- 運営しているクリエイター
#オススメの曲
「Smooth Operator」(1984)SADE シャーデー
バンド「SADE」のボーカル、シャーデー・アデューは、ナイジェリア人の父とイギリス人の母を持つ女性シンガー。
この妖艶なメロディー、そして彼女の美貌、唯一無二のセクシーなハスキーボイスに惹かれてアルバムを買ってしまった。当時20代。洋楽♪の魅力にはまっていた頃だ。(他にはa-ha、MADONNA、WAM、etc.)
当時はこのソウル &ジャズの音楽に、大人の魅力を感じていた。
今日ふっとこの曲♪ もっとみる
「満ちてゆく」藤井 風・映画「四月になれば彼女は」主題歌
3/15(木)の0:00に配信リリースされた、藤井風さんの最新曲♪は、3/22(金)より全国公開される映画『四月になれば彼女は』の主題歌として書き下ろされた作品だ。
人生はじつはシンプルなもの。いらないものをすべて削ぎ落として、自由に、軽やかに生きていく。終わりを迎えるその日まで。まるで愚者(フール)のように。
何もないけど、何もなくても心が満たされていく。
「満ちてゆく」そんな風に生きていき もっとみる
「Spring Is Here」ミリー・ヴァーノン/向田邦子が愛した水羊羹
脚本家、小説家、エッセイストである「向田邦子」さんをご存知だろうか。私たち世代は、ドラマ「寺内貫太郎一家」といえば、知らない人はいない。
今から、43年前の8月、台湾旅行中に飛行機事故で亡くなった。学生時代から彼女の本を手にしていた。昭和の時代の「厳格な古いしきたり」と「日本人の細やかな精神性」「男と女の本音の心模様」を巧みな文章の中に垣間見ることができて、いつもドキドキしていた。
エッセイ集「眠 もっとみる
「Rain」大江千里・秦基博『言の葉の庭』エンディング曲を藤井風くんの弾き語りで。
まだ高校生の藤井風さん。投稿動画は12歳から始めていたそうで、その腕前は光っていたそうです。
この「Rain」は大江千里さんの曲で、アニメ『言の葉の庭』のエンディング♪で秦基博さんが歌っていました。
大江千里さんの歌はポップで弾む感じ。畳みかけるような独特な言葉の流れがとても好きでした。
その曲を高校生の藤井風さんが、制服の半袖姿で歌ってるなんて。。なんてキュート。それも風さんの「Rain」 もっとみる
「FRY ME TO THE MOON」〜私を月に連れて行って〜 コン・ユ
ジャズのスタンダードナンバー楽曲「FRY ME TO THE MOON」は、1964年に「My Way」で有名なあの「フランク・シナトラ」が、カバーしている。
シナトラの録音テープは、1969年人類初の月面着陸を行った、宇宙船「アポロ11号」に持ち込まれ、宇宙で初めて流れた曲♪ スゴ〜イ😳
まさに「私を月に連れて行って」なのだ。
その歌を私の大好きな『コン・ユ』が歌っている〜
ダブルで素敵すぎる もっとみる
「だいじょうぶ、と彼女は言った」佐野元春(1999)
アルバム「Stones and Eggs」におさめられた、自身44作目のシングル。
英題 「Don't think twice it's over」
くよくよするな すべて終わったんだ
ボブ・ディランの曲「Don't Think Twice., It's All Right」
になぞらえているのだろうか。。
一緒にバスに乗っている少年は、佐野さん自身なのだろうか。 もっとみる
『What You Want』JUJU (2015)
「JUJU」といえば、バラード♪がお好きな方も多いと思います。もちろん私も大好きです。
でも、まったく別世界のこの曲♪が妙に気に入ってしまったのです。とにかく「JUJU」がカッコいい〜♡
綺麗なお御足を拝めるし、「JUJU」だからこその世界観だなぁと「華やかなレビュー」にうっとりしてしまいます。新しい年を迎える年末にオススメの、
華やかで楽しいMVをお届けします♪よいお年を😊
「エンターテイメント!」(2020)佐野元春 & THE COYOTE BAND
この曲自体は2019年に作られたそうだ。まるでコロナ禍を予期するような歌詞。
「エンターテイメント」がストップしてしまった暗黒の時代。
佐野さんは言う。夢のような世界の「エンターテイメント」を「現実逃避」するためだけでなく、その先に見える「景色」を楽しんでほしいと。
正しい判断は自分でしかできない。欲望の渦に巻き込まれてはいけない。真実を見極める時は今。