泌され、脳が活発に活動しようとして、睡眠の質を下げると言われています。

睡眠の質を上げるには?

ではどうすれば、睡眠の質を向上させることが出来るのでしょうか?
それは、メラトニンを生成することです。
メラトニンの効果には、眠りを深くして、体内時計を調節し、免疫力を高め、抗酸化作用があると言われています。
単純に言えばメラトニンを増やせば睡眠の質は上がってくるのです。

メラトニンとセロトニンの関係

ではメラトニンはどうすれば増えるのでしょうか?
セロトニンが、体内で約14~16時間たった頃にメラトニンに変化すると言われています。
ですのでセロトニンを増やせば、必然的にメラトニンが増えるのです。

セロトニンの増やし方

セロトニンは日光浴、リズミカルな運動、人とのコミュニケーションといったことで増やすことが出来ます。
日光浴でも朝起きてから30分以内の日光浴がセロトニンを多く分泌させると言われています。
またリズミカルな運動では、ウォーキング、ジョギング、ダンス、深呼吸などといったものがあります。
食事からはトリプトファン、ナイアシンといった栄養素があるのですが普通の食事から取るのは微少ですので現実的ではありません。
私はコミュ障なので、人と触れ合うよりは日光浴や軽い運動でもします( ˘•ω•˘ )

睡眠の質を下げるのはブルーライトではなく

実は睡眠の質を下げるのはブルーライトではなく、イエローライトやホワイトライであることが分かって来ています。
あえて目に優しそうな温暖色の方が睡眠の質を下げているんですね…( ˘•ω•˘ )

でも寝る前のスマホはおススメしません

ブルーライトの問題ではなく、スマホを見ることによって脳に色々な情報が入ることによって脳は興奮状態になります。
交感神経優位の状態ですね(・ω・)ノ
ですので、寝る前のスマホや考え事はやめましょう。

不眠症対策は他にもあるのでまたお話ししようと思います。

では明日もsay‼ハレルヤ☆彡


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