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経営は運任せにしたら?オイオイいいのか?まあいいんじゃない

私は不安を解消するために、
先に起こることを予測し、
事前に対策を打って準備することが、
1番大切なことだと自負してきた。
だから、周りの人達にも、
常に緊張感を持って先を読み、
行動していくことを課していた。

これはとても正論だよね。
でもね。
不安に対して対策ばかり考えて、
行動ばかりしていると、
解消されても、
結局また新たな不安を呼び込み、
最終的に不安が現実化するのだ。

振り返れば、
不安はほとんど的中していた。
もちろん、その準備をしていたから、
対処出来ているのだから、
良いとは思う。

この不安はいつまで続くのか?
と考えて本を読んだり動画みたり、
いろいろ見てたら、
人間は不安が無くならないぞ!
が結論だった。

しかし、
ふと客観的に物事を見てみると、
これまでの人生で、その不安なこと以上に、
ラッキーなことの方が、
はるかに多く起きていることに気が付いた。

例えば、
たまたま、いい人がいた。
たまたま、いい仕事が舞い込んだ。
たまたま、いい状況になった。

もっと身近なことだと、以前から、
おみくじ運がめっちゃ良いと思っていて、
この10年でたぶん大吉と中吉がほとんどで、
大凶も一回引いたことがあるくらい、
ラッキーな人生なんだよね。

でも、これらは、
ラッキーな話であって、
まさに運ゲーじゃんか!
こんなものに期待していたら、
会社が潰れてしまう。

そう思っていた。

でもね。
そのラッキーの方が、
割合的には8割から9割ある。
だから、心のどこかで、
常に私はラッキーな人間だと感じているのだ。

ならば、
2割以下の不安の対策も、
やらなくてもいいとは思わないが、
8割のラッキーのことを考えていた方が、
より良いのかなと思う。

おいおい、
経営を運任せにするのか?
と言われてしまうが、
そんなことを言っているわけじゃない。
ラッキーが起きた時の準備も、
怠ってはいけないのだよ!
と言うことかな。
今はよくわからない。

ちなみに、
究極の晴れ男☀でもある。

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