冷凍庫にほうれん草があるってだけで、救われる。
義理の実家から、美味しい野菜をいただきました。
こうやって大事に育てた野菜をおすそ分けしてくださることが、とても嬉しいです。
どれも新鮮、色も匂いもハリもある。
さっきまで畑にいたよ、と言わんばかりの存在感。
今回頂いたのは
立派な大根、パリッとしたキャベツ、濃い緑のほうれん草、柔らかなブロッコリー、葉付きのカブ。
ブロッコリーは加熱したらマヨネーズをつけて食べて、カブは天ぷらにしてみよう。
そうと決まったら、あとは作るだけ。晩ごはんの時間が楽しみになります。
大根とキャベツは不要な部分を切り落として、よく水洗い。
キッチンペーパーで水分をよく拭き取ってから、袋に入れて冷蔵庫へ。
このひと手間で、しばらく美味しいまま楽しめます。
ほうれん草は時間が経つほどしなしなになってしまって、美味しさが半減してしまいます。
だから、すぐに小分け冷凍の準備。
茹でて冷凍しても美味しいのですが、今回は油で炒めることにしました。
ほうれん草についた土をよく洗い流し、適当な大きさにザクザク切り分けて。
フライパンにサラダ油を少しひいて、ほうれん草の茎から葉までたくさん入れたら、コンロの火を付けます。
あんなにたくさんフライパンへ入れたのに、かさがどんどん減っていきます。
だんだんと濃い緑から鮮やかな緑へ変化していく様子がとてもきれい。
焦げないように弱火で加熱し、味をつけずにお皿へ移して粗熱を取ります。使う分ずつラップでほうれん草を包み、ジッパーつき保存袋へ。
あとは冷凍庫で保存します。
使いたい時に、美味しいまま保存されたほうれん草がすぐに使えるのはありがたいのです。
汁ものには凍ったまま使えますし、卵焼きにいれる時は電子レンジで解凍してから混ぜ込みます。和え物や、サラダにちょっと足したりする時にも便利。
1度加熱してあることで、電子レンジで解凍すれば調味料と合わせるだけでもう一品が出来てしまう。
ありがたい、ほうれん草です。
シソ
読んでくださってありがとうございます。サポート頂いた際は握りしめて買い出しに行ってきます。また新しく記事にすることで還元致します。