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スポーツと健康: 30代~40代のビジネスパーソンが姿勢を整えてパフォーマンスを向上させる方法

ども、義肢装具士の佑吉です!

忙しいビジネスパーソンの皆さん!
日々の仕事で健康管理を疎かにしていませんか?

特に30代~40代は、仕事のプレッシャーと家庭の責任で時間が足りず、健康への配慮が後回しになりがちです。しかし、健康な体はビジネスパフォーマンスを向上させる鍵。
今回は、スポーツと健康、そして姿勢の重要性について深掘りし、忙しいビジネスパーソンが実践できる具体的な方法を紹介します。


1. スポーツと健康の関係

心身のリフレッシュ

定期的な運動は、心と体をリフレッシュさせ、ストレスを軽減します。
例えば、週に3回の軽いランニングやウォーキングは、心拍数を上げ、血流を改善し、脳の働きを活性化させます。また、心と身体は密接に関係しているとの報告もあり、姿勢を変えるだけで、様々なことに取り組む意識を変えることができると言われています。

エネルギーレベルの向上

運動によって体力が向上し、日々の業務に対するエネルギーが増えます。
特にデスクワーク中心のビジネスパーソンには、適度な運動が欠かせません。運動後には、集中力が高まり、仕事の効率もアップします。

2. ビジネスパーソンにとっての姿勢の重要性

正しい姿勢が生産性を向上させる

正しい姿勢を保つことで、長時間のデスクワークでも疲れにくくなります。また、背中や肩の痛みを軽減し、集中力を持続させる効果があります。これは、筋肉の緊張と弛緩・柔軟性の問題で、例えば背中が丸まっていると、背中の筋肉や腱・靭帯が緊張し、張ってしまうため、コリや痛みが出やすくなります。更に、この状態を引き起こしてしまう原因として、胸の筋肉が収縮して、固まってしまう事があり、これを解消して、姿勢を整え正しい姿勢をすることが、生産性を向上させてくれます。

悪い姿勢が引き起こす問題

悪い姿勢は、腰痛や肩こりの原因となり、長期的には慢性痛に繋がることも。特に、前かがみの姿勢は呼吸を浅くし、酸素供給が減るため、全身の疲労感が増します。これは、解剖学的な体の構造の問題にもなってきます。脊椎は体幹の後方にあり、その前方に心臓や肺、肝臓や腸といった内臓があります。このため、脊椎を前方に曲げると、内臓が圧迫されるため、肺は広がる余地をなくし、呼吸が浅くなってしまうのです。

3. 姿勢を改善する具体的な方法

オフィスでできる簡単なストレッチ

  • 肩回し
    両肩を上げて、後ろに回して下ろす動きを繰り返します。肩周りの緊張をほぐし、血流を促進します。この時、胸の筋肉をほぐすイメージで回してもらうと、より効果的です。

  • 背伸び
    両手を頭の上で組んで、ゆっくりと上に伸ばします。背中と肩の筋肉をリラックスさせ、姿勢を正します。この時、おへその少し下の丹田の部分を意識してもらい、前に出過ぎない様に力を込めてもらうと、より効果的です。そして、その時の丹田の状態を、手でポンポンと叩いて確認してみて下さい。この手でポンポンを姿勢が崩れた時に、姿勢を正すつもりでやってもらうと、身体がいい姿勢を思いだし、姿勢が整いやすいです。

定期的な立ち上がりと歩行

1時間に1回は席を立ち、数分間歩くことで、筋肉をほぐし、血流を促進します。これにより、足のむくみや疲労を防ぎます。また、うっ血を防ぐことにもつながります。

インソールの活用

足のアーチをサポートするオーダーメイドインソールを使うことで、足元のバランスが整い、姿勢が改善されます。インソールを使うことで、長時間の立ち仕事や歩行も快適になります。また、無用の不快感を無くすことにより、集中しやすくなります。

スポーツで姿勢改善

ヨガやピラティスは、体幹を鍛え、姿勢を整えるのに効果的です。
特に30代~40代のビジネスパーソンには、週に1回のヨガクラスがオススメで、柔軟性と筋力をバランスよく鍛えられます。普段しない動きをすることによって、動かしていなかった筋肉や腱・靭帯などが解され、緊張と弛緩・柔軟性のバランスがとりやすくなり、姿勢が整います。

まとめ

30代~40代のビジネスパーソンにとって、健康と姿勢は仕事のパフォーマンスを左右する重要な要素です。定期的な運動と正しい姿勢を保つことで、心身の健康を維持し、仕事の効率を高めましょう。オフィスでできる簡単なストレッチやインソールの活用、スポーツを取り入れて、健康的な生活を目指しましょう。

今回の内容が皆さんのビジネスライフに役立つことを願っています!ぜひ「いいね」や「フォロー」をお願いします。そして、この情報をシェアして、仲間と一緒に健康を意識した生活を送りましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。健康や姿勢について気になることがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。

ではでは!

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