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【不登校解決】子どもを放っておくとは

こんにちは。 ラテです。 子どもに手をかけるべき と、信じているお母さんは多いと思います。 私もかつてそう思っていました。 それは何故か? お母さん自身が、自分の親に構ってもらえなかった。構ってもらいたかった。という深層心理があるからです。 だから、子どもを構ってあげないことは悪いことだ!と思い込みがあるのです。 お母さん自身の不足感からきています。 構うと言っても子どもの年齢にもよります。 小学校低学年の子にはある程度構う必要もあるでしょう。けれども中高生には構

    • 【不登校解決】子どもへの愛情の解釈

      こんにちは。 ラテです。 皆さんは、愛情や優しさはどういうものと定義していますか? 私は最近まで困っている様子が見られたら助けるのが愛情、優しさだと思っていました。 何故なら自分の子ども時代が可哀想だと私自身が感じていたから。 助けないなんて冷たいと感じていたんですね。 定義について深く考えたことがなかったのですが、この自分の信じている定義によって子育てに与える影響が違うのです。 助ける=愛情になっているとどうしても先回り、過干渉になりがちです。 それは、結局は課題

      • 【不登校卒業】五月雨登校

        こんにちは。 ラテです。 私たち親が、不登校を経験する中で親が一喜一憂してしまうのが、子どもが五月雨登校をしている時。 完全に行かないとわかっている時は、朝「いくの?休むの?」と毎朝確認しないと行けない。学校への連絡もしないといけない。 学校に少しでも行けていると行ってほしい。気持ちが強く出たりします。 期待も出てきてしまうんですよね。 実際、私も娘が五月雨登校の間は一喜一憂していました。 けど、もう行かないだろうと諦めがついた時、皮肉なもので、私はとても楽になりまし

        • 【不登校卒業】子どもを追い詰める言葉

          こんにちは。 ラテです。 不登校だろうが、不登校でなかろうが私たち親は自分の不安を解消するために子どもに声がけしています。 「準備したの?」 「お風呂入りなさい」 「明日の予定は?」 文字にしてみると、これらを矢継ぎ早に言われたらうざいですね😅 行動を促す言葉。安心するための確認の言葉。 これらは子どもをコントロールしたい。私の不安をなんとかしたい。 ただそれだけなのです。 子どもと感情を共有したりする時間が親も子も家庭が安心の場になっていくのです。 親が子どもを

        【不登校解決】子どもを放っておくとは

          【不登校卒業】周りは鏡

          こんにちは。 ラテです。 子どもが学校へ行かない そんなことが起きたとき、私たちは何が行けないの? 勉強?友達トラブル? 原因探しをしがちです。 漏れなく私も探しました。 原因を取り除けば学校へ行けるはず!!  うちの子は不登校ではないはず。そこまで思っていました。 実際には 現実で起きていることは全て自分の心の投影です。 子どもも、パートナーも仕事仲間も全てです。 そして子どもは一番色濃い親の鏡です。 子どもは演じてくれているのです。 私たち親が問題に気づくまで

          【不登校卒業】周りは鏡

          共依存

          お子さんが不登校になっている場合、親御さんが子どもに依存して、いわゆる共依存になっていることがあります。 あくまでも無意識です。 親御さん自身の自己肯定感が低い場合、行動の基準が他人が喜ぶことになっている場合があります。 本来は、自分の気持ち(自分がやりたいか、やりたくないか)を基準にすることが理想です。いわゆる自分軸ですね。 他人軸になってしまう原因には、他人が必要としてくれることに自己価値を感じてしまうということがあります。 私たち親が 自分軸に戻していくこ

          共依存

          不登校・摂食障害などの根本原因について

          こんにちは。 ラテです。 子どもの問題行動の原因(本当は問題ではありませんが)は、子どもの

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          不登校・摂食障害などの根本原因について

          不登校解決の鍵~潜在意識~

          潜在意識とは、自覚されることなく、行動や考え方に影響を与える意識のことです。心の奥深い層にひそんだ意識であり、無意識とも呼ばれます。 この潜在意識は私たちの意識の大部分を占めており、過去の経験や印象的な出来事が記憶されていることが多いです。潜在意識は、日常生活においても私たちの行動や反応、感情に大きな影響を及ぼしています。 意識の中には潜在意識と顕在意識が存在します。 割合にすると99%:1%とも言われています。 私たちの意識に上ってくる顕在意識は1%しかない。 ということ

