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正しい靴の履き方は?



みなさん、こんにちは。
パーソナルジム|ワイズジム恵比寿の代表、山﨑です。

みなさん、正し靴を履けていますでしょうか?
実は靴には正しい履き方があり、正しく履かないと、体にデメリットをもたらす可能性もあります。

正しい靴の履き方はとはどんなものでしょう?
本日はそんな【正しい靴の履き方】について、パーソナルトレーナーの視点で解説していこうと思います。

正しい靴の履き方とは?


正しい靴の履き方を守ることは、足の健康や快適さを保つためにとても重要です。
正しく靴を履く方法をそれぞれ見ていきましょう。

適切な靴の選択:

足のサイズに合った靴を選びます。つま先に余裕があり、足の幅も適切にフィットする靴が理想です。

足の形や使用目的に合った靴を選びます。例えば、ランニングシューズは運動用に、ビジネスシューズはオフィス用に選ぶなどです。

靴下の着用:

靴を履く前に、適切な靴下を履きます。靴下は足を保護し、靴の中で足が滑るのを防ぎます。

季節や靴の種類に応じて、厚さや素材の異なる靴下を選びます。

靴の緩みを確認:

靴を履いたら、まずかかとをしっかりと靴の後部に合わせます。

靴の紐やストラップがある場合、しっかりと締めますが、締めすぎて血流が悪くならないように注意します。

歩いてみる:

靴を履いた後、少し歩いてみて、フィット感や違和感を確認します。

靴が擦れたり、痛みを感じたりする部分がないかをチェックします。

定期的なメンテナンス:

靴を長持ちさせるために、定期的に掃除や手入れを行います。

靴の中敷きを取り外して乾燥させると、衛生的に保てます。

悪い靴の選び方


では反対に、体に良くない靴の選び方も見てみましょう。

サイズが合っていない靴:

足に合わないサイズの靴を選ぶと、足のトラブル(例えば、水ぶくれ、靴擦れ、爪の変形など)が発生しやすくなります。

サイズが小さすぎると、足が圧迫されて血行不良を引き起こします。大きすぎると、足が靴の中で動いてしまい、安定感が損なわれます。

足の形に合っていない靴:

自分の足の形(幅広、甲高、扁平足など)に合わない靴を選ぶと、足に負担がかかります。

足の形に合った靴を選ばないと、足のトラブルや痛みの原因になります。

用途に合わない靴:

使用目的に合わない靴を選ぶと、足に無理な負担がかかります。

例えば、運動用には適したクッション性やサポートのあるランニングシューズが必要です。ビジネスシューズで運動すると、足を痛める可能性があります。

素材や作りが悪い靴:

安価で質の悪い素材を使用した靴は、長持ちしませんし、足に悪影響を及ぼすことがあります。

通気性が悪い素材は、足が蒸れて不快感を引き起こし、菌の繁殖を助長することがあります。

流行に左右されすぎる選び方:

ファッション性だけを重視して、履き心地やフィット感を無視すると、足に負担がかかります。

ヒールが高すぎる靴や、先がとがった靴などは、足にかかる圧力が偏り、長時間履くと足を痛めます。

靴の試し履きをしない:

靴を購入する前に試し履きをしないと、実際に履いたときのフィット感や快適さがわかりません。

試し履きをする際は、必ず歩いてみて、靴がしっかりとフィットし、足に違和感がないか確認することが大切です。

正しい靴の履き方まとめ


いかがでしたでしょうか?
これらのポイントに注意して、靴を選ぶ際には慎重に検討し、足の健康を守るよう心がけていきたいです。
一言で靴と言っても毎日履くものなので、正しい履き方・自分に合った靴を意識して、健康的で負担のない体を目指していきましょう!

本日もお読みいただきありがとうございました。

パーソナルジム|ワイズジム恵比寿
代表 山﨑


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