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【24卒】泥沼。口先だけで覚悟が持てない。

最近は就活のことしか考えられてない。

早期選考に全滅してから、説明会に参加したり、ちょっとだけ面接をしたり、リクナビマイナビと睨めっこしたりする生活。

正直、精神的にきつい。

こんなになるとは思わなかった。自分は結構メンタルが強いつもりだったし、実際ずっと気分が沈んでるわけじゃない。けど、ふとした時にどよ〜んとした気分になる。

最近の就活は迷走している。まさに泥沼化。

一度自己分析をしたのに、その結果に対して覚悟を持って突き進めてない。

というのも現状、志望業界がバラバラになり出した。バラバラというより、何を志望しているのか分からなくなってきた。

早期選考の時、つまり一番最初は不動産営業とかリフォーム業界を見てきた。しかもあまり数は多くない。そのときの興味というか、お客さんと接する仕事の中で住宅という商材を扱うことが面白そうだと思った。

早期選考に落ちて、再度自己分析。まちづくりという軸を見出し、その手段を探った。公務員を避けた自分が思いついたのは、商工会議所だった。

商工会議所の中小企業を支えるという部分に魅力を感じて、説明会に参加した。その中で税理士の話題が出てきて、そういえば大学では金融を学んでいたことを思い出した。簿記とか、財務諸表とか、税法とか。どうせなら活かしたいな〜なんて単純な思考から、税理士事務所を受け始めた。

説明会に複数参加し、実際に二箇所で面接を受けた。一つは地元の個人事務所、もう一つは大学がある県の税理士法人。これらは結果待ち。

あまりにもエントリー数が少ないと思い、地元の大きな工場の事務職にも応募。書類選考も通り、一次面接も通過。来週には最終面接が控えている。

その他には、大手の調査会社の説明会にも参加した。そのときの気分は税理士法人だったから、選考には進まなかった。今思えば、しておけばよかったと後悔している。

やりがいか、福利厚生か、それとも住む場所か。いろいろ悩み始めてしまった。不安になったから、とりあえず興味を持てそうな企業を見て回った。いろいろ見て、やっぱり面白そうなのはベンチャー企業だと思った。勢いで説明会や面接に申し込んだところもある。

税理士業界に関心を持ったときは、自分としてはそれなりに筋の通った理由が思いついたから、これだ!って思って説明会に大量に申し込んだ。でも今になって、正直税理士は目指してないって思ったり、会計事務所としての仕事ができればいいとも思った。

税理士になりたいわけじゃない。税理士事務所や会計事務所の果たしている役割に魅力を感じたんだ。

じゃあ地元の大きい工場で事務として働くか?ルーティーンワークこなし、休日は好きなことをして過ごす。これも悪くないと思う。でもやりがいは一体何?っても思ってしまう。

じゃあ、やりがいがあることって何よ。そう考えて視線を向けた先には、税理士事務所やベンチャー企業がいる。でもそれらに向かう覚悟が持てない。

考えすぎだと思うけど、考えてしまう。自分のいいところだと思うけど、反面悪いところでもある。

適度に息抜きをしながら、向き合っていきたい。

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