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          不登校解決の鍵~潜在意識~

          【不登校卒業】心配は愛ではない

          つい最近まで子どもを心配することは愛と勘違いしていました。 あきらかに。 心配は、子どもの回復を邪魔するものでしかありません。 心配は子どもに 「あなたを信頼できません」 と伝えてるようなものなんです。 衝撃じゃないですか? 愛だと思ったら🪨を投げつけてた!みたいな感じです。 心配してしまう。 要因の一つ 親御さんの無価値観 兄弟順位などによって無価値観を抱えたまま大人になる人は少なくありません。 かくいう私もその1人です。 私は弟のいる長女。 まず、弟が生まれる

          【不登校卒業】心配は愛ではない

          【不登校卒業】不登校の卒業式

          こんにちは。 ラテです。 うちの娘はもう中学は行きません! とわかっているものの。 卒業式くらいは みたいな気持ちもあるのは事実 でも卒業式にいくことが大事ではないです。 うちの娘もすでに中学ではなく4月から行く高校を見ています。 それでいいと思います。 行っても行かなくてもどっちでも心から認める。 今の子どもの状態そのものを親御さんが認めるということがお子さんの心の安定につながります。 私の中では卒業式に出席するということ自体には何のこだわりもなくなっ

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          【不登校卒業】勉強させたい親心

          こんにちは。 ラテです。 勉強させたい親心 子どもが学校にいけない。 行けないなら せめて勉強してほしい 親ならそんな気持ちになります。 私もそうでした。 少しでも勉強したい様子が見えると 親は喜んでしまいますよね。 この子がやっと前向きになった!! 勉強さえしてくれれば道が開けてくるかもしれない でも、勉強の動機が親を安心させたい。 勉強はしなければならない。 べき、ねば… からの動きであればやはり止まります とにかく勉強については親があれこ

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          外野の声

          子どもが不登校になっていることについて 外野は好き勝手なことを言うと思います。 ・親が甘やかしたからだ ・親がやる気がないからだ...etc. 親が悪い 不登校は親御さんが悪いわけではありません。 自分の子が不登校になってみて初めて分かる苦しさ。罪悪感。絶望感。 経験してみないとわからないのです。 自分が、同じ経験がないのに意見をすることは、当事者を傷つけることにしかなりません。 だから、外野の声は気にすることないです そこに使うエネルギーは無駄だからです

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          自分を整えるコツ

          自分を整えるには自分が感じている心を大事にすることです。 結論から言ってしまいました。 人が動けなくなるのは 頭(思考)と体(行動)と心(感情)が同じじゃないから です。 主に感情が私がやりたい ではなく、他人によく見られるためにやらなきゃ と他人軸。 自分軸=自分に優しい(無理させない)です。 そしたら苦しくないですね 子供たちも感情が置いてけぼりだから止まってしまうのですね そう、考えると子供の状態に妙に納得します。 まずは自分の心の違和感モヤモヤ

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          【不登校】スーパーで見かけた親子

          こんにちは。 ラテです。 先日、不登校の次女と買い物に行きました。 スーパーであーだこーだ言いながらの買い物。 昔は、娘が余計なものを買いたがるとイライラ 嫌な母でした。 会計後、袋詰めの台の向かい側にベビーカーを引い小さい子供3人連れたお母さんがいました。 「遅すぎ‼️」 「そっち、いいから。これ袋入れて 」 めちゃくちゃ怒鳴っていました 1番上のお子さんが(多分幼稚園か小学校低学年と思われる)お母さんの怒り具合にビビりながら、一生懸命に袋詰めしていま

          【不登校】スーパーで見かけた親子

          不登校になってよかったとは思えない

          子供が不登校になってしまった その時にまず、取り組むべきは お母さんの心の安定です。 そのためには同じ悩みを持ったお母さんたちと繋がること、専門家に頼ることが大事です。 初めは、人に言いたくない。 親の会などには行きたくない。恥ずかしい。 色んな思いがあると思います。 でも、安心できる場所 があるだけで、心の負担は全く違うものになります。 居て辛い場所は行かなくていいけど、楽な場所見つけましょう お母さんがある程度安心できたら、お子さんとの信頼関係を構築し

          不登校になってよかったとは思えない

          問題という名のメリット

          子供の不登校をきっかけに心の勉強を始めました。 今まで知らなかった言葉に沢山出会いました。 その中で知った 利他 と言う言葉。 人は一見問題と思えることの中にもメリットがあるということ。 メリットない出来事は起こさないのです。 例えば、病気 病気の原因を考えるとき、不摂生、運動不足などを原因と考えることが多いと思います。 でも、潜在意識が現実を作るという観点でみると、人の深層心理によって問題を作り出すという考え方になります。 問題を起こすと親が構ってくれた大

          問題という名のメリット