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チョコレート嚢胞と診断された日 part3(最終)

子宮内膜症(チョコレート嚢胞)と診断された日について、
詳細を語っていっています。

この記事が子宮内膜症と診断された日についての最後の記事になります。
前の記事を読んでない方は、ぜひとも前の記事も読んでみてください。





一週間後

最初に受診した日から一週間後、
採血の結果を聞きに来ました。

CA125という検査項目だけが記された検査結果を渡されました。
数値は75。これが高いのか低いのか、素人の私にはわかりませんでした。

正常値がいくつかは忘れてしまったのですが、
子宮内膜症ですねと告げられました。


不安と混乱

「それで私は今後どうしたらいいのですか?」
と聞くと、

「生理痛がひどくて耐えられなくなったらピル飲んで対策しよう」

といわれました。
「え!?」
と内心驚きました。

診断だけされて、その後の治療方針はなし。
定期健診の提案もなしでした。


パートナー

この時私はパートナーがいました。
私が診断結果を告げた後も、偏見や性病との勘違いみたいなこともせず
自分で一生懸命調べてくれたりしました。
翌月以降の生理の時には毎回心配もしれくれてとても懸命に支えてくれました。

といっても、してくれたことはたいしてないのですが…笑
それでも一生懸命、YouTubeやネットで調べてくれたりして
一時は、子宮内膜症や妊娠の確立について私よりも詳しくなってました!!


その日のまとめ

腹痛の原因が分かったことはよかったのですが、
治療に対しては突き放されたというか、がけから突き落とされた気分というか、そんな気分でした。

ちなみにこの件に関しては別の病院に行きました。
計3件の病院で診てもらいましたが、その件はまた別の日に。

ショックはもちろん受けたのですが、以外にもスッと受け入れられました。

生死に関わるものではない事、
妊娠を強く望んでいる状態ではない事が
おそらく私の精神を穏やかに保ってくれたのかなと思います。

ちなみにこの日はなんだか疲れたので
とびきりおいしいものを食べようと思って
ブリト―とハーゲンダッツを食べました!


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